ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「雛菊(デージー)」 キク科  

2024-03-31 08:02:17 | 日記
        「雛菊(デージー)」 キク科  ☆2月15日の誕生花☆
            花言葉は… 無邪気・お人好し・無意識・幸福・明朗




    3月31日(日)  和泉市の天気は “晴のち曇” の予報です。
 昨日の予報も “晴のち曇” でした。午前中はよく晴れていましたが、昼過ぎから曇り始め、
 夕方には今にも降り出しそうなほど真っ暗に…結局降りませんでしたが。
 昨日の最低気温は午前4時の11.0℃、最高気温は午後3時の21.5℃でした。でも曇り空。日差しがある20℃と、
 曇り空の20℃では違いますね。それほど暖かいとは感じませんでした。 寒くはなかったですけどね。
 今日も和泉市の予報は “晴のち曇” です。 晴れるのは午前中だけで、午後は空の予報です。
今朝の最低気温は12.8℃、最高気温は20.6℃を予想しています。 明日の予報は終日で気温は20.2℃の予想です。
 

       広く穏やかな空        関東は初夏の陽気に
《全般》31日(日)の日本付近は高気圧に覆われて、関東から九州は
  穏やかな空です。北陸や北日本は朝まで雨や雪の所がありますが、
 昼には回復します。沖縄は前線接近で強雨や雷雨のおそれがあります。
 西日本や東日本は日差しの届く所が多い見込みです
 雲の広がることがあっても昼間は大きな天気の崩れはありません。
 引き続き気温は高めで、特に関東では25℃くらいまで上がり
 初夏のような陽気となる予想です。全国的には春本番の暖かさです。
 北日本の天気も回復傾向 朝まで雨や雪の降る所がありますが、昼間は
 天気が回復して晴れる所が多くなる見込みです。気温が上がって過ごし
 やすい体感ですが、積雪の多い地域では雪崩や融雪に注意が必要です。
 南西諸島は強雨や雷雨に注意 沖縄や奄美は前線の影響を受けます。
 雲が広がり雨の降る所が多くなります。少しムシムシと感じられそう。



      広島 DeNAに惨敗   なんと無様な試合をしてけつかるねん 
 先発・黒原が3球で度会に危険球退場 度会に2戦連続で痛恨被弾 打線は6回まで無安打
 昨年の開幕4連敗が脳裏をよぎります  まぁ昨年はその後5連勝して帳尻を合わせたんですが・・・
 いつもいつもそう上手いことは行かんじゃろう。 えっ? さんは2試合連続完封負け?  
 それはええんじゃがジャイが勝ったんじゃぁアカンがね  今年も気をもむ季節がやって来ました
 
ドジャース は強いわぁ  大谷が打たんでも周りがボカスカ打つもん いくらタフな大谷といえども、
精神的に落ち着くまで、もう少し時間がかかるんでしょうね。 今日は山本由伸が先発予定です。 
        援護するドデカイ1本を期待しています。 大谷頑張れ~



   花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で
      ひな菊の 花の首飾り やさしく編んでいた…
    ♪ 花の首飾り(ザ・タイガース)

 今日の花は 「雛菊(デージー)」です。






によると… 〖デージーは本来毎年花を咲かせる多年草ですが、日本では花後に暑さで弱ったり
枯れることが多く、一年草として扱うのが一般的です。自生地のヨーロッパではごく当たり前に見られる野草で
芝生の雑草扱いです。「デージー」は「Day's eys(太陽の目)」が転訛した名前と言われています。
属名のベリスはラテン語で「美しい」を意味する「ベリエス」に由来します。
和名はヒナギク、別名にエンメイギク(延命菊)、チョウメイギク(長命菊)などがあります〗





〖主な開花期は春、野生種は一重咲きの白花ですが、主に栽培されているのは八重咲きの園芸品種で
花色は白以外にピンクや赤、サーモンがあります。花の大きさは径3-8cmで草丈は20cm内外です〗







「雛菊」 の名は、接頭語の雛(小さくて可愛らしいもの)とキク(菊)で、菊より小さくて可愛らしい
花が咲くことから名付けられたという説と、ひな祭りの頃(旧暦)に花が咲くからという説があります。
別名に 「延命菊」、 「長命菊」 などがあり、いずれも花期が長い事に由来した名前です。 
原種は白の一重で、よく恋占いに使われた事から、イギリスでは 
「愛の物差し(メジャー・オブ・ラブ)」と呼ばれているそうです。







