ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ドウダンツツジ(灯台躑躅)の紅葉」 ツツジ科 

2019-11-30 20:14:47 | 日記
  「ドウダンツツジ(灯台躑躅)の紅葉」 ツツジ科 ☆4月14日の誕生花☆
        花言葉は… 私の思いを受けて・返礼・節制・上品



 今朝の最低気温は午前4~7時の4.5℃。  最高気温は午後2時の11.5℃。
多少雲が多いながらも晴れました。 朝は良く冷えましたが、風が無く、
日中はそれほど寒いとは感じませんでした。


  《朝散歩 花の文化園散策 3.4㎞ 4,865歩 1時間30分》
今日は河内長野に住む娘のところまで、妻を乗せて新車で初ドライブに行って来ました。
今までの車はスポーツタイプだったので車高が低かったのですが、今度のは箱型。
目の高さが高くなると、見える景色が違って見えますね。
妻が 「ちょっと暑いねぇ、どうやったら温度が下がるん?」 「知らんがな」(笑。
「ラジオの音が大きいねぇ、どうやったら小そうなるん」 「知らんがな」(汗。
解らんずくにいじっていたらカーナビの画面が変わってしまい、元に戻らん(汗。
「どうなっとるんね」 「知らんがな、今度お前が取説を読んで教えてくれ」(汗。
妻を娘の家に送り届け、ひげは “花の文化園” を散歩しました。 10時の気温は10.0℃。


 今日の花は 「ドウダンツツジ(灯台躑躅)の紅葉」 です。





燃えるような赤、鮮やかですねぇ。



 
「ドウダンツツジ」 を漢字で書けば 「灯台躑躅」。 
この灯台は海を照らす灯台ではなく、時代劇に出てくる “結び灯台” の事らしいですね。






3本の丸棒をひもで結び、上下を開いて立て、上に油皿を置いて火を灯すものだそうです。 
その “トウダイツツジ” が転化して 「ドウダンツツジ」 になった という説があります。




4月下旬ごろに “鈴蘭” に似た可愛い花(1輪5mm程)を沢山付けます。
“ツツジ” といっても私たちが知っている “ツツジ” とは全く似ていませんね。




これを満天の星に見立てて 「満天星躑躅」 と書かれる事もあります。 
属名のエンキアンサス(Enkianthus) はギリシャ語の “enkyos(妊娠する)+anthos(花)”
からきていて、膨らんだ花の形から付けられた名前だそうです。 
春と秋、一粒で二度美味しい植物ですね(笑。  原産地は日本です。


 “和泉市こども絵画展”… 今日の絵は6年生の女の子が描いた 「私の教室」 です。

6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや
履いているシューズや、学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。
しばらくは小学校の思い出を描いた6年生の絵をアップします。
今日の絵はランドセルと教室の絵ですね。
爽やかな絵ですねぇ、涼しい風が教室に入って来そうです。
線も奇麗、色も奇麗ですね。

この絵もそうですが、皆さんが小学校に通っていた頃の教室って、左側が窓、
右側が廊下ではありませんでしたか?
これは学校を建てる時の方角に決まりがあったようです。
ウィキペディアによると… 【一部の例外を除き、東側・南側の日光の入る窓は、
原則として教室の前方(教壇のある側)に向かって左側になるように、
教室の前後(教壇や黒板の配置)が決定される。 
これは、右側に窓を配して右側から日光が差し込むと、大半を占める右利きの者が
机上で書き物をする際に自分の右手の影で帳面が暗くなってしまうためである】
…今では教室の照明が明るくなり、例外も有るそうです。


今日の歩数    4,865歩 (初ドライブ・花の文化園散策)
今月の歩数  298,242歩= 208.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2489,141歩=1742.4km
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「イチョウ(銀杏)」 イチョウ科 

2019-11-29 19:22:53 | 日記
     「イチョウ(銀杏)」 イチョウ科 ☆11月26日の誕生花☆
           花言葉は… 長寿・鎮魂・しとやか



 今朝の最低気温は午前6時の4.0℃。  最高気温はお昼正午の110℃。
昨日までの風もおさまり、早朝から青空が広がっていました。
今日は終日快晴で、気温が低いわりに暖かく感じる一日でした。


