「柿の葉の紅葉・黄葉」 カキノキ科 ☆9月26日の誕生花☆
花言葉は… 恵み・優美・自然美
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11月30日(木) 今日の和泉市は 
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“雨のち晴” 
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の予報です。
昨日(29日)は “曇時々晴” の予報でしたが、青空が覗く時間帯はほとんどなく、ほぼ曇りのお天気でした。
最低気温は5.5℃、最高気温は14.1℃。風もやや強めに吹き(4.m/s)、薄暗い陰気な一日でした
今日の和泉市は “雨のち晴” の予報ですが
のマークが夜明け前に2つ付いているだけで、その後は
のマークです。
最低気温は9.5℃、最高気温は12.7℃を予想。 気温は曇っていた昨日より低めです。 明日の空模様は “曇り勝ち” の予報です。
日本海側は大雪や吹雪に注意
12月は冬の寒さでスタート 
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30日(木)は冬型の気圧配置が続き、北日本の日本海側と北陸の山沿いでは大雪や吹雪のおそれがあります。
西日本や東海は変わりやすい空。関東では青空が広がりますが、初冬の寒さが続く見込みです。
日本海側は雪や雨が続く 北日本の日本海側は雪が続き、積雪の急増や吹雪による視界不良に注意が必要です。
東北の太平洋側も雪や雨の降るタイミングがありそうです。北陸から山陰は雨や雪で、北陸の山間部では大雪となるおそれ。
西日本は変わりやすい空 西日本や東海は、寒気の影響を受けて雲が広がりやすい天気です。
九州や四国瀬戸内側など太平洋側でも急な雨の可能性があります。
関東は青空が広がる 関東は日差しが届き、多少雲が広がることはあっても、平野部では雨の心配はほとんどありません。
《週間天気》 北日本の大雪のピークは越えるものの、週明けにかけて日本海側は雪や雨の降りやすい日が続きます。
太平洋側は晴天続きで空気が乾燥してくるため、火の取り扱いにご注意ください。冬型の気圧配置が強まり、
寒気が南下します。北日本や山沿いでは大雪に注意が必要です。週後半にかけて気温も低めの日が多くなります。
3日(日)には低気圧が北日本を通過する見込みで、東北や北陸では強雨や落雷、降雹に注意が必要です。
今日の花は 「柿の葉の紅葉/柿の実」 です。
一昨日(11月28日)、岸和田南部に 「柿の葉の紅葉」 を撮りに行って来ました。
私の散歩エリアに「柿畑」はいくつかあります。他の柿畑も回ってみましたが、ここの柿の木の紅葉・黄葉は一番です。
日差しなどの環境のほかに、紅葉・黄葉しやすい柿の品種、し難い品種ってあるようですね。
今月に入って何回も様子を見に行っていました。いつもは20日ごろが見ごろですが、今年は1週間遅れです。
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「柿紅葉(かきもみじ)」 という言葉があるそうです。
〖晩秋に近づくにつれて、柿の葉っぱが美しく色づいていくことを言います。柿の葉は見た目にも厚く大きく、
朱色・紅色・黄色など、さまざまな色が入交り独特の美しい色を織りなします。
和の情緒を感じる晩秋の季語としても親しまれる、秋の風物詩です〗 …確かに葉が大きいので見応えがあります。
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⇧ 柿畑は川沿いの一段低いところにあり、土手の上から眺めるとこんな感じです ⇧
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⇧ 柿の木の下に潜り込むと、日差しが柿の葉の赤に透け、景色全体が茜色に見えます ⇧
「柿」 の原産地は中国の揚子江流域で、古い時代に日本へ入っ来たと考えられています。
日本からヨーロッパや北アメリカに伝わった為、世界中で 「kaki」 の名が通用するそうです。
「カキ」 の名は、秋の山野になる赤い実からアカキ(赤木)、実が堅いことから
カタキ(堅)、つやつやして輝いていることからカカヤキ(輝)など多くの説があるそうです。
学名は “diospyros kaki” で “diospyros” はギリシャ語で “神の食べ物” を
意味するのだそうです。 なんだか誇らしいですね(笑。
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⇧ 前日の雨と強風で足元は紅葉・黄葉した柿の葉の絨毯です ⇧
本来 「柿」 は渋柿で、甘柿は日本で突然変異種として発見されたものとか。
その渋柿が渋いのは、お茶などにも含まれている水溶性の “タンニン” のせいで、