ストロー状の花弁(筒状花)が ま~るく盛り上がり、色も優しいピンク、可愛い花ですね。
原産地はヨーロッパ南部、北アフリカ、地中海沿岸で、日本へは明治初期に渡来したそうです。







英名の 「デージー」 は中心の黄色い部分を太陽の目に見立てて、
“Day’s eye”、 これが変化して 「デージー」 になったのだそうです。
原種は白の一重で、よく恋占いに使われた事から、イギリスでは 
「愛の物差し(メジャー・オブ・ラブ)」 と呼ばれているのだそうです。
原産地はヨーロッパ南部、北アフリカ、地中海沿岸で、日本へは明治初期に渡来したそうです。
野生種は白い一重咲きの小さな花だそうですが、良く栽培栽培されているのは平弁種の「チロリアンデージー」と、 
花びらが筒のようになった 昔ながらの「雛菊」ですね。

「雛菊」はイタリア語で「マルゲリータ」と言い、イタリアの国花になっているそうです。
 「えっ? マルゲリータってピザ(ピッツア)の名前じゃないの?」
 「マルゲリータ・ピザ」の名前の由来
 マルゲリータはイタリア語でフランス菊、またはヒナギクのことを言います。
 女性の名前にも使われていますが、マルゲリータ・ピザの由来はイタリア王妃
 マルゲリータと言われています。1898年、ピザ職人であったラファエレ・エスポジトが、
 イタリアのウンベルト1世とマルゲリータ王妃をお迎えする料理として、イタリア国旗のカラーでもある緑・白・赤を
 イメージして作られたのが、「マルゲリータ・ピザ」です。
 イタリア国旗の緑はバジル、白はモッツァレラチーズ、赤はトマトで表しています。
  同じ「マルゲリータ」の名前が付いていますが、ピザと雛菊・・・ 関係ないんですね

 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学4年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が
  怖いのであった。 ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。
  祖父を助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、
  半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、勇気のある者だけが見る事の出来る
  「山の神の祭り」” とはこのことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。
  それを見て他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた元の小心者に戻り、
  祖父を起こさないと便所に行けないのであった。

     今日の絵はまた3年生が描いた読み聞かせの絵です。
       この絵も似た絵が何枚かあって、描き方の指導が入っているようです。
       でも、なんか趣があって良い絵ですね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ハナニラ(花韮)」 ユリ科 

2024-03-30 08:07:18 | 日記
    「ハナニラ(花韮)」 ユリ科 ☆3月26日の誕生花☆
           花言葉は… 耐える愛・悲しい別れ




    3月30日(土)  和泉市の天気は “晴のち曇” の予報です。
 昨日の予報は “雨のち晴” でした。明け方に物凄い雨が30分降りました。しかし雨が上がると急速に回復。
 すぐに陽が照りだしました。昨日の最低気温は15.0℃と暖かい朝でした(雨が降る前は17℃でした) 
 最高気温は午後3時の21.1℃。やはり20℃を超すと暖かいですね  サクラも一気に綻びるでしょう  
 今日の和泉市の予報は “晴のち曇” です。 24時間予報では15時までが並び、その後はがならんでいます。
   今朝6時の気温は11.9℃でした。最高気温は午後3時の20.3℃を予想しています。今日も暖かそうです
  皆さん、寒暖差に気を付けて 暖かくしてお過ごしください 

            西日本から関東は晴れて汗ばむ陽気に
《全般》30日(土)は西日本から東海、関東にかけて晴れる所が多く、
 気温が上がります。20℃を大きく上回って汗ばむ陽気になる見込みです。
 北日本は気圧の谷の影響で天気が変わりやすく、にわか雨に注意が必要。
 西日本から関東は朝から晴れる所が多い 時々雲が広がるくらいで、
 大きな天気の崩れはない見込みです。日差しがしっかり届くことで気温が
 上昇し、昼間は20℃を大きく上回る所があります。春を通り越して初夏の
 陽気となり、昼間は上着がいらないほどの暖かさです。
 北日本日本海側、北陸はにわか雨に注意 変わりやすい天気となります。
 晴れていても油断ができず、急に雨の降り出す可能性があります。
 全国的に黄砂に注意 大陸から広がってきた黄砂が、西日本から
 北日本にかけての広範囲に拡大する予想となっています。
 


         こんな花を見かけました これはなに?  