  《朝散歩 岸和田南部 10.9㎞ 15,515歩 2時間30分》
今朝は冷えました。 2階から見る駐車場の車が薄っすら白くなっていました。
散歩に出た9時の気温は7.5℃。 この冬初めて手袋をして歩きましたが、
風が無いのでそれほど寒く無く、30分後にはヒップバッグに収納。
19日に “柿の葉の紅葉” をアップしましたが、今日そこに行ってみると、
葉をすっかり落とした木のてっぺんに、残された “木守り” の柿を

2羽の “メジロ” が美味しそうに啄ばんでいました。


 今日の花は 「イチョウ(銀杏)」 です。 落葉を始めました。


 
と云ってもここ2~3日の強い風で落とされたのです。
自然に落葉すると、先に落ちた葉から変色するのですが、一気に落葉したので
落ちた葉も色鮮やかです。 幾重にも重なり黄色い絨毯のようになっています。
陽が差すと黄金色に輝き、金貨が敷き詰められたような豊かな気分になりますね(笑。
ここ和泉市にはこれといった大きな 「イチョウの木」 は無く、
皆さんがブログにアップされている見事なイチョウ並木や、辺り一面の
黄色い絨毯を見ると羨ましくなります。




 パラリ、パラリと舞い散る銀杏の葉を見ていると、フランク永井の歌った
“♪公園の手品師” が思い浮かびます。 
1番の歌詞に… ♪鳩がとびたつ公園の 銀杏は手品師 老いたピエロ… と有ります。
地面を啄ばんでいた鳩がイチョウの激しい落葉に驚き、一斉に飛び立つ様子が、
手品師が鳩を取り出した様に見えたのでしょうか。  
2番の歌詞は… ♪慣れた手つきで ラララン・・・カードを撒くよ… 
パラパラと舞い落ちる落葉の様子が、手品師がカードを配っている様に見えたんでしょうね。


「イチョウ」 は全国に57万本も植えられていて、街路樹として最多の品種だそうです。
「イチョウ」 は1属1種。 2~4億年前から姿を変えずに存在しているのだとか。 
原産地は中国で、日本には平安時代後期~鎌倉時代に渡来したそうです。 
名前の由来も中国に有り、葉の形が鴨の脚に似ているところから、鴨脚(イーチャウ)と言い、
この “イーチャウ” が訛って 「イチョウ」 になったと言う説も有ります。
またウィキペディアによると… 【英語では “maidenhair tree” ともいう。
これは “娘 (maiden) の毛の木” の意味で、葉の形が女性の陰毛が生えた部分を
前から見た形(葉柄は太ももの合わせ目)に似ているための名であるが、
“木の全体が女性の髪形に似ているため” と美化した説明もなされる】 …そうです(汗。




「イチョウ」 は 「銀杏」 の他に 「公孫樹」 とも書きます。
これは、 イチョウの木を植えた後、孫の代になってようやく 
“銀杏の実” を食べる事が出来るようになるからだそうです。
「イチョウ」 には雄の木と雌の木が有ります。
雄、雌を見分ける方法として “雄の木は樹形が縦に長く、雌の木は横に枝を張る” とか、
“雄の木の葉には中央に切れ込みが有り、雌の木の葉には切れ込みが無い” などと
言われていますが、これは俗説で実際には実が生るか否かで見分るより方法は無いそうです。
「イチョウ(銀杏)」 は東京都、神奈川県、大阪府の県の木に指定されています。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  3.9km 5,567歩 1時間15分
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
女ん子たちがまとまって帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」×5人。
3年生の女の子 「おっちゃん今日なぁ先生が泣いた」 「え? お前が泣かしたんか?」
「ちゃうよう、先生なロッカーの引き出しに指を挟んで う~~~ って」
「そりゃぁ痛かったじゃろぅ。 お前らの担任は女の先生か?」
「この前まで女じゃったけど今は男」(笑。 「どういうこっちゃ、性転換でもしたんか?」
「あんなぁ前の女の先生に赤ちゃんが出来てん。 もうすぐ生まれるねん」
「あぁ、ほいで今は男の先生が代わりに担任をやっとるいう訳か」(笑。

 すると6年生の女の子が 「うちのクラスも今日女の先生が泣いた」(笑。
「えぇ~? お前らの先生もかい。 こんだぁ何して泣いたんや?」(笑。
「あんなぁ今日は研修の先生のお別れ会やってん」 「おうおう、どの位研修したんや?」
「1ヶ月。 でなぁ “あなたたちの事は一生忘れません” てクスンクスンて泣くねん」
「お前らも泣いたんか?」 「2~3人泣いてたけど、私は泣かんかった」
「なんやお前、冷たいやつじゃのぅ」 「だって、大人が泣くの初めて見て可笑しかってん」(笑。