渋抜きはその “タンニン” を非水溶性に変える作業なのだそうです。
私の子供の頃は、渋柿をお米の中に押し込んで甘くなるのを待ったものです(炭酸ガスが作用したのでしょう)
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“○○が赤くなると医者が青くなる” という果物はいくつかありますが、柿もその内の一つです。
“柿が赤くなると医者が青くなる” と云われるほど 「柿」 の栄養価は高く、
特にビタミンCはレモン、イチゴに匹敵するほどだそうです。
ビタミンCといえば酸っぱいイメージですが、ちょっと意外ですね。
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「柿」 の収穫量が最も多いのは和歌山県で、約5万500トン(シェア21%)の収穫量。
2位は約3万600トン(13%)の奈良県、3位は約2万400トン(8%)の福岡県です。
山口銀行編纂 山口むかし話より… 《鶴柿 鶴の恩返し》
〖昔、昔、ある日のこと、鶴の親子が八代(やしろ)の里を空高く飛んでおりました。
八代の里は柿の木が多いところ。 たわわに実ったおいしそうな柿の実をみて、
子鶴は、食べたいと欲しがりました。 けれども鶴は木の枝にとまることができません。
どうやって、もいだらいいだろうと、親鶴は柿の木をぐるりぐるりと飛んでおりました。
そこへ一羽のカラスが飛んできて、熟れた柿を美味しそうに食べ始めました。
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これをみて親鶴は柿の木の下へ降りて行き
「カラスさん、私たちにも一つ熟れた柿をもいでおくれでないかね」 と、頼みました。
カラスは 「もいでやってもええがの、お前さんは器量良しじゃ、よう熟れた柿じゃ着物が
汚れるじゃろうから、まぁこれがよかろうて」 といって、まだ固い柿の実を鶴に投げました。
「カラスさん、子供が欲しがりますので、もっと良く熟れたのをお願いします」とまた、
丁寧に頼みました。 「それなら、ちょっと待っちょけや」 と言ったきり、
カラスは鶴に採ってやろうともせず、自分だけ良く熟れた柿をたべ、種やへたを下へバラバラ投げ捨てました。
いつまでたっても採ってくれそうにありませんので、鶴はまた頼みました。 すると、カラスは腹を立てて
「そんなら、お前さんが登って好きな物をもぎんされ」 と言ったかと思うと、固い柿の実を鶴に向かって投げつけました。
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これを、じっとみていたお百姓さんは、
ぬけぬけと柿を食べているカラスを追い払い、
良く熟れた柿を鶴に採ってやりました。
鶴の親子は喜んですっかり食べるとグルーガルー、
グルーガルーとお礼を言いながら飛んで行きました。
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それからしばらくたった、ある寒い日のこと、このお百姓さんの家に大騒動が起こりました。
お百姓さんの子供が干柿を食べていて、柿の種をのどに詰めてしまったのです。
すると、いつぞやの鶴が、お百姓さんの慌てた姿を見て、訳を聞くなり
「私がお助けしましょう」 とお百姓さんの家へ飛んで行きました。
そして鶴は、苦しんでいる子どもの口を開けさせると、その長いくちばしで
なんなく柿の種をついばみ出してしまいました。
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お百姓さん夫婦は大喜びで鶴にお礼を言い、「八代の柿ぁ うまいんじゃが、
種が多くてしょうがない。種さえなけりゃ、八代の柿は周防一じゃが」と言いました。
これからです。 八代の柿は干柿にすると、どうしたわけか種がすっかりなくなってしまい、
子どもが種をのどに詰める心配がなくなった、ということです。
こうして八代では、干した柿を干柿とも吊るし柿とも言わず、鶴の恩返しと考えて、
鶴柿(つるがき)と言うようになったそうです〗
岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は6年生の女の子が描いた「日本の風景を見る龍」です。
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今年の絵画展はどういう訳か龍を描いた絵が沢山展示してありました。
来年が辰年って事もないでしょけどねぇ
「日本の風景を見る龍」どういう意図で描かれたのか分かりませんが、龍の表情が可愛いですね
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過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りエリアに向かって歩いていると、信号の向こうから2年生の女の子2人が手を振り
