「レオノチス（火焔被綿）」 シソ科

　　　　「レオノチス（火焔被綿）」　シソ科　☆12月27日の誕生花☆
　　　　　　　　　　　　　　花言葉は…　雄大



　今朝の最低気温は午前6時の１２.１℃。　　最高気温はお昼正午の１５.９℃。
今日は終日曇り空。　日差しは無いのですが暖かな一日でした。


　今日で１１月も終わりですね。　月が変わる毎に言っていますが、早いですねぇ（笑。
今年の月捲りカレンダーも後一枚になりました。
今日は朝一で車検のため車をディーラーに持って行き、付近を散歩しました。
９時の気温は１３.６℃。　少し蒸しっとする暖かさでした。
妻の　「お父さん、車を買い替えるのなら今よ」　から、だいぶ考えたのですが
車検を受ける事にしました。　新車２００万円、車検１５万円と云う事も有りますが、
ひげはあまり車に拘りが無いんですよねぇ。　
そりゃぁ新車は気持ちが良いですが　“安全に走る事が出来れば良いや”　の考えです（笑。
根底は貧乏性なのでしょうね（笑。


　今日の花は　「レオノチス」　です。　“ライオンの耳”　の意味です。



ギリシア語の　「leon（ライオン）」　と　「ous（耳）」　から名付けられ、
橙色の花冠がライオンの耳のように見えることに由来しているそうです。
英名も同じように　「Lion's ear（ライオンズ イヤー）」　と言います。
ライオンの耳ってこんなでしたっけ？（汗。
和名はこの花が燃え上がる炎のような様子から 「カエンキセワタ（火焔着せ綿）」 と言います。
火焔はぴったりですが、キセワタは　“ちゃんちゃんこ？”　でしょうか（笑。
美空ひばりの　“羽根毛の衣装”　と形容した人もありました（笑。




蕾から花弁が覗く様子はイソギンチャクの産卵ようで、ちょっとユーモラスですね。
なにかムギュッと押し出される様に花弁が現れます（笑。
以前、私の散歩エリアの１ヵ所だけででしたが、今ではあちこちで見掛けます。
派手な朱色で、段々咲き、高さは２ｍ以上。　嫌でも目に付きます。
原産地は南アフリカで、シソ科だそうです。アフリカのシソはデカイな～（笑。
最近は白花品種も登場していると云う事ですが、ひげはまだ見た事が有りません。


「レオノチス」　には残念な思い出が有ります。
こうして毎日花の写真をアップしていると色々な事が有ります。
「あなたの写真が或るブログに、さも自分が撮った写真のように使われています」
という忠告のメールもしばしばです。
まぁ　“ひげの写真を使いたくなるほど認めてくれているんだ”　と黙認しています。
ある方からは　“アクセサリーショップの名前が花の名前と同じで、パンフレットに
あなたの写真を使わせて下さい”　なんて事も有りました。
また、ある花の普及会の方から　“会報にあなたの写真を使わせて下さい”　と云う事も。
後日、ひげの撮った花が使われたパンフレットや会報が送られて来て感激した事も有りました。

２年前のある日…　宮崎市から委託を受けている業者から
“宮崎市が販売する　「365日誕生花カレンダー」　の花画像収集の仕事を受けており、
レオノチスの画像を探しています。　本ブログの画像の使用についてご相談させて
いただければ幸いです”　と云うメールが届きました。　
写真１枚に付き２千円を支払うとの事でしたが、“光栄なこと”　と思い　
“お金は要りません自由にお使い下さい”　と返事をしました。

すると　“画像使用に関する承諾書”　が送られて来て、記入して返送しました。
ひげの写真が宮崎市のカレンダーに載る…　楽しみにしていたところ、
その担当者から　“今月いっぱいで退社する事になりました。　後は〇〇が引き継ぎます”
のメールが来て…　それっきり（汗。　
後になって宮崎市のＨＰに載っている　「365日誕生花カレンダー」　を見てみましたが、
ひげの写真ではない　「レオノチス」　が載っていました（汗。
ちょっと悔しい、そしてちょっと自慢だった　「レオノチス」　の思い出です（笑。