 “和泉市こども絵画展”… 今日の絵は2年生の女の子が描いた 「いもほり」 です。

この子も大きな絵を描いていますね。 この絵の魅力は何と言ってもあの表情ですね(笑。
大きなサツマイモがゴロゴロ出て来て驚いたのでしょうか(笑。
初体験の驚きを描いた初々しい絵ですね。


今日の歩数   21,082歩 (この冬初手袋の朝散歩+先生が泣いた子供見守り)
今月の歩数  293,377歩= 205.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2484,276歩=1739.0km
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「ニシキギ(錦木)」 ニシキギ科 

2019-11-28 19:53:48 | 日記
       「ニシキギ(錦木)」 ニシキギ科 ☆10月16日の誕生花☆
     花言葉は… 危険な遊び・あなたの魅力を心に刻む・あなたの定め



 いつも今朝の最低気温・最高気温を書いているのですが。今日は何と書けばいいのでしょう。
とりあえず最高気温は昨夜の夜中1時の12.5℃なんですが、それから下がりっ放し… 
12時10℃、16時9℃、20時8℃… 明朝は6時は4℃の予報です。
北の風が強く、おまけに夕方まで小雨が降り、寒い寒い一日でした。


 今日は新車の受取日。 10時にディーラーに行き新車を受け取って来ました。
約1時間にわたり説明を受けたのですが、なんとボタンやスイッチが多い事か…(大汗。
とても一度聞いただけでは覚えられません。 しかも老眼だからマークが良く見えない(笑。 
13年の間に進化しとるというか、必要もない機能が付き過ぎです (笑。
明日から取説を読んで勉強します。 
車の引き渡しを受け、帰宅しようと… ええ~っとサイドブレーキは… どこだ?
「すいませ~ん、サイドブレーキはどこでしたかねぇ」 今聞いた事をもう忘れとる (笑。

それでも何とか家に帰り着き、ひげんちの小さな駐車場(幅寄せ・縦列駐車)
に入れるのに、前進してはピイピイ、後進してはピイピイ… うるさい事 (笑。
ひげはバックして駐車するのが苦手。 駐車スペースに対して真っ直ぐ停められないのです。 
何度切り直してもいつも斜め(笑。 スーパーの駐車場で、母ちゃんからいつも 
「あんた下手くそじゃねぇ」 と言われています 
ですが、今度の車ははバックモニターが付いているので、多分、真っ直ぐに停められる… 
かも(笑。


 今日の花は 「ニシキギ(錦木)」 です。





名前は秋の紅葉が美しいく、豪華な錦の織物のように見えるところから名付けられました。
この時期あちこちで見かける 「ニシキギ」 の紅葉ですが、光明池の公園で見かけた
「ニシキギ」 の紅葉は、それはそれは見事な紅葉でした。






“ニッサシルバチカ”・“スズランノキ(鈴蘭の木)” と共に “世界三大紅葉樹” と
云われているそうです。

秋の見事な紅葉の他に、この木には顕著な特徴が有ります。



それは枝にコルク質の翼が生える事です。 
この翼を矢の羽根にたとえて、別名 「ヤハズニシキギ(矢筈錦木)」、
また、翼の形状から 「剃刀の木」 とも呼ばれているそうです。




5~6月ごろ、4弁の小さな花を咲かせるそうですが、色も葉に似た黄緑色なので
余り目立たないのだそうです(ひげも撮りそびれていました・汗。
秋に赤い実となり、熟す朱色をした可愛い種子が現れます。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  4.1km 5,879歩 1時間15分
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま。 おっちゃん今日なぁ…」
「おう、どうしたい?」 「跳び箱の “だいじょうぜんてん” が出来てんでぇ」
「えっ? なんやその “だいじょうぜんてん” いうのは?」
「跳び箱の上で前転するねん」 「あぁ台上前転かぁ。 ほいで何段でやるんや?」
「今までなぁ5段でしててん。 けどなぁ今日は7段でしてん」 
「ほう、凄いじゃん。 6段を飛ばして7段か?・・・ なんやその手は?」(笑。
「女の子で3番目に出来てんでぇ、凄いやろう・・・ はいチョコ!」(笑。

