2014#08
【虎バカグルメ日誌】
本日の話題は
2014年度第1回
讃岐うどん喰い倒れ
弾丸ツアーです。
昨年12月に行ったツアーから
早いもので3ヶ月経ちました。
毎日でも讃岐うどんを食べたい私は
3ヶ月振りの本場香川県への上陸に
恥ずかしながら昨夜は興奮して
なかなか寝付けませんでした。
今回はメンバーが1人増えて
3人で巡ります。
①《まごころ》宮武讃岐製麺所
丸亀市蓬莱町55-3
店のタイプ:セルフ店/先払い制
カウンターに並んだうどん鉢を取り
うどん玉を自分で湯がき
好みでトッピングを選び
お出汁をかけて清算
後は席に着いて至福のひととき
讃岐うどんのセルフ店でよく見られる
一連の流れです。
《まごころ》はセルフの祖と
言われているお店です。
かけうどん(小) 200円
麺は少し細いタイプで
かけうどん【あつあつ】にしたので
もっちり感重視の美味しいうどんです。
お出汁はいりこ/鰹節がメインの
合わせだしで見た目以上に
濃い味で塩分も濃いめです。
②《山下うどん》(坂出)
坂出市加茂町147-1
店のタイプ:セルフ店/後払い制
讃岐うどんのブーム発生要因の1つに
村上春樹氏が執筆した
「讃岐・超ディープうどん紀行」なる
記事が揚げられます。
ここ《山下うどん》はその記事の中で
紹介されたお店の1軒です。
かけうどん(小) 150円
まい茸天ぷら 80円
太めの麺の特徴はコシよりも
噛み心地の良いモチモチタイプ
お出汁はいりこで濃いめのおつゆです。
かけうどん(あつ・あつ)が
お勧めです。
③《かすが町市場》
高松市春日町442
店のタイプ:セルフ店/前払い制
旧店舗の事だと思いますが
以前は特産品を売っていた市場を
再利用したそうです。
今は隣に新しく建てたと思われる
店舗での営業ですが
店内はかなり大きめです。
前回訪れたセルフ店の《キリン》と
同じ系列店だそうです。
しかしうどん屋には大きすぎる
建物を再利用するのが
好きなグループですね。
ぶっかけうどん 250円
コシのあるツルツルうどん
うどんそのものを楽しむには
ぶっかけやしょうゆうどんに
限ります。
やはり讃岐うどんは旨い!
《観光①》屋島山上からの高松側
祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ
ひとえに風の前の塵に同じ…
平氏一門の栄枯盛衰を描いた
平家物語ですが
何と作者は未詳なんですね。
ここ屋島は源平古戦場を一望出来る
展望台の他に
屋島山頂には日本で唯一の
山上水族館があり
アシカやイルカのショーも
見られます。
また屋島山頂に向かう有料道路の
途中にはお化け坂と言われる
どう見ても上り坂に見えるが
実際は下っているミステリーゾーン
があります。
スマホのカメラなので上手く撮れず
わかりにくいとは思いますが
写真奥が上り坂に見えるのですが
実際は下っています。
ここ屋島は平家衰退の地
平家の怨念なのか
今や観光地としてはかなり寂れ
土産物屋/ホテル等閉まっている
施設が目立ちます。
私は元気な頃を知っているだけに
ここに来るとかなり寂しく感じます。
④骨付き鳥《一鶴》屋島店
高松市屋島中町220-1
骨付き鳥はスパイシーな
鶏もも肉を焼いたもので
《一鶴》が発祥店と言われています。
半世紀以上の時を重ね
今ではうどんに次ぐ
香川名物となりました。
おやどり 980円
ごりごりで顎が疲れるくらいの
肉質で噛めば噛むほど
旨味を感じます。
今回は3人でシェアするので
店に頼んでばらしてもらいました。
ひなどり 870円
かぶりついた瞬間の
皮のパリッとした食感と
香ばしさがたまりません。
肉質はふっくらジューシーで
【ぶち旨】です。
両方ともスパイシーで中毒性の強い
危険な食べ物です。
うどん屋巡りの最中に腹が膨れる
ビールは御法度とわかってはいるが
我慢出来ずに呑んでしまいました。
運転手は普段から呑まない人なので
気兼ねする事もなくグビグビグビ!
