《ねぎ房′Ｚ》

2016#98
【虎バカグルメ日誌】

2016年大晦日
私事ではありますが
激動の一年が
静かに終えようとしています。
今年のカラーは
誰に聞いても赤と答えるでしょう。
申赤で幸運をまとうと云う
言い伝えが日本にはあります。
2016年 今年は申年
やはり申年に
一番映える色は赤でした。
25年振りにリーグ優勝した
広島東洋カープのチームカラー
米国第45代大統領に就任する
Donald John Trump
共和党のシンボルカラー
NHK大河ドラマ「真田丸」
主役の真田幸村のイメージカラー
どれも赤です。
来る2017年はどんな年に
なるのでしょうか？
前回の酉年2005年
タイガースは岡田監督が率いて
87勝54敗5分 勝率.617
２位の中日ドラゴンズに
10ゲーム差をつけて
優勝しました。
あの年は強かった！
ＪＦＫ もう12年も経ったんだ。
来年こそ 優勝
そんなシーズンになれば
良いのですが
それでは2016年度最後の
虎バカグルメ日誌です。
今年も当ブログのご愛読
ありがとうございました。

本日紹介するお店は
ＪＲ福山駅南口を出て
駅前ロータリーを左側に進み
交番の手前を左折して
１ブロック先の左側にある
お好み焼きの
《ねぎ房 ′Ｚ》です。

アットホームな下町の
THEお好み焼き屋さんって
雰囲気のお店です。

ごちゃごちゃした感じの
入口前に置かれている
メニュー掲示板です。

広島タイプのお好み焼きに
焼きそばと鉄板焼きと
メニューも豊富に
揃っています。

店内は縦長の造りで
入口側には鉄板の付いていない
テーブル席が並んでいて
奥に大きな鉄板があります。
その鉄板前には
カウンター席が５席分と
２人掛けテーブル席が７卓と
そう広くない店内です。

この店のメニューの一部です。

豚肉ではなく鶏もも肉を使った
珍しいお好み焼きも
あるようです。

一品料理的なメニューも
あるようです。

取っ手が少し邪魔ですが
ソースはおたふくのようです。

私はお好み焼きは
客前料理だと思っています。
目の前で焼きあがるのを
見ながら待つ！
広島のお好みはそんな料理です。
ついでに言うと
関西のお好みは見るのではなく
自分で焼いて食べるものです。

鉄板では店主がお好みを
調理しています。
鉄板に薄く生地を敷いて
かつお粉を振り掛けて
キャベツ/天かす/青ネギ/もやし
そして最後に豚肉と
順に載せていきます。
ひっくり返してキャベツを
しっかり蒸し焼きします。
その横では袋麺を
油を掛けずに焼いて
その上にお好みを載せます。
最後に鉄板に卵を落として
黄身を潰したら本体とドッキング
おたふくのお好みソースを
たっぷり塗って
青のり/胡麻/青ネギを
振り掛けて完成です。
基本に忠実なお好み焼きです。

肉玉うどん 660円

本場の広島市内で食べる
お好みに比べると
キャベツの量が少ないように
思えますが
何回も丁寧に押さえて
水分を飛ばしていたので
しっとりとしていて
とても美味しいです。
胡麻の風味もして
なかなか奥深い味わいの
美味しいお好みでした。

ミックス焼そば 820円

豚肉/エビ/イカの入った
焼きそばの上に
ふんわりオムレツ状態の
玉子が載った
ミックス焼きそばです。
特別にどうこうって訳では
ありませんが
普通に美味しく頂きました。

＊広島粉もん屋評価＊
　《越田》を10としたら　６点