 学校のホームページを覗いてみると…



【来週のマラソン大会に向けて、各学年が中央公園に下見に行っています。
2年生は、そのときに秋見つけとして、どんぐり拾いをしました】 …と。
昨日貰ったドングリはこの時に拾ったドングリだったんですね(笑。
あいつら、拾った場所を聞いても 「ひみつ」 言いやがって(笑。
 

 “和泉市こども絵画展”… 今日の絵は3年生の女の子が描いた 「お手つだいするわたし」 です。

子供達の絵を見ていつも感心するのは、人物を大きく描いている事です。
以前紹介したリコーダーを吹いている絵にしても、イワナに食らいついている絵にしても、
画用紙からはみ出さんばかりです。 どうかすると頭が半分切れていたりするほどです。
これって案外難しいのです。 つい全体を描きたくなり、小さくまとまった絵になりがちです。
今日の絵は色が奇麗ですね。 人物も大きく描いています。
ただ、もっとまな板の真ん中で切らないと危ないよ… と(笑。
しかし、あの餃子のような赤い皮にブツブツが有るのは、何でしょうね(笑。


今日の歩数    5,879歩 (跳び箱7段・台上前転子供見守り隊)
今月の歩数  272,295歩= 190.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2463,194歩=1724.2km
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「ジャンボ柚子(獅子柚子・鬼柚子)」 ミカン科 

2019-11-27 18:23:45 | 日記
  「ジャンボ柚子(獅子柚子・鬼柚子)」 ミカン科 ☆12月23日の誕生花☆ 
        柚子の花言葉… 健康美・恋のため息・汚れなき人



 今朝の最低気温は午前5時の10.5℃。  最高気温は午後1時の13.5℃。
今日は終日薄曇り。 雲を透しての弱々しい日差しでした。
それでも風が無く、あまり寒くは感じません。


  今日、水曜日は1週間分の食材を買いにスーパーに行く日。
妻が 「この車に乗るのも今日が最後じゃねぁ。 愛着があるよ~」
「ほんとじゃのぅ、まだ調子はええんじゃけど… (車くん)ごめんなぁ」
そう、明日は納車日、新車に乗り換えです。 
今までの車は7年位で乗り換えていたのですが、この車が1番長く13年乗っています。
最初の1年は通勤に、定年後はもっぱらスーパーに買い物に、時には広島まで里帰りに、
最近は妻のお医者さん通いに… 事故も故障も無く13年間、良く走ってくれました。 
 ありがとうなぁ 


今日の花は 「ジャンボ柚子」 です。





別名を 「シシユズ(獅子柚子)」 または 「オニユズ(鬼柚子)」 と言い、
見た目が獅子の顔のような形、また鬼の顔のような形からそのように呼ばれています。
“ユズ(柚子)” のような強い香りは有りません。 食用と云うより鑑賞用なのだそうです。 
皺が多いほど、そして異形なほど鑑賞価値が高いのだとか。


↑それなら、これなど1級品かも。
【皮が非常に厚く、表面が滑らかではなくブクブクした感じに起伏しています。
表皮と果肉の間には文旦と同じようにかなり厚く白い綿が詰まっています】

《旬の食材百科》 よりお借りしました。


【柚子は獅子や鬼は邪悪のものを排除するため、縁起物とも言われており、
お店に飾ったりされることもあります。
また、実が大きいことから、実入りが大きい→千客万来の縁起物としても重宝されています】
「…ユズ(柚子)」 の名前が付いていますが、 「ザボン(文旦)」 の仲間です。
 
果実の大きい物は20センチ以上、重さは1kgにもなります。


原産地は中国で、奈良時代に日本に入って来たとされています。
《旬の食材百科》 には… 【鬼柚子(獅子柚子)は関東以西で栽培されていますが、
その物は柑橘としてそれほど美味しい物でもないので、経営的に栽培されている所は
ほとんどなく、家庭などの観賞用として園芸的に扱われています】 …と書かれています。