「おじちゃ~ん」 「おう、お前ら来んでもええ、おっちゃんが行くけぇ」
信号が変わり、行ってみると 「おじちゃん、宝物を上げるからチョコちょうだい」
「おう、ドングリじゃのぅ、どこで採ったんや」 「トトロの森」
「トトロの森ってどこに有るんや?」 「ひみつ」(汗・笑。
なんだかなぁ、こいつらの宝物1つでチョコを2つ取られました(笑。
見守りエリアに着くと4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま」
「今日は学校でなんか面白い事は有ったか? なんか話してくれや」
「う~ん… なぞなぞでも良い?」 「おうおう、どんななぞなぞや?」
「あんなぁ太郎さんが学校に行くと家に忘れ物をした事に気付いてんなぁ」 「おうおう」
「家まで片道20分やねん」 「うんうん」
「太郎さんが学校に戻ってもまだ授業は始まっていませんでした。 なんでか~」
「往復40分いう事じゃのぅ。 その日は土曜か日曜日じゃったんじゃろ?」 「ブッブ~」(汗。
「ほいじゃぁ、最初学校に行ったのがものすごく早くて余裕があったんじゃろぅ」
「ブッブ~」 「ほいじゃぁなんでや? おっちゃん分らんわぁ」 「降参?」
「おう降参、降参」 「あんなぁ太郎さんは先生やってん」 「えっ?!」(笑。
「先生がおらんかったら授業は始まらんやろぅ?」 なんだかなぁ(汗・笑。
2019-11-28 今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま。 おっちゃん今日なぁ…」
「おう、どうしたい?」 「跳び箱の “だいじょうぜんてん” が出来てんでぇ」
「えっ? なんやその “だいじょうぜんてん” いうのは?」
「跳び箱の上で前転するねん」 「あぁ台上前転かぁ。 ほいで何段でやるんや?」
「今までなぁ5段でしててん。 けどなぁ今日は7段でしてん」
「ほう、凄いじゃん。 6段を飛ばして7段か?・・・ なんやその手は?」(笑。
「女の子で3番目に出来てんでぇ、凄いやろう・・・ はいチョコ!」(笑。
学校のホームページを覗いてみると…
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【来週のマラソン大会に向けて、各学年が中央公園に下見に行っています。
2年生は、そのときに秋見つけとして、どんぐり拾いをしました】 …と。
昨日貰ったドングリはこの時に拾ったドングリだったんですね(笑。
あいつら、拾った場所を聞いても 「ひみつ」 言いやがって(笑。
花言葉は… 恵み・優美・自然美
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昨日(29日)は “曇時々晴” の予報でしたが、青空が覗く時間帯はほとんどなく、ほぼ曇りのお天気でした。
最低気温は5.5℃、最高気温は14.1℃。風もやや強めに吹き(4.m/s)、薄暗い陰気な一日でした
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今日の和泉市は “雨のち晴” の予報ですが
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最低気温は9.5℃、最高気温は12.7℃を予想。 気温は曇っていた昨日より低めです。 明日の空模様は “曇り勝ち” の予報です。
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30日(木)は冬型の気圧配置が続き、北日本の日本海側と北陸の山沿いでは大雪や吹雪のおそれがあります。
西日本や東海は変わりやすい空。関東では青空が広がりますが、初冬の寒さが続く見込みです。
日本海側は雪や雨が続く 北日本の日本海側は雪が続き、積雪の急増や吹雪による視界不良に注意が必要です。
東北の太平洋側も雪や雨の降るタイミングがありそうです。北陸から山陰は雨や雪で、北陸の山間部では大雪となるおそれ。
西日本は変わりやすい空 西日本や東海は、寒気の影響を受けて雲が広がりやすい天気です。
九州や四国瀬戸内側など太平洋側でも急な雨の可能性があります。
関東は青空が広がる 関東は日差しが届き、多少雲が広がることはあっても、平野部では雨の心配はほとんどありません。
《週間天気》 北日本の大雪のピークは越えるものの、週明けにかけて日本海側は雪や雨の降りやすい日が続きます。
太平洋側は晴天続きで空気が乾燥してくるため、火の取り扱いにご注意ください。冬型の気圧配置が強まり、
寒気が南下します。北日本や山沿いでは大雪に注意が必要です。週後半にかけて気温も低めの日が多くなります。
3日(日)には低気圧が北日本を通過する見込みで、東北や北陸では強雨や落雷、降雹に注意が必要です。