 
これは昨年の4月中旬に見かけた花です。 退院してすぐだったのでアップするのを忘れていたのです。
これ、なんだと思います? プランターに名札が差してありました。「ラナンキュラス・アラクネ」ですって。
またしても「綾園芸飼育」と書かれていました。確かに花弁が幾重にも取り巻いていて、葉を見ればラナンキュラスかなぁ
と思いますが・・・ パット見「これがラナンキュラス?」って思いますよね。決して美しくはないですが、いや美しいのかなぁ。
わからん  中心部の盛り上がりも面白い。変わった花の印象が強く、草花を育てる愛好家なら1本欲しいと思うでしょうね。
〖 ジャパンフラワーセレクション2011-2012 受賞品種 珍しいグリーンの花色で、開花とともに様々な表情を楽しめる。
咲き始めはボール型、続いて菊咲きになり、黒赤色の芯部が現れてくる。最後は花びらが全開し、芯部が全露出する。
最盛期は特にこの花色との芯部のコントラストが美しかった。また、花は株が枯れるまで散らない。草勢もすこぶる良い。
ガーデンデザインの素材として面白い。まったく新しい価値観を生み出した品種として、ニューバリュー特別賞を受賞した〗




 今日の花は「ハナニラ(花韮)」です。







印象は、すっきりした花形、清楚で凛とした花姿、何かドキッとする美しさが有りますね。
よく見ると白い色の花や赤味がかったもの、花弁先が丸いものや尖ったものも有ります。




私は少し青みがかった色の、そして花弁の尖ったものが緊張感があって好きです。
清楚というより少し怪しげ、妖艶な印象を受けますね(日陰に咲いていると特に。







によると… 〖主にメキシコからアルゼンチンにかけてに分布する小球根で、秋に球根を
植え付けると春に花を咲かせます。学名(Ipheion)の読みの違いから、イエイオン、アイフェイオンとも呼ばれます。
英名は花の形からスプリング・スターフラワーです。茎や葉を折るとニラのような刺激臭があるので、
ハナニラとも呼ばれます。ちなみに野菜のニラとはさほど近い仲間ではありません(科は同じですが、属が異なります)。
線形の細長い葉を地際からたくさん伸ばします。葉は立ち上がらずに地面を寝るように伸びます〗





〖3月~4月に花茎を15cmほど伸ばし、その先端に星形の花を1輪咲かせます。花色は白みがかった淡いブルーや
紫、白などがあります。非常に丈夫で植えっぱなしにしておくと、球根が自然に増えたりタネが散ってよくふえます。
詰め気味に植えると、開花したときに花の絨毯のようになり見栄えがします。主役にはなりにくいですが、
花壇の縁取りなどで活躍してくれます。葉や茎が傷つくと臭いがぷーんとするので、人の通り道などには不向きです。
触ったり、傷つけたりしなければ、匂いはしないので、全く問題はありません




繁殖力の強い花で、持て余し気味の方も多いいようです。
現に川の土手など、明らかに捨てられたと思える場所で大繁殖しているのも見掛けます。
日本には明治の中期に鑑賞用として渡来したそうです。 





この話は「ハナニラ」をアップするたびに披露していますが、新しくお友達になっていただいた方も
おられるので、今日もまた紹介します。 もう何度も読んだという方はスルーして下さい
 この花には見守り時の楽しい思い出が有ります 2012年4月10日(火)の日記から…
 今日の見守りも11時半からの1回。 新学期が始まった最初の2日は短縮授業。
見守り隊員に下校時間の変更が知らされていないのでしょうか、昨日も今日も私一人での
見守りでした。 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん、これ~」
駆け寄って来た女の子の手に小さな花が… 
「おお、綺麗な花じゃの~ 名前知っとるか?」 「知ら~ん」(笑。 
「“ハナニラ” 云う名前での、葉っぱをごじょごじょっとすると ニラの臭いがするんじゃ」
 