【ぶり旨】です。
最後におにぎりを皿に残ったタレを
付けて食べるのが通の食べ方です。
参りました【ばり旨】です。
【ぶち】【ぶり】【ばり】は広島弁で
とっても/ものすごくの意の三段活用
【ぶり】はあまり使わなくなったが
強調時や最上級の表現では
【ばり】【ぶちくそ】と言います。
⑤《山内うどん》
仲多度郡まんのう町十郷字大口1010
店のタイプ:セルフ/先払い制
日本テレビ系列で放送されていた
『どっちの料理ショー』で達人として
紹介されたり
JTフーズの冷凍讃岐うどんのCMに
登場したりと
全国区に躍り出た山内うどんです。
相変わらずわかりにくい場所に
ありますね。
ひやあつ(小) 200円
うどんは薪釜で茹でられ
強いコシと独特のねじれを持ち
噛みごたえがあります。
お出汁は昆布といりこで優しい味
黄金色のきれいなおつゆです。
さすがは宮武系の代表店
絶品うどんです。
⑥《長田 in 香の香》
善通寺市金蔵寺町1180
店のタイプ:セルフ/先払い制
ここの釜あげを食べずして
釜あげを語るな…と言われるほど
ファンの多い有名店です。
真夏でもここでは熱々の
釜あげうどんがお勧めです。
釜あげ(小) 250円
麺は表面ツルツルでモチモチ
しかしコシもしっかり感じられる
美味しいうどんです。
いりこ出汁が物凄く効いたつけ汁は
おろし生姜と刻みネギを入れ
うどんを食べ終えたら
飲み干したくなる絶品のつけ汁です。
《観光②》本宮からの讃岐平野
私達の讃岐うどん喰い倒れツアーで
毎回訪れる金刀比羅宮本宮参拝
腹ごなしを兼ねて
今回も御本宮までの785段の
石段を制覇して参りました。
今回は《一鶴》での滞在時間の
読み違いと
途中予定していた店の臨時休業等で
時間が押してしまい
フェリー出航時刻の関係で
最後に予定していた
家系ラーメンの《高松家》は
断念しました。
さていよいよ2014年度のプロ野球
ペナントレースが始まります。
今年のタイガースはどんな戦いを
見せてくれるでしょうか。
私の予想はかなり厳しく
今年は最下位も十分にあり得る
頑張っても4位がやっと…って
ところかなと思っています。
開幕は前年度のチャンピオンチームの
読売巨人軍の本拠地東京ドームです。
せめて良いスタートを切って
少しは夢を見させてくれよ!
頑張れタイガース!
【虎バカグルメ日誌】
本日の話題は
2014年度第1回
讃岐うどん喰い倒れ
弾丸ツアーです。
昨年12月に行ったツアーから
早いもので3ヶ月経ちました。
毎日でも讃岐うどんを食べたい私は
3ヶ月振りの本場香川県への上陸に
恥ずかしながら昨夜は興奮して
なかなか寝付けませんでした。
今回はメンバーが1人増えて
3人で巡ります。
①《まごころ》宮武讃岐製麺所
丸亀市蓬莱町55-3
店のタイプ:セルフ店/先払い制
カウンターに並んだうどん鉢を取り
うどん玉を自分で湯がき
好みでトッピングを選び
お出汁をかけて清算
後は席に着いて至福のひととき
讃岐うどんのセルフ店でよく見られる
一連の流れです。
《まごころ》はセルフの祖と
言われているお店です。
かけうどん(小) 200円
麺は少し細いタイプで
かけうどん【あつあつ】にしたので
もっちり感重視の美味しいうどんです。
お出汁はいりこ/鰹節がメインの
合わせだしで見た目以上に
濃い味で塩分も濃いめです。
②《山下うどん》(坂出)
坂出市加茂町147-1
店のタイプ:セルフ店/後払い制
讃岐うどんのブーム発生要因の1つに
村上春樹氏が執筆した
「讃岐・超ディープうどん紀行」なる
記事が揚げられます。
ここ《山下うどん》はその記事の中で
紹介されたお店の1軒です。
かけうどん(小) 150円
まい茸天ぷら 80円
太めの麺の特徴はコシよりも
噛み心地の良いモチモチタイプ
お出汁はいりこで濃いめのおつゆです。
かけうどん(あつ・あつ)が
お勧めです。
③《かすが町市場》
高松市春日町442
店のタイプ:セルフ店/前払い制
旧店舗の事だと思いますが
以前は特産品を売っていた市場を
再利用したそうです。
今は隣に新しく建てたと思われる
店舗での営業ですが
店内はかなり大きめです。
前回訪れたセルフ店の《キリン》と
同じ系列店だそうです。
しかしうどん屋には大きすぎる
建物を再利用するのが
好きなグループですね。
ぶっかけうどん 250円
コシのあるツルツルうどん
うどんそのものを楽しむには
ぶっかけやしょうゆうどんに
限ります。
やはり讃岐うどんは旨い!