　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」　　《4.8㎞ 　6,823歩 　1時間20分》
今日の見守りは２時半（１年生）と３時半の２回。　３時から見守って来ました。
今日は特に書く事も無く…　学校のホームページから…
このＨＰはひと月前に　「おっちゃん、私が学校のＨＰに載った」　と聞き、
学校のＨＰが有る事を知りました。　以後、毎日楽しみに見ているんです。
ある先生が書かれていて、学校での生徒の様子が生き生きと書かれています。　
マラソンが有った日に校長先生にお会いし、楽しいブログだと褒めておきました（笑。　
今日の記事は　“休み時間の人だかりは・・・”　と題して⇒　【今日の昼休み。
運動場に、黒山の人だかりが・・・　何かな？と思って近づいてみると、、、

頭を突き合わせて、足を並べて何やらきめています。


「じゃあ、俺オニな！」　「よっしゃ！めっちゃにげよう！」　
鬼ごっこのオニを決めていました。　この光景は昔から変わりませんね】
…書いておられるのは男の先生でしょうか、女の先生でしょうか。
優しい目線が感じられる日記でした。


　今日の作品も自治会の文化祭に出展されていた　“キルトタペストリー”　です。

鳥たちの優しい絵柄、色使いが奇麗ですねぇ。


今日の歩数　　　１７,５６９歩　　（車検出ついでの朝散歩＋子供見守り）
今月の歩数　　３６８,７９１歩＝　２５８.２ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　３８２４,５８７歩＝２６７７.２ｋｍ

「ムべ（郁子・野木瓜）」 アケビ科

　　　　　「ムべ（郁子・野木瓜）」　アケビ科　☆11月7日の誕生花☆
　　　　　　　　　　　　　　花言葉は…　愛嬌



　今朝の最低気温は午前３時の１０.９℃。　　最高気温はお昼正午の１６.４℃。
昨日までの秋晴れはどこへやら、今日は終日小雨が降ったり止んだりのお天気でした。
それでもこの時期にしては気温が高く、湿度のあるモワ～っとした暖かさでした。

　今朝は小雨。　ずっと降っている訳ではないので、歩いて歩けなくはないのですが、
どうも気分が乗らず散歩は休みました（汗。
午後の子供見守りが無ければ　“小原庄助さん”　なのですが、そうもいかず…（笑。
　録り溜めていた映画　“ミリオンダラー・ベイビー”　を見て過ごしました。
クリント・イーストウッド演じるボクシングトレーナーが女性ボクサーを育てます。
やがてその女性ボクサーはタイトル戦を戦うまでに成長しますが、相手の反則によって
全身不随になってしまい…。　トレーナーと女性ボクサーの恋を描いています。
見応えのある映画でした。　　　　　あと　“女城主・直虎”　を３本。　
お正月番組のために録画スペースを空けておかなければ（笑。


　今日の花は　“アケビ”　の仲間 「ムベ」 の実です。


　
【日本の山野に自生するアケビ科の蔓性植物】…だそうですが、
私はまだ自生している　「ムべ」　は見た事が有りません。
実は “アケビ” に良く似ていますが、“アケビ” のように割れる事が無く、
果肉は甘いのですが種が多く、食べ辛いそうです。
ある方は　【実を割ると緑色の果肉と種がキウイフルーツのようにあり、
種を口の中でより分けながら食べる。　食感はブドウのようで、
強い味はしないがほのかな甘みがある】　と書いておられます。


（青い実の写真は9月中旬に撮った実です）

それにしても　「ムべ」　とは不思議な名前ですよね。


　
「宜（むべ）なるかな」　の　「ムべ」　と云ってもピンと来られないと思いますが、
この 「宜なるかな」 は、　「いかにも・もっともだ・その通り」　という意味なんですね。


花の写真は４月中旬に撮ったものです。　花弁に見える部分は萼です。
こんなに沢山花が咲いて実はこれだけ？　かなり実になる率は悪いですね。
「ムベ」 の原産地は日本・中国・朝鮮半島だそうです。　　

　「ムべ」　の名前の由来は、滋賀県近江八幡市の伝説から来ています…
【狩りに出かけた天智天皇（626～671年）が琵琶湖南部の蒲生野（かもうの）へ
狩りに出かけた際、奥島山（現近江八幡市北津田町）に立ち寄った。
８人の子供を持つ健康で元気な老夫婦に出会い、天智天皇が老夫婦に
長寿の秘訣を尋ねると、老夫婦は　「土地で採れる無病長寿の霊果を毎年食べています」　
と答え、一つの果実を差し出しました。
天智天皇は、その果実を一口食べ　「むべなるかな（なるほど、もっともだ）」　と得心し、
「このような霊果は毎年献上しなさい」　と仰いました。
それ以来、この果実は「むべ」と呼ばれ、毎年、朝廷に献上されるようになりました】

　以来　「ムベ」　の献上は戦後も続きましたが、献上の担い手だった同町の商家で
跡取りがいなくなり、昭和５７年にいったん途絶えたのだそうです。
【その後、同町の大嶋奥津嶋神社に生まれ、父親から天智天皇の話を聞かされて育った
同神社宮司で当時、近江八幡市職員だった深井武臣さん（73）が、
「地域の伝統である皇室への献上を復活させ、ムベを町のシンボルにしよう」　と計画。
町内でムベを育て、平成１４年、約２０年ぶりに献上を復活させた。
献上が復活したことで最近はメディアでもムベが取り上げられる機会が多くなり、
“無病長寿の果物”　を求めて農園にやってくる人も増加】　2年前の新聞記事です。


　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」　　《4.9㎞ 　6,980歩 　1時間30分》
今日の見守りは2時半（1～3年生）と3時半の2回。　小雨の中、3時から見守って来ました。
６年生の女の子　「おっちゃん、あんなぁ、お父さん１２月は休みが無いねん」
「そりゃぁ大変な仕事をしとってんじゃのぅ」　お父さんは宅配の運転手だそうです。
「お歳暮やクリスマスのプレゼントやろう、お節の配達も有るし…」
「おっちゃんも宅配の人は大変じゃ思うとったんじゃ。　ほいでも料金を上げたじゃろう。
ちょっとはお父さんの給料も上がるんじゃないんか？」
「そう思うやろう。　でも料金が上がったら荷物は減るけど、給料はそのままやねん」

「ほうかぁ」　「おっちゃん、うちにテレビ何台あると思う？」
「いや～、知らんけどおっちゃんの家は３台じゃけど、お前の家は何台や？」
「７台あんねん。　こんなデッカイテレビも有るねんで」　「７台？」　
「あんなぁ、宅配でテレビを配達する事も有るねんなぁ。　ちょっとでも傷が付いてたら
買い取らされるねん。　まだ使えるテレビやでぇ」　「へ～そんな事も有るんか」
出荷時に既に傷付いていたのか、宅配中に傷付いたのか、受け取り後に傷付いたのか…。
子供の話なので全て真実とは限りませんが…。


今日の作品は自治会の文化祭に出展されていた　“押絵”　です。

椿と桔梗、南天と水仙でしょうか。　


今日の歩数　　　　６,９８０歩　　（そうかぁ…子供見守り）
今月の歩数　　３５１,２２２歩＝　２４５.９ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　３８０７,０１８歩＝２６６４.９ｋｍ

「トベラ（扉/海桐花）」 トベラ科

　　　　　「トベラ（扉/海桐花）」　トベラ科　☆2月14日の誕生花☆
　　　　　　　　　　　　　花言葉は…　偏愛・慈しみ



　今朝の最低気温は午前６時の７.５℃。　　最高気温は午後３時の１９.０℃。
今日も一日快晴でした。　最高気温が１９℃、ポカポカ陽気を通り越し暑い位の陽気でした。
良いお天気は今日までで、明日明後日は曇り時々雨の予報が出ています。


　　《朝散歩…　和泉中央公園　　7.5㎞　10,737歩　2時間30分》
今日は見守っている小学校のマラソン大会のでした。
例年は１２月初旬に行われますが、今年は１週間早い開催でした。
毎年寒い中で行われ、待ち時間に風邪を引かなければ良いがと心配していました。
学校もその辺を考慮しての、１週間早い開催だったのでしょう。
狙いはピタリ！のポカポカ陽気。　絶好のマラソン日和（ちょっと暑いかも）でした。

例によってスタートから全力疾走（笑。　ペースもクソも有りません。
が、ここでちょっとしたハプニング（笑。

コースは写真の右（走っている子からは左）に曲がる事になっています。
先頭を走っていた子はコース通り左に曲がったのですが、後に続く子らは直進しました。　
それに気付いた先頭を走っていた子は慌てて引き返し、大勢の子の走っているコース
（間違っている）に合流しました（なんだよう、お前が正しいのに・笑。
その後の学年は、この位置に先生が立って誘導していました。

　
近所の幼稚園児も応援に来ていて、ゴール付近で盛んに応援をしていました。
この子たちも来年からここを走るんですね。


　今日の花は　「トベラ（扉/海桐花）」　の実です。

粘膜に包まれてチョッと不気味な感じですね。　エイリアンを思う浮かべます（笑。
でも赤い実は綺麗ですね。
この木は傷つけると独特な臭気を発するので、節分にイワシ（鰯）や
ヒイラギ（柊）などと共に玄関の扉に飾り、魔除けにする風習があったそうです。
（燃やすと特に悪臭がするそうですが、傷付けなければそんなに嫌な臭いはしません）


「トベラ」　の名前も、　“扉（トビラ）”　が転訛ものだとか。
“扉に挿す木”→“扉の木”→“トベラ”　という事らしいですね。
原産地は中国、韓国、台湾、日本で、関東以南の海岸に自生しているそうです。
それにしても、　「トベラ」　を何で漢字で　「海桐花」　と書くんだ？　読めんな～！（笑。
潮風や大気汚染や乾燥に強いことから、海岸の近い場所や庭園、公園、
道路の緑化帯などに広く利用されているそうです。





今年（２月）初めて見たのですが、種が落ちた後の実の殻がまた面白い。
枯れた　“芙蓉の実”　を　“枯れ芙蓉”　と呼び、趣が有るとされますが、
この　「枯れトベラ」　も詫び寂びに通じるところが有るように思いました。
葉を落とし、生け花の花材として使えそうですね。




花の写真は４月下旬に撮ったものです。
若々しい艶々した葉に包まれて、白く清楚な花が咲いています。
咲き始めは白く、花の終わりころは薄黄色に変わって行きます。
茎や葉を傷付けると嫌な臭いがすると言う事ですが、花は甘く良い香りがするんですよ。
雌株、雄株が有り、実を付けるのは雌株です。
写真は雄蕊が発達しているので雄花のようです。


　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」　　《4.0㎞ 　5,704歩 　1時間20分》
今日の見守りは一斉下校で３時半からの１回。　３時から見守って来ました。
先週の見守り時…　５年生の男の子に　「マラソンが近付いたの～、去年は何位じゃった？」
「８位」　「ほう～そりゃ凄い。　今年も１０位以内じゃったらチョコやるけぇ頑張れや」
「おっちゃん、去年より早かったらチョコ２個くれる？」
「おう、ええよ、３位以内じゃったら３個やるわ」　「約束やでぇ」　－－－－－－－－

で、今日の事…　ゴール付近でウロウロしていると　「おっちゃん、見て、見て」

その子が誇らしげに順位札を見せました（笑。　「お～、７位じゃったんか？」
「はい！　チョコ２個ちょうだい」　「今やれるかいや、おっちゃん先生に怒られるわ」（笑。
「なら、見守りの時にな。　絶対やでぇ」　「おうおう、絶対じゃ」（笑。


「ほいで、その足はどうしたんや？」　両膝にガーゼを貼っています。
「途中で転んでん」　「痛かったじゃろう」　
「オレ、絶対去年より上になろう思って、すぐ起きて走ってん」
「エライ！　ほんとにお前はエライ！　チョコ３個やるわ～」　「やった～！」（笑。
もちろん見守り時にチョコ３個やりました（笑。
今日はマラソンを頑張った子に１つづつ。　多目に持って出たのですが完売でした（笑。


今日の歩数　　　１６,４４０歩　　（マラソン応援朝散歩＋皆良く頑張った見守り）
今月の歩数　　３４４,２４２歩＝　２４１.０ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　３８００,０３８歩＝２６６０.０ｋｍ

「モミジ（紅葉/黄葉）」 カエデ科

　　　　　　「モミジ（紅葉/黄葉）」　カエデ科　☆10月3日の誕生花☆
　　　　　　　　　花言葉は… 節制・遠慮・自制・大切な思い出



今朝の最低気温は６時の７.３℃。　　最高気温は午後３時の１６.１℃。
朝のうち少しだけ雲が有りましたが、昼～夕方に掛けては快晴になりました。
明日も終日晴れ模様で、最高気温は１７.３℃の予報が出ています。


　朝食時、妻に　「もう去年鹿児島に旅行に行ってから１年になるの～」
「早いもんじゃねぇ」　「そう言やぁ、その前に松尾寺で転んで足を怪我したよのぅ」
と言うと、食べていたヨーグルトをプッと吹き出し…　「何や汚いのぅ」（笑。
「ほんとよねぇ、あんたいつも旅行に行く前に怪我をするんじゃけぇ」（汗。
「今日はその松尾寺にモミジを撮りに行って来るけぇ」　「気を付けて行きんさいよ」
「おう、今日は大丈夫じゃ。　足元をよ～見て歩きます！」　足元注意よし！（笑。


　　《朝散歩…　松尾寺・紅葉狩り　　9.1㎞　12,959歩　2時間45分》
と、云う事で今日は松尾寺にモミジを撮りに行って来ました。
散歩に出た９時の気温は１０.７℃、無風、太陽サンサン…　小春日和のポカポカ陽気でした。
お寺の周りのモミジは今が真っ盛り。　
感動しながらカメラを向けたのですが、パソコンに取り込んで見てみるとイマイチ（汗。
紅葉を撮るのは難しいですね。


　今日の花は　“光明池”　と　“蜻蛉池”　と　“松尾寺”　の　「モミジ（紅葉）」　です。





良く、似た物の区別が付かない例えで　“いずれがアヤメかカキツバタ”　と云いますが、
「モミジ（紅葉）」　と 　“カエデ（楓）”　の区別も良く分からないですよねぇ（笑。
調べてみると…　植物学上　「モミジ」　と云う植物は無く、カエデ科カエデ属の植物で、
葉の色が鮮やかに紅葉する物を　“モミジ”　と呼んでいるそうです。　
モミジ科もモミジ属と云うのも無いそうです。




という事は　“モミジ”　も　“カエデ”　も言葉が違うだけで同じ物ですかね（汗。
造園業では…　葉の切れ込みが深い物を　“モミジ”、　浅い物を　“カエデ”　と呼び、
盆栽の世界では…　切れ込みが５つ以上の物を　“モミジ”、　それより少ない物を
“カエデ”　と呼ぶ、そんな決め事も有るのだとか。
カエデ科の植物は北半球に広く分布しているそうです。

モミジの紅葉…　日を透かして見ると奇麗ですよねぇ。
感動してシャッターを切るんですが、写真に撮るとそれほどでもない（汗。
なんでなんでしょう？（笑。




　「モミジ」　の名は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づく、
“揉み出るもの”　の意味で　“揉み出（い）づ”　の転訛　“もみづ”　の名詞形だそうです。　
“カエデ”　の名は、葉の形がカエルの手（足）に似ているからだそうです。
“カエデ”　は山梨県の県の木、“もみじ”　は滋賀県の県木。　　
そして　「紅葉饅頭～！」　の我広島の県の木ももちろん　“もみじ”　です（笑。
「モミジ」　といえば　“安芸の宮島”。　宮島のお土産の定番といえば　“もみじ饅頭”（笑。
昔漫才のB&Bがネタに使って一気に名物になりました。
　“もみじ饅頭”　誕生秘話（広島県ホームページ）より…　　　
【初代総理大臣の伊藤博文が宮島を訪れた際、給仕した娘の可愛い手を見て　
「なんと可愛らしい、モミジのような手であろう。　焼いて食うたらさぞ美味しかろう」　
と冗談を言ったのを女将が聞きとめ、饅頭屋がこの話をヒントに考案した】　…そうです。

　　《午後散歩…　韓国町・銀杏を撮りに　　6.4㎞　9,110歩　1時間45分》
午後１時半から　“イチョウ（銀杏）の黄葉”　を撮りに行って来ました。
近くの製麺会社の裏庭で、毎年降り積もった　“イチョウ葉”　で絨毯のように
なる場所が有るのです。　西日が差すと木の影と黄金色に輝く落ち葉が美しいのですが…
なんと、その裏庭に何か建つらしく、ユンボが入って掘り返されていました（汗。
いい被写体だったのに…　残念です。


　今日の　“校区文化祭”　に展示されていた作品は　“押絵”　と言うのでしょうか。

父兄の作品です。　布の下に綿が入れられているので、ふんわりとした雪の情景が
見事に描き出されていますね。


今日の歩数　　　２２,０６９歩　　（足元よし！朝散歩＋残念、銀杏撮り午後散歩）
今月の歩数　　３２７,８０２歩＝　２２９.５ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　３７８３,５９８歩＝２６４８.５ｋｍ

「2017メタセコイアの黄葉」 ヒノキ科

　　　　　　　　　　 「2017メタセコイアの黄葉」　ヒノキ科
　　　　　　　　　創作花言葉…　往時を偲ぶ・思いを馳せる



　今朝の最低気温は午前３時の４.８℃。　　最高気温はお昼正午の１２.７℃。
午前中は雲が多いながらも日差しが有りましたが、昼ごろにはすっかり雲に覆われ、
夕方から小雨が降り始めました。　


　　《朝散歩…　東ヶ丘住宅街　　7.4㎞　10,568歩　2時間15分》
散歩に出た９時の気温は８.３℃。　歩き始めは日差しが有りましたが、すぐに曇って…
しかし歩くには丁度良い気温でした。
昼からは　“クイーンズ駅伝（女子）”　を見にゃならん、と云う事で短めの散歩でした。
パナソニックが１.２.３区で区間賞を取り、一時２位に１分近い差…
独走かと思いましたが駅伝は分らないですね。　
終始上位に付けていた小出監督率いるユニバーサルが最終６区で逆転し優勝。
小出監督の指導が良いのか、慕って良い選手が集まるのか…　強運の持ち主ですね（笑。


　今日は息子の４１歳の誕生日。　家族全員が集まり、買って来た握り寿司、巻き寿司で、
昨日の妻の誕生日と合わせてお祝いをしました。　費用はこっち持ち（笑。
あらかた食べ終わった後で　「おい、お婆ちゃんに上げるの忘れとったじゃないか」
「あっ、お婆ちゃんの大好物じゃに」　残った巻き寿司を仏壇にお供えしました。
こうしてだんだん忘れられて行くんですねぇ（ごめんねお婆ちゃん・汗。


　今日の花は昨日　“蜻蛉池公園”　で撮った　「メタセコイアの黄葉」　です。





丁度見ごろ、そしてお天気が良かったので、黄金色に輝いて奇麗でした。
このまま　“ジグソーパズル”　にしたいほどです（自画自賛・笑。
　検索して見ると…　【「メタセコイア」　は1939年（昭和14年）、大阪市立大学教授の
三木茂博士が和歌山県や岐阜県の粘土層中から、化石として発見しました。
“セコイア（北米に見られる世界一背の高い樹）”　に似ているので　
「メタセコイア」　と名付け、1941年に学会に発表しました】




　【“メタ” とは “変化した・異なった・後の” という意味で 「メタセコイア」 とは
「セコイアとは（似ているが）違ったもの」　というような意味なのだそうです。
新生代第三紀（6,500万年前～200万年前）に栄えていた植物です。
当初､化石しか発見されていなかったため､絶滅種と思われていました】　

しかし、1946年に中国の四川省で生きた　「メタセコイア」　が発見されたため、
「生きた化石」　として一躍有名になったのだそうです。
その後、1949年に種子から育苗していたアメリカの博士から、天皇に献呈されたのが
日本に入った　「メタセコイア」　の第1号で、更に翌年、100本の苗木がアメリカから送られ、
それらの木から挿し木された苗が日本各地に広がり、学校等に移植されたのだそうです。



↓下の写真は上と同じ場所から撮った５月初旬の写真です。

「新緑のメタセコイア」　も奇麗ですね。


大木に育っている　「メタセコイア」　も日本ではまだ７０年足らずの歴史なんですね。
と云う事で、見上げるような大木でも、日本ではひげより古い樹は無いのです（笑。
それだけ成長が早いと云う事なんですね。


　今日の　“校区文化祭”　に展示されていた作品は落ち葉で作られた　
“行けゴレンジャー”　です。　子供の学年、性別は写し忘れました（汗。
　
今頃は色褪せてしまっているだろうと思うと残念ですね。


今日の歩数　　　１０,５６８歩　　（駅伝の為、短縮朝散歩）
今月の歩数　　３０５,７３３歩＝　２１４.０ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年総歩数　３７６１,５２９歩＝２６３３.１ｋｍ