「ニラってどんな臭いなん?」 ここら辺りでは玄関先に良く植えられています。
「あそこの花でやってみようか?」 “ハナニラ” の葉を揉んで臭いを嗅がすと…
「くさっ! くっさ~」(笑。 「なにしてん?」 2人の女の子が近寄って来ました。 
「これ 嗅いでみぃ~」 「くっさ~」 騒ぎを聞きつけた子供たちが集まって来て
10人位の輪が出来ました(笑。
男の子は女の子に臭いを擦り付けようと追っかけ回し、女の子は悲鳴を上げて逃げ回る。
大騒ぎです(笑。 「おいおい 車が来るどぉ 気を付けや~」(笑。
…この女の子も2年前の春、卒業して行きました(寂。

 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学4年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が
  怖いのであった。 ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。
  祖父を助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、
  半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、勇気のある者だけが見る事の出来る
  「山の神の祭り」” とはこのことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。
  それを見て他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた元の小心者に戻り、
  祖父を起こさないと便所に行けないのであった。

     昨日までは3年生の絵でしたが、今日の絵は4年生が描いた絵です。
       この絵も似た絵が何枚かあって、描き方の指導が入っているようです。
       でも、なんか趣があって良い絵ですね。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ノースポール(クリサンセマム)」 キク科 

2024-03-29 08:15:03 | 日記
     「ノースポール(クリサンセマム)」 キク科 ☆1月9日の誕生花☆  
                 花言葉は… 誠実・清潔・親しみ




    3月29日(金)  和泉市の天気は “雨のち晴” の予報です。
 昨日の予報は “曇のち雨” でした。予報通り、昼過ぎまでは曇り空でしたが、夕方4時ごろから
 弱い雨が降り始めました。 この雨は明日の夜明けごろまで降る予報です。昨日の最低気温は5.5℃。
 最高気温は18.0℃でした。 寒くはありませんでしたが、日差しが無いので、それほど暖かくは感じませんでした。
 今日の和泉市の予報は “雨のち晴” です。 24時間予報では朝8時までマークが、その後はが並んでいます。
今朝6時の気温は17.0℃と暖かでした。がその後、猛烈な雨が降り、8時の気温は12.9℃まで 急降下しました。
    ですが、日中の気温も20℃を超える予想です。今日は日差しもあり、暖かい一日になりそうです
 


東日本 北日本は強い風雨に警戒   西日本は汗ばむ陽気
《全般》29日(金)は低気圧や前線の影響で東日本、北日本は雨や
  風の強まるおそれがあります。西日本は天気が回復して気温が上昇、
 初夏の汗ばむ陽気になる見込みです。
 東海、関東は朝が風雨のピーク 東海や関東は朝が風雨のピークに
 なる可能性があります。東海は局地的に強い雨が降り、静岡県の
 山沿いを中心に大雨となるため、土砂災害や河川の増水に警戒を。
 関東は風の影響が大。瞬間的には25m/s以上の暴風になる所がある。
 北日本は大部分が雨で融雪に注意 昼過ぎにかけて雨や風が強く、
 荒れた天気となります。北海道でも雪ではなく雨の所が多くなる。
 西日本は天気回復し25℃超える所も 暖かな空気が流れ込む上に
 日差しが出ることで気温が上がり、25℃以上の夏日になる所がある。


         こんな「ミモザ」を見かけました  


 
 「ミモザ」もそろそろ終盤を迎えていますが、昨日の散歩で、こんな「ミモザ」を見かけました。
 「三角葉ミモザ(アカシア)」です。何度か見たことはありますが、こんなに大きく立派なのは初めてです。
 全ての葉を半分に切って△にした? 変な葉っぱですよね  この植物にとって葉を△にする意図は何でしょう  
 なんか有益なことが有るのでかなぁ? わからん  でも花は普通の「ミモザ」と変わりませんね。
  LOVEGREEN》によると… 三角葉アカシアは、オーストラリア原産のアカシアの一種です。三角形の形をした
 シルバーリーフの葉が印象的で、全体として見るとギザギザしたような枝ぶりが面白い見た目です。
 英名ではナイフリーフワトルと呼ばれ、ナイフのようなシャープな印象の葉は、花が少ない時期も観賞価値があります。
 ブッシュ状に生長し、株元から広がるように扇状になります。シャープな葉と扇のようにカーブのある枝ぶりの
 バランスが目を引き、シンボルツリーとしても人気があります。開花は春で「ミモザ」の名前で親しまれている
 ギンヨウアカシアより若干遅咲きです。ギンヨウアカシアより矮性でコンパクトにまとまるため、
 地植え、鉢植えの両方で栽培可能です。   これで矮性でコンパクト? ウソだぁ~ 鉢植え? ムリムリ