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一昨日(11月28日)、岸和田南部に 「柿の葉の紅葉」 を撮りに行って来ました。
私の散歩エリアに「柿畑」はいくつかあります。他の柿畑も回ってみましたが、ここの柿の木の紅葉・黄葉は一番です。
日差しなどの環境のほかに、紅葉・黄葉しやすい柿の品種、し難い品種ってあるようですね。
今月に入って何回も様子を見に行っていました。いつもは20日ごろが見ごろですが、今年は1週間遅れです。
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「柿紅葉(かきもみじ)」 という言葉があるそうです。
〖晩秋に近づくにつれて、柿の葉っぱが美しく色づいていくことを言います。柿の葉は見た目にも厚く大きく、
朱色・紅色・黄色など、さまざまな色が入交り独特の美しい色を織りなします。
和の情緒を感じる晩秋の季語としても親しまれる、秋の風物詩です〗 …確かに葉が大きいので見応えがあります。
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⇧ 柿畑は川沿いの一段低いところにあり、土手の上から眺めるとこんな感じです ⇧
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⇧ 柿の木の下に潜り込むと、日差しが柿の葉の赤に透け、景色全体が茜色に見えます ⇧
「柿」 の原産地は中国の揚子江流域で、古い時代に日本へ入っ来たと考えられています。
日本からヨーロッパや北アメリカに伝わった為、世界中で 「kaki」 の名が通用するそうです。
「カキ」 の名は、秋の山野になる赤い実からアカキ(赤木)、実が堅いことから
カタキ(堅)、つやつやして輝いていることからカカヤキ(輝)など多くの説があるそうです。
学名は “diospyros kaki” で “diospyros” はギリシャ語で “神の食べ物” を
意味するのだそうです。 なんだか誇らしいですね(笑。
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⇧ 前日の雨と強風で足元は紅葉・黄葉した柿の葉の絨毯です ⇧
本来 「柿」 は渋柿で、甘柿は日本で突然変異種として発見されたものとか。
その渋柿が渋いのは、お茶などにも含まれている水溶性の “タンニン” のせいで、
渋抜きはその “タンニン” を非水溶性に変える作業なのだそうです。
私の子供の頃は、渋柿をお米の中に押し込んで甘くなるのを待ったものです(炭酸ガスが作用したのでしょう)
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“○○が赤くなると医者が青くなる” という果物はいくつかありますが、柿もその内の一つです。
“柿が赤くなると医者が青くなる” と云われるほど 「柿」 の栄養価は高く、
特にビタミンCはレモン、イチゴに匹敵するほどだそうです。
ビタミンCといえば酸っぱいイメージですが、ちょっと意外ですね。
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「柿」 の収穫量が最も多いのは和歌山県で、約5万500トン(シェア21%)の収穫量。
2位は約3万600トン(13%)の奈良県、3位は約2万400トン(8%)の福岡県です。
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八代の里は柿の木が多いところ。 たわわに実ったおいしそうな柿の実をみて、
子鶴は、食べたいと欲しがりました。 けれども鶴は木の枝にとまることができません。
どうやって、もいだらいいだろうと、親鶴は柿の木をぐるりぐるりと飛んでおりました。
そこへ一羽のカラスが飛んできて、熟れた柿を美味しそうに食べ始めました。
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「カラスさん、私たちにも一つ熟れた柿をもいでおくれでないかね」 と、頼みました。
カラスは 「もいでやってもええがの、お前さんは器量良しじゃ、よう熟れた柿じゃ着物が
汚れるじゃろうから、まぁこれがよかろうて」 といって、まだ固い柿の実を鶴に投げました。
「カラスさん、子供が欲しがりますので、もっと良く熟れたのをお願いします」とまた、
丁寧に頼みました。 「それなら、ちょっと待っちょけや」 と言ったきり、
カラスは鶴に採ってやろうともせず、自分だけ良く熟れた柿をたべ、種やへたを下へバラバラ投げ捨てました。
いつまでたっても採ってくれそうにありませんので、鶴はまた頼みました。 すると、カラスは腹を立てて
「そんなら、お前さんが登って好きな物をもぎんされ」 と言ったかと思うと、固い柿の実を鶴に向かって投げつけました。