ですが 「獅子柚子・鬼柚子」 を販売している業者を見付けました。
大玉1玉 1.620円(税込)… 結構な値段ですね(笑。
広告文には… 【今年の冬至は12月22日(土)です! 
ユズ風呂に日付指定でしっかりとお届け致します。 
温泉旅館様、スーパー銭湯様からも、たくさんのご依頼を頂いております。
ゆず風呂に浮かべられた沢山の子ユズに、このとても大きいユズを一つでも浮かべられたら、
非常にお客様への驚きになります。  
「なんじゃ?!この大きなユズは~?!」 ビックリしますね】 …ですって(笑。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  4.6km 6,537歩 1時間15分
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りエリアに向かって歩いていると、信号の向こうから2年生の女の子2人が手を振り
「おじちゃ~ん」 「おう、お前ら来んでもええ、おっちゃんが行くけぇ」
信号が変わり、行ってみると 「おじちゃん、宝物を上げるからチョコちょうだい」

「おう、ドングリじゃのぅ、どこで採ったんや」 「トトロの森」
「トトロの森ってどこに有るんや?」 「ひみつ」(汗・笑。
なんだかなぁ、こいつらの宝物1つでチョコを2つ取られました(笑。

見守りエリアに着くと4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま」
「今日は学校でなんか面白い事は有ったか? なんか話してくれや」
「う~ん… なぞなぞでも良い?」 「おうおう、どんななぞなぞや?」
「あんなぁ太郎さんが学校に行くと家に忘れ物をした事に気付いてんなぁ」 「おうおう」
「家まで片道20分やねん」 「うんうん」 
「太郎さんが学校に戻ってもまだ授業は始まっていませんでした。 なんでか~」
「往復40分いう事じゃのぅ。 その日は土曜か日曜日じゃったんじゃろ?」 「ブッブ~」(汗。
「ほいじゃぁ、最初学校に行ったのがものすごく早くて余裕があったんじゃろぅ」
「ブッブ~」 「ほいじゃぁなんでや? おっちゃん分らんわぁ」 「降参?」
「おう降参、降参」 「あんなぁ太郎さんは先生やってん」 「えっ?!」(笑。
「先生がおらんかったら授業は始まらんやろぅ?」 なんだかなぁ(汗・笑。


“和泉市こども絵画展”… 今日の絵は5年生の女の子が描いた 「ベランダのグリーンカーテン」 です。

ベランダの日除けに胡瓜やゴーヤを植えてたんですね。 立派なゴーヤが育ちました。
普通、こういう絵は全体を描きたくなるのですが、手元をクローズアップ。
目の付け所が良いですね。 そして線が奇麗だ。
蔓はクルクル巻いている様子も上手に描いています。


今日の歩数    6,537歩 (子供たちの宝物はドングリ・子供見守り隊)
今月の歩数  266,416歩= 186.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2457,315歩=1720.1km
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「2019・モミジ(紅葉/黄葉)」 カエデ科 

2019-11-26 18:12:53 | 日記
    「2019・モミジ(紅葉/黄葉)」 カエデ科 ☆10月3日の誕生花☆
         花言葉は… 節制・遠慮・自制・大切な思い出



 今朝の最低気温は午前3~8時の12.0℃。  最高気温は午前10時の13.0℃。
今日も終日曇り空。 気温は上がらず、風も強く寒い一日になりました。


 妻はお散歩仲間と仲良く眼科の検診に行き、お昼はひげ一人。
奴らはどこかの食堂で食べて帰ると言う。 ひげは “サッポロ一番味噌ラーメン” (涙。
寒くなりました。 もう干し柿を作ってもカビる事は無かろう… ということで、
昨日買って来た渋柿の皮を剥き吊るしました。

昨年までは妻が包丁で皮を剥いていたのですが、今回思い付いて “ピーラー” で。
これは楽だし剥き上がりが奇麗だ。 鬼の居ぬ間の一仕事でした(笑。


 今日の花は 「モミジ(紅葉)」 です。





モミジを見るとつい ♪秋の夕日に 照る山モミジ… の歌が口をついて出ますね。
“♪もみじ” は高野辰之が、信越本線・碓氷(うすい)峠の熊ノ平駅から眺めた
紅葉の美しさを詞にして、岡野貞一が曲を付けたのだそうです。
1911年(明治44年) “尋常小学唱歌(二)” に発表されました。
高野辰之作詞、岡野貞一作曲のコンビで “♪故郷”  “♪春の小川” “♪春がきた” 
“朧月夜” など誰でもが良く知っている唱歌を沢山残しているんですね。