 今日の花は 「ノースポール(クリサンセマム)」 です。






一見 “マーガレット” に良く似ていますが、花も丈もずっと小型です。
寒い中、健気に咲いていて、パンジーなどと共に寄せ植えになっているのを良く見かけます。
名前は、最盛期には白い花が一面に葉を覆うので、北極をイメージして
「ノースポール(北極)」 と名付けられたそうです。 雪原、氷原のイメージでしょうか。
が… “スノーポール” と覚えている人も多い様で、それで検索してもこの花が出て来ます
ノースポール… スノーポール… 字面が良く似ていますものね(笑。







によると… 〖北アフリカ原産、1970年前後に日本へ入ってきた草花です。
秋にタネをまいて翌春に花を咲かせ、その後枯れる秋まき一年草として扱うのが一般的です。
以前はキク科クリサンセマム属に分類されていたので、その名残で今でもクリサンセマムと呼ばれています。
また、広く普及している園芸品種にノースポールがあり、園芸ではむしろ、その名前で呼ばれることが多いです〗





〖草丈は20cm~30cm、茎がよく枝分かれしてこんもりと茂ります。葉はやや細長くギザギザと切れ込みます。
主な開花期は春~初夏で径3~4cmの白い花(舌状花)を咲かせます。中心の目の部分(管状花)が黄色で、
ノジギクやマーガレットに似た花姿です。最盛期は株一面に花を咲かせます。クセのない姿で用途は広く、
春花壇の定番植物の一つになっています。草丈が比較的低くでまとまるので、寄せ植えや花壇の前景などに利用されます〗







「クリサンセマム…」 はギリシア語の  “chryso-(黄金の)” と  “-anthemon(花)” に
由来する造語だそうです。 端正な花形で、中央の黄色い花の部分が鮮やかです。 





花期の長い花で、昨年の暮れから初夏まで元気に咲いています。
原産地はアフリカ北部のアルジェリア、地中海沿岸のポルトガル、スペイン辺りだそうで、
約50年前に日本に入って来た比較的新しい花だそうです。

    ノースポールを見ると・・・ 思い出す       2014年03月29日のブログ
  1時半、「お母さん散歩に行くよ~」 
 「ええ~っ、散歩? う~~~ん…」 …
 「どしたん?行きとうないん? 明日は雨じゃけぇ、
 今日歩かんにゃぁ・・・ 帰ったらおやつよ」 「いく」(笑。 
 今日も花壇まで行って休憩。 
 「あ~ポカポカして気持ちええねぇ」(笑。
 目の前に咲いている “ノースポール”  を見て 
 「奇麗に咲いとるねぇ、みな、数は同じじゃろうか」
 「数って、花びらの数?」 
 「ほうよねぇ、桜なら5枚ゆうて決まっとるけど、この花は
 花びらがようけ有るけぇ、どうじゃろうかの~思うて」(汗。 
 「また妙な事を思い付くもんじゃねぇ、分からんわ」 
 千切って調べて見る気にもならず…(汗。


 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が
  怖いのであった。 ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。
  祖父を助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、
  半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、勇気のある者だけが見る事の出来る
  「山の神の祭り」” とはこのことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。
  それを見て他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた元の小心者に戻り、
  祖父を起こさないと便所に行けないのであった。

     この読み聞かせの絵も、似たような画風が目に付きます。 
    そしてあの切り絵のような人物は、コピーした絵を切り抜いて、貼りつけているようですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 

2024-03-28 08:04:39 | 日記
         「赤花ミツマタ」 ジンチョウゲ科 ☆3月20日の誕生花☆
             花言葉は… 強靭・意外な思い・永遠の愛・肉親の絆




    3月28日(木)  和泉市の天気は “曇のち雨” の予報です。
 昨日の予報は “晴” でした。奇麗に晴れ上がりました  1週間ぶりぐらいかなぁ。
 午前中は晴れていても風が冷たく(強く)、暖かさは感じませんでしたが、午後は風も治まり
 春らしい陽気になりました。朝の気温は7.5℃、最高気温は15.0℃まで上がりました。が、この好天も一日限り・・・
 今日の和泉市の予報は “曇のち雨” です。 24時間予報では夕方までが並び、その後はが並んでいます。
 今朝の気温は5.5℃でした。最高気温は曇っていても17.2℃を予想しています。今夜降る雨は、明日の朝には止み、
 明日の予報は “雨のち晴” になっています。気温も20℃近くまで上がるらしいですよ。極端ですね
 