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これを、じっとみていたお百姓さんは、
ぬけぬけと柿を食べているカラスを追い払い、
良く熟れた柿を鶴に採ってやりました。
鶴の親子は喜んですっかり食べるとグルーガルー、
グルーガルーとお礼を言いながら飛んで行きました。
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お百姓さんの子供が干柿を食べていて、柿の種をのどに詰めてしまったのです。
すると、いつぞやの鶴が、お百姓さんの慌てた姿を見て、訳を聞くなり
「私がお助けしましょう」 とお百姓さんの家へ飛んで行きました。
そして鶴は、苦しんでいる子どもの口を開けさせると、その長いくちばしで
なんなく柿の種をついばみ出してしまいました。
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種が多くてしょうがない。種さえなけりゃ、八代の柿は周防一じゃが」と言いました。
これからです。 八代の柿は干柿にすると、どうしたわけか種がすっかりなくなってしまい、
子どもが種をのどに詰める心配がなくなった、ということです。
こうして八代では、干した柿を干柿とも吊るし柿とも言わず、鶴の恩返しと考えて、
鶴柿(つるがき)と言うようになったそうです〗
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今日の絵は6年生の女の子が描いた「日本の風景を見る龍」です。
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来年が辰年って事もないでしょけどねぇ
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「日本の風景を見る龍」どういう意図で描かれたのか分かりませんが、龍の表情が可愛いですね
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見守りエリアに向かって歩いていると、信号の向こうから2年生の女の子2人が手を振り
「おじちゃ~ん」 「おう、お前ら来んでもええ、おっちゃんが行くけぇ」
信号が変わり、行ってみると 「おじちゃん、宝物を上げるからチョコちょうだい」
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「おう、ドングリじゃのぅ、どこで採ったんや」 「トトロの森」
「トトロの森ってどこに有るんや?」 「ひみつ」(汗・笑。
なんだかなぁ、こいつらの宝物1つでチョコを2つ取られました(笑。
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「今日は学校でなんか面白い事は有ったか? なんか話してくれや」
「う~ん… なぞなぞでも良い?」 「おうおう、どんななぞなぞや?」
「あんなぁ太郎さんが学校に行くと家に忘れ物をした事に気付いてんなぁ」 「おうおう」
「家まで片道20分やねん」 「うんうん」
「太郎さんが学校に戻ってもまだ授業は始まっていませんでした。 なんでか~」
「往復40分いう事じゃのぅ。 その日は土曜か日曜日じゃったんじゃろ?」 「ブッブ~」(汗。
「ほいじゃぁ、最初学校に行ったのがものすごく早くて余裕があったんじゃろぅ」
「ブッブ~」 「ほいじゃぁなんでや? おっちゃん分らんわぁ」 「降参?」
「おう降参、降参」 「あんなぁ太郎さんは先生やってん」 「えっ?!」(笑。
「先生がおらんかったら授業は始まらんやろぅ?」 なんだかなぁ(汗・笑。
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5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま。 おっちゃん今日なぁ…」
「おう、どうしたい?」 「跳び箱の “だいじょうぜんてん” が出来てんでぇ」
「えっ? なんやその “だいじょうぜんてん” いうのは?」
「跳び箱の上で前転するねん」 「あぁ台上前転かぁ。 ほいで何段でやるんや?」
「今までなぁ5段でしててん。 けどなぁ今日は7段でしてん」
「ほう、凄いじゃん。 6段を飛ばして7段か?・・・ なんやその手は?」(笑。
「女の子で3番目に出来てんでぇ、凄いやろう・・・ はいチョコ!」(笑。
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【来週のマラソン大会に向けて、各学年が中央公園に下見に行っています。
2年生は、そのときに秋見つけとして、どんぐり拾いをしました】 …と。
昨日貰ったドングリはこの時に拾ったドングリだったんですね(笑。
あいつら、拾った場所を聞いても 「ひみつ」 言いやがって(笑。