虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《小諸》新横浜店

2019-07-23 12:00:00 | 神奈川県横浜市
2019#08 (不定期刊号)
【虎バカグルメ日誌】

今夜から毎年恒例の夏のイベント
" ウル虎の夏 " が始まります。

今年の日程は
7/23~7/25 対横浜De戦
7/30~8/01 対中日D戦 の6試合です。
この上記 6試合では
試合開始の 2時間後までに
甲子園球場に入場すると
選手と同じデザインの
“ 黄色のウル虎ジャージ ” が
全員にプレゼントされます。

またこの6日間は日替わりで
タイガースファンの芸人さんが
甲子園球場に来場して
イベントを盛り上げてくれます。
7/23 鰻 和弘/橋本 直 (銀シャリ)
7/24 陣内 智則
7/25 遠藤 章造 (ココリコ)
7/30 ユースケ/津田 篤宏 (ダイアン)
7/31 りんたろー。/兼近 大樹 (EXIT)
8/01 こいで (シャンプーハット)

そんな一大イベントのウル虎の夏は
2013年シーズンから始まりました。
今年で7年目を迎えた訳ですが
これまでの成績は芳しくありません。
2013年 : 1勝5敗 , 2014年 : 2勝2敗
2015年 : 3勝3敗 , 2016年 : 5勝1敗
2017年 : 2勝4敗 , 2018年 : 1勝5敗
果たして今年の勝敗結果は
どうなるでしょうか?

もうひとつタイガースの話題です。
相変わらずの得点力不足
今季もシーズン途中に慌てて
戦力補強するようです。
昨日 球団事務所でY.ソラーテ選手の
入団会見が行われました。

新しくタイガースの一員となった
ソラーテ選手には
低迷しているチームの起爆剤となる
活躍を期待します。

ここ数年 タイガースの
最大のウイークポイントは
誰に聞いても得点力不足です。
打線に怖さが全く感じられません。
猛虎打線とは名ばかりの
にゃんこ🐱打線です。
球団は昨年のシーズンオフに
その辺りを改善する為に
パワーのある野手の獲得に
動きました。
そして J.マルテ選手を
補強したのですが
彼の評価は初めから
中距離砲と言われていました。
そしてシーズンが始まり
約4ヶ月が経過して
やはり 物足りなかったんでしょう
慌てて 新たに選手補強ですよ。
ここ2~3年 タイガースは
毎年のように途中入団の選手を
獲得しています。
とにかく球団には信念を持って
しっかりとしたブレない
チーム編成をお願いしたいものです。
阪神の補強ベタは
今に始まったものではありません。
下手な鉄砲 数打ちゃ当たると
東の方にある球団のように
金を惜しまず手当たり次第に
選手をかき集めるのなら
それでも構いません。
しかし 阪神はそれもしません。
とにかく タイガースは
何から何まで中途半端なんです。

それでは話題をグルメ話に
変えましょう。

今回は横浜市エリアにある
お店を紹介します。

JR新横浜駅に併設の商業施設
キュービックプラザ別館の1Fにある
グルメストリート
その中に店を構えるそば茶屋
《小諸》新横浜店です。

*住所*
 横浜市港北区新横浜 2-100-45

そば茶屋《小諸》は
(株)三ツ和が手掛ける
主に東京都内で100店舗ほど
チェーン展開している
立ち喰いそば店《小諸そば》の
フルサービス店です。
店名に小諸と長野県にある地名を
用いている事からも
当然 この店は長野県の信州そばが
食べられるお店でしょう。
創業は1974年(昭和49)で
1号店は今も東京中央区に
現存する京橋店です。

入口横にはメニューサンプルが
綺麗に並べられた
大きな飾り棚があります。

また 期間限定のメニューなのかは
定かではありませんが
別置きのショーケースも
置かれています。

また長野県は道祖神のメッカ
なんだそうです。
レプリカだと思いますが
道祖神が店の前に置かれています。

落ちつき感のある綺麗な店内です。

L字のカウンター席 10席
メインは2人掛けのテーブル席で
卓数は確認出来ませんでしたが
移動組み合わせは自由です。
店の基本情報では席数は46席と
なっています。

各卓上の常備品です。
調味料は七味/ゆず七味/山葵
トッピング類は小梅/刻みネギ
そして爪楊枝と紙ナプキン

この店のメニュー表の一部です。

冷/温のそば,うどんの単品や
丼とのセットメニュー
お酒のお供に逸品料理の数々 と
品数は豊富です。

それでは今回 私が注文した
メニューを紹介します。

冷酒 真澄 518円

まずは日本酒を頂きました。
正直 よくわかりませんが
間違いのない食の相性は
同じ地物を頂く事
よって 長野のそばには長野のお酒
長野のお酒と言えば
やはりこれでしょう。

1662年(寛文2)創業の酒造蔵元
長野県諏訪市で 357年目を迎えた
宮坂醸造(株)の名酒 真澄です。

揚げた蕎麦を添えてくれるところが
嬉しいですね。

天ぷら盛り合せ 615円

盛り合わせの内容は
海老/赤パプリカ/茄子/南瓜/
ヤングコーン/大葉 と
旬の食材の 6品の天ぷらでした。

鴨板せいろ 950円

板せいろに盛られた信州そばを
鴨肉の入ったつけ汁で頂く
ちょっと贅沢気分が味わえる
鴨板せいろです。

専門店レベルではありませんが
ピンとした適度な歯ごたえがある
立ち喰い店レベルよりは
上級の美味しいお蕎麦です。

つけ汁の具材は柔らかい鴨肉と
青菜/焼きネギ
やや濃いめの出汁の利いたつけ汁と
独特な鴨肉の旨味と脂の濃厚さを
上手くまとめてくれます。

残ったつけ汁を蕎麦湯で割って
最後まで美味しく頂きました。

リーズナブルなお値段で
やや贅沢気分になれて
ゆっくりと寛げる
大変雰囲気の良いお店でした。


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