     3月28日(木)の天気予報         週間天気予報   

28日(木)は低気圧や前線が近づく影響で西から天気は下り坂です。九州の早い所は午前中から雨が降り出し、
午後には西日本の広範囲や東海、夜は関東でも雨が降り出します。西日本では雨の強まる所があるため注意が必要です。
西日本は次第に雨が降り出し強く降る所も 東海や関東はお出かけに傘の用意を 北日本は午前中に日差し届き暖か

〖週間天気〗雨の後は気温上昇 週末は20℃超えて春本番の陽気に 明日28日(木)は低気圧や
前線の影響で西からだんだん雨が降り出し、明後日29日(金)にかけて全国的に雨が降る見込みです。
低気圧や前線の近くでは雷を伴った強い雨に注意が必要で、西日本や東日本太平洋側を中心に雨量が
まとまる可能性があります。また、沿岸部を中心に風も強まるため、横殴りの雨にも注意してください。
北海道など北日本でも雨で経過する予想のため、融雪災害にも注意が必要です。
来週前半にかけて気温上昇 広く20℃超え 暖かさで桜の開花ラッシュへ



         「ルッコラ」の花が咲いている  


 
   今年は暖冬だったからか、畑を歩くと野菜にトウが立ち、花が咲いているのをよく見かけます。
   「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
   アブラナだけが「菜の花」ではなく、大根、カブ、白菜等の花も、全て総称して「菜の花」と呼ばれます。
LOVEGREEN》によると… 気温が高くなるとトウ立ちして花芽ができ、クリーム色の花が開花します。
ルッコラは、地中海沿岸原産の一年草のハーブです。古代ギリシャや古代ローマ時代には、すでに食用ハーブとして
栽培され、クレオパトラが美しさを保つために好んでルッコラを食べたと言われています。
ゴマのような風味があり、多少辛みも感じます。若い葉をサラダに入れたり、おひたしや炒め物、
肉料理の付け合せ等、さまざまな料理に利用されています。
花言葉「私に振り向いて」は、ローマ帝国の時代にはルッコラが食用だけでなく、惚れ薬としても使われていたことが
由来とされています。「競争」は、花が競うように咲き上がっていく様子から付けられたのではと言われています。


         再び「庭に伸びた草の三つ編み」です  

 昨日は久し振りに お天道様が顔をお見せになりました。   朝一で皮膚科に行き、
 保湿剤をもらって来ました。ここの薬局は仕事が遅いんです  でも昨日はお天気が良かったので付近を
 1時間ほどしました。 空は真っ青、雲は遠く彼方の山並みの上空に少しあるだけの快晴でした。
 でもでも・・・風が冷たい!  実績では2m/sほどになっていましたが、5m/sは吹いていたと思います。
 風の当たらない所では、日差しの暖かさが感じられたんですけどね。

 昼食後、自治会内を散歩。 午後は風も止んで、ポカポカ陽気、気持ちのいい散歩でした。
 先日、散歩中に見かけた「庭に伸びた草の三つ編み」を紹介しましたが、昨日はさらに2ヵ所で見掛けました。

 奥さん同士が友達で「面白いことやってんじゃん。いいねいいね、私もやってみよっ」って事なのでしょうか



今日の花は「アカバナ(赤花)ミツマタ」です。 「ベニバナ(紅花)ミツマタ」とも呼ばれます。







よく見かける “黄色いミツマタ” は、散歩中にあちこちで見かけますが、この「赤いミツマタ」は “花の文化園” だけです。
以前は散歩エリアでも一軒のお宅で見掛けていましたが、2016年を最後に見掛けなくなりました。
今日はそのころの写真と「花の文化園」で撮った「赤花ミツマタ」を一緒にアップします。
ひげの感覚では “黄色いミツマタ” より1週間~10日ほど遅れて咲くような感じがします。
そして、蕾の頃は “黄色いミツマタ” と見分けが付かず、開花して初めて赤い花だと気付きます。





によると… 〖ミツマタはなかなか趣に富んだ春の花木です。新葉が芽吹く前の枝先に
花だけが開花する姿は、冬が終わり待ちわびた春がきたことを喜んでいるようにも見えます。
うつむくように下を向いて咲く花には芳香があり、小さな花が集まって半球形をつくっています〗







