マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

本日の新キャラ

2018-03-28 06:22:18 | 日記


ゼントラーディ人の新キャラです。
皆さまどうぞ。
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第162話 VF-X参上

2018-03-28 04:16:38 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
                   【アルタミラ格納庫】
渕山重勝「班長、装着完了!」

熊谷軍曹「くまも同じ、実弾装填完了。」

ラウラのVF-1にM-Z1が装備が完了した。
実弾装備が完了し、いつでも出撃準備が可能である。
この後はラウラが登場し出撃のみである。

千葉曹長「よし完璧だ!青い稲妻ラウラ・ベルタリア准尉の推参じゃい!」

ラウラ「遅れてすいません、シゲさん。」

そのラウラがやってくる。
が・・・・・何処からか元気のないように見える。
その姿に千葉班長も気になってしまう。

千葉曹長「偉く元気がねぇじゃねぇか!まぁ早く行って助けてやれ!」

ラウラ「はい!」

千葉班長が言ったのは早く行って助けてやれと言う一言を言う。
まだ戦場にはアンサーズの面々がいる。
助けてやれじゃない、多くの仲間が死んでいる。
その死の悔しさを敵にぶつけてやれと言う意味がある・・・・・

千葉が出撃するラウラに言える唯一の言葉であった。

                    【戦闘宙域】
戦闘宙域ではアンサーズとVF-X-8.反統合系組織と戦っていた。
戦死者はいないがかなりの精強な能力を持っているため苦戦している。
VF-X-8が何処にいるのか分からない程に・・・・・

エミリー「くっ」

「ごぁぁあ」

エミリー「くそ、相手は強すぎる。」

精強なアルタミラでもこのはぐれゼントラーディや扇動するSv-54。
どちらも相手にして戦うのが分が悪い。
これだけの不利な状況下で戦って戦死者がいないのは奇跡に近い・・・・

神楽少尉「エリア1G8のアステロイド・ベルトにゼントラーディ軍艦艇1隻、ランドベル・ガーなどの艦載機確認!」

桐原少佐「くそはぐれゼントラーディが、こんな時に......デワやマックスとミリアがいれば.........」

更に増援部隊、今度は軍艦付きでランドベル・ガー付き・・・・・・
更に悲劇は続く・・・・・・

吉野大樹「隊長、背後に敵機。グラージなど30機です。」

桐原少佐「更なる増援か.......」

グラージで構成されたバトルポッド部隊30機。
完全にアンサーズらアルタミラ飛行隊を嬲り殺しにする気だ。
このまま包囲して潰す気だ・・・・・・・

「これなら手も足も出ない、さぁ早くラウラ・ベルタリアを出せ!」

その様子をVF-X-8のパイロットは見ながらラウラの到着を待つ・・・・・
本来はこのまま例の目標の殺害に行くのだが、このパイロットの重要目標。
ラウラを殺すためにここに居座っている。

下手すればVF-X部隊が投入されかねない事態なのに・・・・・・

桐原少佐「この敵さんもしつこいな、それに弾が当たらない流石は新型の試作機だな。」

吉野大樹「新たなる反応こいつは..........」

桐原少佐「何・・・・・・」

こうした状況下で新たなる反応。
軍艦1隻に複数の可変戦闘機の反応が・・・・・・・・
3個小隊に2機付き・・・・・・・・・

それに可変戦闘機だが、2機は可変攻撃機・・・・・・

桐原少佐「あれはアルゲニクス級7番艦ヤカゼにVA-7メタルトルネード改......あのエンブレムは....まさか!」

吉野大樹「まさかプトレマイオス基地からの応援なのか?」

アルゲニクス級7番艦ヤカゼと複数の艦載機群の接近・・・・・
プトレマイオス基地から出撃した増援部隊のようである。
そこから通信が入る。

その通信から聞こえた声は茂人にとって懐かしい声であった。

藤原大尉「そのとおり!エデンの木曽義仲こと第7独立戦隊VF-Xブルーボマーの藤原幸喜大尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー藤原幸喜大尉

藤原沙羅「同じく副官藤原沙羅中尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー藤原沙羅中尉

式部雅弘「ランド小隊長式部雅弘少尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー式部雅弘少尉

司馬越「ビックダイモス小隊長司馬越少尉。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー司馬越少尉

木曽義家「イーグル小隊長、木曽義家。」
新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー木曽義家少尉

新統合宇宙軍第7独立戦隊VF-Xブルーボマー。
蒼いB-52をシンボルマークとした惑星エデンに在籍する特殊部隊である。
その中には・・・・・・・・・・・・

桐原少佐「幸喜.ミリャン貴様らなのか!」

藤原大尉「お久しぶりです桐原教官、今義によって助太刀します。」

藤原沙羅「フィアロいえ桐原夫人がこの場にいないのは残念ですが、我々が敵を追い払います。」

桐原少佐「頼むぞ!」

2名の藤原は茂人の元教え子であった。
地球にいた頃、まだ結婚していない頃のデワントンと共に教官を務めていた。
2人は茂人とデワントンに恩義を感じていた。

なおミリャンとは沙羅が結婚する前の名前である。

藤原大尉「ぬっ?」

「VF-Xだと?エデンにもいたのか?面白い、ラウラがくるまで遊んでやる!」

藤原大尉「あれが例の奪取された新型機か、やるかミリャン!」

藤原沙羅「任せて!」

藤原両機のVA-7メタルトルネードは迫るVF-X-8ファントムⅢを迎え撃つ。
二人は見事な連携でファントムⅢの攻撃を回避し逆に攻撃を加える。
二人の攻撃を回避するファントムⅢ・・・・・

見事な連携に・・・

「こいつは......」

思わず畏怖を覚えてしまう・・・・
その一方で・・・・・

藤原沙羅「流石動きはいいけど、まだまだね。あたしに逆らった恐ろしさを教えてやる!そこだ!」

沙羅に目付けられてしまい、幸喜の支援の元自由行動を開始する。
ゆったり目でもない早すぎもしない動き・・・・・・
攻撃を仕掛けて反撃するファントムⅢだが、突然急に動き回避する。

そして・・・・・・

ズゴォン

「ちっ・・・・・・・」

藤原大尉「よし!」

隙を疲れ幸喜からの攻撃を受けてしまう・・・・・
ファントムⅢのパイロットはここで初めて死と言う実感を湧いた。
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