 良く、似た物の区別が付かない例えで “いずれがアヤメかカキツバタ” と云いますが、
「モミジ(紅葉)」 と  “カエデ(楓)” の区別も良く分からないですよねぇ(笑。
調べてみると… 植物学上 「モミジ」 と云う植物は無く、カエデ科カエデ属の植物で、
葉の色が鮮やかに紅葉する物を “モミジ” と呼んでいるそうです。 
モミジ科もモミジ属と云うのも無いそうです。






 という事は “モミジ” も “カエデ” も言葉が違うだけで同じ物ですかね(汗。
造園業では… 葉の切れ込みが深い物を “モミジ”、 浅い物を “カエデ” と呼び、
盆栽の世界では… 切れ込みが5つ以上の物を “モミジ”、 それより少ない物を
“カエデ” と呼ぶ、そんな決め事も有るのだとか。
カエデ科の植物は北半球に広く分布しているそうです。






 モミジの紅葉… 日を透かして見ると奇麗ですよねぇ。
感動してシャッターを切るんですが、写真に撮るとそれほどでもない(汗。
なんでなんでしょう?(笑。
「モミジ」 の名は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づく、
“揉み出るもの” の意味で “揉み出(い)づ” の転訛 “もみづ” の名詞形だそうです。 
“カエデ” の名は、葉の形がカエルの手(足)に似ているからだそうです。
“カエデ” は山梨県の県の木、“もみじ” は滋賀県の県木。  
そして 「紅葉饅頭~!」 の我広島の県の木ももちろん “もみじ” です(笑。




 「モミジ」 といえば “安芸の宮島”。 宮島のお土産の定番といえば 
“もみじ饅頭”(笑。  昔漫才のB&Bがネタに使って一気に名物になりました。
“もみじ饅頭” 誕生秘話(広島県ホームページ)より…   
【初代総理大臣の伊藤博文が宮島を訪れた際、給仕した娘の可愛い手を見て 
「なんと可愛らしい、モミジのような手であろう。 焼いて食うたらさぞ美味しかろう」 
と冗談を言ったのを女将が聞きとめ、饅頭屋がこの話をヒントに考案した】 …そうです。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  4.0km 5,683歩 1時間15分
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回でした。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」×3人。
「おっちゃん今日なぁ、理科の実験した」 「ほ~どんな実験や?」
「おっちゃん丸底フラスコって知ってる?」 
「そりゃ知っとるよぅ、懐かしいのぅ、おっちゃんは化学の高校へ行っとったんじゃけぇ」 
「へぇ~、あんなぁ、フラスコの瓶にちょっとだけ水を入れてコルクの栓をするねん」
「おうおう」 「でなぁ、そのフラスコをアルコールランプの火であぶるねん」 
「ふんふん」 「そしたらなぁ、栓がポ~ンって教室の天井まで飛ぶねん」 

「なるほど、そりゃ凄いのぅ、おっちゃんはもっと凄いのを知っとるで」 「なにぃ?」 
「あののぅ、牛乳瓶に熱いお湯を入れたり捨てたり、入れたり捨てたり2~3回するんじゃ。
ほいで牛乳瓶の口に殻を剥いた茹で卵を乗せるんじゃ。 ほしたらのぅ、
しばらくすると茹で卵がにゅ~と牛乳瓶の中に吸い込まれて、ポンて落ちるんじゃ」 
「へ~面白そう、今度やってみる」 「で、何で茹で卵が牛乳瓶の中に入るか分かるか?」 
「うん、今日習うたもん、冷えて空気が縮むんじゃろう」 
「おう、それもある。 ほいじゃがのぅ、この場合は水蒸気が空気を追い出して
牛乳瓶の中は水蒸気だけになっとるんじゃ」 「・・・」 
「その水蒸気が冷えて縮むけぇ卵が吸いこまれるんじゃ」 「へ~・・・」 
まだ4年生には難しかったかなぁ(笑。


 “和泉市こども絵画展”… 今日の絵は2年生の女の子が描いた 「すず虫を見るねこ」 です。

なんか緊張感のある絵ですねぇ(笑。 ただ虫の音を聞いているだけなら良いけど…。
ちょっとドキドキする絵です(笑。


今日の歩数    5,683歩 (丸底フラスコ・懐かしい子供見守り隊)
今月の歩数  259,879歩= 181.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2450,778歩=1715.5km
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