〖この小さな花には花弁はなく、花弁のように見えるのは筒状の萼の先端が4つに裂けて反り返ったものです。
枝は3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となっています。
強い繊維質の樹皮は、強度の高い良質の紙の原料として有名で、紙幣などにも使われています〗





大和農園》 によると… 〖赤花ミツマタは筒状の花の内側が朱赤に染まる、香り良いミツマタの赤花種。
可愛らしい花と香りで、春を告げる花、また切花としても人気。樹高1~2mで、狭い場所でもよく育つ〗



〖三又に分かれる枝が年々充実して咲き誇る姿は圧巻!ジンチョウゲ科の落葉低木。
キバナミツマタよりもやや樹勢が弱いです。黄花の普通のミツマタの突然変異種です。
昭和35年に愛媛県の栽培地で見つかったそうです〗


 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。
  ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、
  モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、
  勇気のある者だけが見る事の出来る「山の神の祭り」” とは
  このことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、
  やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。それを見て
  他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた
  元の小心者に戻り、祖父を起こさないと便所に行けないのであった。


     この読み聞かせの絵も、似たような画風が目に付きます。 
    そしてあの切り絵のような人物は、コピーした絵を切り抜いて、貼りつけているようですね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アミガサユリ(編笠百合)」 ユリ科 

2024-03-27 08:09:25 | 日記
     「アミガサユリ(編笠百合)」 ユリ科 ☆3月21日の誕生花☆
           花言葉は… 威厳・謙虚な心・人を喜ばせる・凛とした姿





   3月27日(水)  和泉市の天気は “晴” の予報です。
昨日の予報は “雨時々曇” でした。昨日から昼過ぎまでしっかり 降りました。特にお昼を挟んだ
2時間は雷鳴を伴った激しい降りでした。その後は で、実績は「雨のち曇」でした。
  最低気温は朝7時ごろの10.5℃、最高気温は11時の13.2℃でした。 多少風もあり、昨日も寒い一日でした。
  今日の和泉市の予報は “晴” です。 曇は明け方まで で、日中はが並んでいます。
  今朝の気温は6.8℃でした。日差しが戻る日中は、午後3時ごろの15.3℃を予想。今日は暖かくなるのかな
    が、お天気が良いのは今日だけ! 明日はまた夕方から の予報です  なんだよう
    ただ、その雨の後は気温20℃以上の暖かい日が続くようです。 来週はもう4月ですもんね。
 皆さん、寒暖差に気を付けて 暖かくしてお過ごしください 


天気回復し穏やかな春の陽気に     一日の寒暖差や融雪に注意
《全般》27日(水)は低気圧が東の海上に離れ、高気圧に覆われて
 全国的に天気が回復します。春らしい気温で、朝と昼間の寒暖差が
 大きくなる見込みです。積雪地域は融雪災害に注意が必要です。
 日差したっぷり 有効活用を 移動性の高気圧に覆われて全国的に
 日差しが届きます。関東など東日本や東北南部の太平洋側はまだ
 少し風が強いものの、段々と落ち着いていく見込みです。
 明日は再び西から天気が下り坂、日差しを有効に活用してください。
 朝と昼間の寒暖差に注意 内陸部では氷点下になる所もある一方、
 関東や東海、西日本では15℃を超えて春らしい陽気となります。
 朝と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調にお気をつけください。
 花粉の大量飛散にも注意が必要です。積雪地域は融雪に警戒


        「ブロッコリー」の花が咲いている  


 
   今年は暖冬だったからか、畑を歩くと野菜にトウが立ち、花が咲いているのをよく見かけます。
   「菜の花」 はアブラナ科アブラナ属の総称として “ナノハナ” と呼ぶ事が多く、 
   アブラナだけが「菜の花」ではなく、大根、カブ、白菜等の花も、全て総称して「菜の花」と呼ばれます。
安井ファーム》によると… 普段私たちが「ブロッコリー」として食べているのはツボミの部分。
収穫せずにそのまま放っておくとこのような花を咲かせます。野菜としては花が咲いた時点で商品価値を失ってしまいますが、
これはこれで綺麗ですよね! 花言葉は「小さな幸せ」 最近では結婚式のブーケトス用のブーケにブロッコリーを使う
ケースも増えてきているようです。全ての花芽が開花するとは限らないのですが、1つのブロッコリーにいくつツボミが
あるかを数えた研究者の方によると、その数は約7万にもなるのだとか。幸せいっぱいですね!
   結婚式のブーケトス用のブーケにブロッコリー? なんか安っぽい感じがしないでもありませんが・・・
     ツボミの数は7万個  そんなにあるんですねぇ、よく数えたもんだ。 そっちにも