《観光①》屋島山上からの高松側
祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ
ひとえに風の前の塵に同じ…
平氏一門の栄枯盛衰を描いた
平家物語ですが
何と作者は未詳なんですね。
ここ屋島は源平古戦場を一望出来る
展望台の他に
屋島山頂には日本で唯一の
山上水族館があり
アシカやイルカのショーも
見られます。
また屋島山頂に向かう有料道路の
途中にはお化け坂と言われる
どう見ても上り坂に見えるが
実際は下っているミステリーゾーン
があります。
スマホのカメラなので上手く撮れず
わかりにくいとは思いますが
写真奥が上り坂に見えるのですが
実際は下っています。
ここ屋島は平家衰退の地
平家の怨念なのか
今や観光地としてはかなり寂れ
土産物屋/ホテル等閉まっている
施設が目立ちます。
私は元気な頃を知っているだけに
ここに来るとかなり寂しく感じます。
④骨付き鳥《一鶴》屋島店
高松市屋島中町220-1
骨付き鳥はスパイシーな
鶏もも肉を焼いたもので
《一鶴》が発祥店と言われています。
半世紀以上の時を重ね
今ではうどんに次ぐ
香川名物となりました。
おやどり 980円
ごりごりで顎が疲れるくらいの
肉質で噛めば噛むほど
旨味を感じます。
今回は3人でシェアするので
店に頼んでばらしてもらいました。
ひなどり 870円
かぶりついた瞬間の
皮のパリッとした食感と
香ばしさがたまりません。
肉質はふっくらジューシーで
【ぶち旨】です。
両方ともスパイシーで中毒性の強い
危険な食べ物です。
うどん屋巡りの最中に腹が膨れる
ビールは御法度とわかってはいるが
我慢出来ずに呑んでしまいました。
運転手は普段から呑まない人なので
気兼ねする事もなくグビグビグビ!
【ぶり旨】です。
最後におにぎりを皿に残ったタレを
付けて食べるのが通の食べ方です。
参りました【ばり旨】です。
【ぶち】【ぶり】【ばり】は広島弁で
とっても/ものすごくの意の三段活用
【ぶり】はあまり使わなくなったが
強調時や最上級の表現では
【ばり】【ぶちくそ】と言います。
⑤《山内うどん》
仲多度郡まんのう町十郷字大口1010
店のタイプ:セルフ/先払い制
日本テレビ系列で放送されていた
『どっちの料理ショー』で達人として
紹介されたり
JTフーズの冷凍讃岐うどんのCMに
登場したりと
全国区に躍り出た山内うどんです。
相変わらずわかりにくい場所に
ありますね。
ひやあつ(小) 200円
うどんは薪釜で茹でられ
強いコシと独特のねじれを持ち
噛みごたえがあります。
お出汁は昆布といりこで優しい味
黄金色のきれいなおつゆです。
さすがは宮武系の代表店
絶品うどんです。
⑥《長田 in 香の香》
善通寺市金蔵寺町1180
店のタイプ:セルフ/先払い制
ここの釜あげを食べずして
釜あげを語るな…と言われるほど
ファンの多い有名店です。
真夏でもここでは熱々の
釜あげうどんがお勧めです。
釜あげ(小) 250円
麺は表面ツルツルでモチモチ
しかしコシもしっかり感じられる
美味しいうどんです。
いりこ出汁が物凄く効いたつけ汁は
おろし生姜と刻みネギを入れ
うどんを食べ終えたら
飲み干したくなる絶品のつけ汁です。
《観光②》本宮からの讃岐平野
私達の讃岐うどん喰い倒れツアーで
毎回訪れる金刀比羅宮本宮参拝
腹ごなしを兼ねて
今回も御本宮までの785段の
石段を制覇して参りました。
今回は《一鶴》での滞在時間の
読み違いと
途中予定していた店の臨時休業等で
時間が押してしまい
フェリー出航時刻の関係で
最後に予定していた
家系ラーメンの《高松家》は
断念しました。
さていよいよ2014年度のプロ野球
ペナントレースが始まります。
今年のタイガースはどんな戦いを
見せてくれるでしょうか。
私の予想はかなり厳しく
今年は最下位も十分にあり得る
頑張っても4位がやっと…って
ところかなと思っています。
開幕は前年度のチャンピオンチームの
読売巨人軍の本拠地東京ドームです。
せめて良いスタートを切って
少しは夢を見させてくれよ!
頑張れタイガース!
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