 今日の花は 「アミガサユリ(編笠百合)」 です。






花の内側に独特な模様が有り、ガレのランプシェードのようで、灯りを入れたら面白いでしょうね(笑。 
花の模様が良く見えるように撮りたいのですが、花は全て俯いて咲いていて 
“クリスマスローズ” 同様写真には撮り難い花です(汗。
俳句の季語は春で、お茶席の花として人気が有るそうです。





《公益社団法人日本薬学会》によると… 〖中国原産。日本には享保年間に渡来したといわれています。
各地で観賞用に栽培され,茶花にも用いられる多年生草本植物です。上部の葉は軽く渦巻き状に曲がっています。
早春,釣り鐘状の花がうつむいて咲きます。表は淡黄緑色ですが,内面に黒紫色をした網状の模様があります〗



〖和名は,花の形や内側に見られる黒紫色の模様を「編み笠」に見立てたのです。
別名の「バイモ」は漢名「貝母」の音読みで,その由来は一片が大きく他片が小さい二枚貝に似た球根 (鱗茎) が
まるで母親が子供を抱いているかのように見えたのでしょう。薬用には球根を用います。生薬名をバイモといい,
鎮咳,去たん,消炎を目的とした漢方処方に配剤されます〗



 〖お茶を飲む習慣は中国より伝来したものですが,茶道はこれに楽しみ方や作法など日本独自の
 精神文化が加わって生まれたものです。現代に受け継がれている茶道の原型は,
 千利休が大成させたといわれています。茶席を演出するものに茶花がありますが,
 花入れに挿す花は質素で季節感溢れるものを尊ぶようです。 そのため,
 香りの強いジンチョウゲや名称が不吉な花,花が派手な園芸植物などはあまり好まれません。
 春から秋にかけては茶花に用いる素材は豊富にありますが,冬から早春にかけてはその素材が限られ,
 茶道家の頭を悩ますところです。その中にあって中国原産であるにもかかわらず,
 花の少ない早春に咲くアミガサユリは独特の風合いから伝統を重んじる茶席にあってもよく馴染み,珍重されています〗



原産地は中国で、日本には300年位前に薬用として渡来したそうです。
乾燥し粉末にした物は去痰・鎮咳・鎮痛・止血などに薬効が有るそうですが、植物全体にアルカロイドを
含んでいて、用法を間違えると血圧低下、呼吸麻痺、中枢神経麻痺を引き起こす事もあるとか。 
素人は手を出さない方が良いですね(笑。
別名を 「バイモ」 と云い、漢名の 「貝母」 を音読みしたもので、球根が二枚貝に似ている事に由来しています。 

 



葉っぱの先が、くるりんと巻いていますね。 
この植物は蔓の器官が有るのではなくて、葉の先が蔓の役目をしているのです。
他の植物に抱き付いたり、互いに支え合って倒れるのを防いでいるのですね。



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年の女の子が描いた「モチモチの木」です。
    “モチモチの木(斎藤 隆介)” はこんな物語… 
     〘Wikipedia〙より… 
  峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こして
  ついて来てもらわないと別棟の便所に行けないほど。
  家の前にある豆太が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。
  ただし昼は全く怖がらない。
  
  そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、
  モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓(ふもと)の村まで
  医者を呼びに行かなければならない。
  豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる。
  なんとその時、モチモチの木は月を背にして輝いていた。
  祖父の話していた、亡き父も見たという “霜月二十日の丑三つ時にある、
  勇気のある者だけが見る事の出来る「山の神の祭り」” とは
  このことだったのだと意味を知る。祖父は豆太からこの事を聞かされ
  「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、優しささえあれば、
  やらなきゃならねぇ事は、きっとやるもんだ。それを見て
  他人が驚くわけさ」と述べる。しかし、祖父の病気が治ると豆太はまた
  元の小心者に戻り、祖父を起こさないと便所に行けないのであった。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする