ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハナツルクサ(花蔓草)」 ハマミズナ科 

2020-07-31 13:21:37 | 日記
    「ハナツルクサ(花蔓草)」 ハマミズナ科 ☆7月19日の誕生花☆
                花言葉は… 淡い恋心



 今朝の最低気温は午前3時の25.5℃。   最高気温は午後2時の32.3℃。
今日も真っ青な空に白い雲がぷかりぷかり、和泉山脈の上には入道雲… これぞ夏空です。

 今日(31日)、大阪管区気象台は “近畿地方が梅雨明けしたとみられる” と発表しました。
やっと梅雨が開けましたねぇ。 明けましておめでとうございます 
今年の梅雨は長かったですね。 発表によると、平年より10日遅く、 昨年より7日遅く、
統計開始以来、3番目に遅い梅雨明けだったそうです。

 しかしねぇ、梅雨が明けたはいいが、今日も都内で新たに463人が新型コロナウイルスに感染… 
どうなるんでしょうね? 結局、全員が一度は感染して  運良く軽症で済み、
抗体の出来た者だけが生き残れる… そんな事になるのでしょうか? 
そもそも経済活動と感染の抑え込みは両立出来るものなんでしょうか? 
人が動けば感染が広がるのは自明の理。 なんか心の重い夏です 


 暑いですねぇ、連日エアコンのお世話になっています。 
設定温度29度で、遠くから扇風機を回し風を送っています。
夜も連日の熱帯夜。 エアコンを点けたままで寝ようかとも思っているのですが、
あの差すような冷たさが嫌なんですよねぇ。
寝る前にエアコンを消して、扇風機のタイマーを2時間にセットして寝ます。
するときっちり2時間後に暑くて目が覚めます(笑。 そしてまた2時間セットして…
また2時間後に目が覚める(笑。 これを3回繰り返して朝を迎えます (笑。


 昨日のカープ… 最下位争いの頂上決戦は 広島4−4中日  で引き分けました。
昨日のブログに “(堂林)今日は打点付きのヒット1本、頼むよ!” と書きました。
すると 広島1−2中日  の4回裏に逆転の3ランホームランが飛びだしました 
本当はこれで勝たにゃぁイケン試合です。 良い勝ち方をした次の試合に流れを継続できない。
まぁ “最下位争い同士の一歩も譲らない好ゲーム” という事にしておきましょう 


 今日の花は 「ハナツルクサ(花蔓草)」 です。





地面を這うようにして茂り、散歩エリアの所々で大きな群れを作っています。
葉は、多肉質で光沢があり、ラバーの様な質感が有ります。

 
観葉植物としても人気が有り、丈夫で這う性質を活かして、春から秋のグランドカバーや
ロックガーデン、吊り鉢などに利用されるそうです。


葉に白い縁取りが入る斑入り種もたまにみかけます。






花の大きさは1.5cm程度の小さな花ですが、花弁に光沢が有り
“マツバギク(松葉菊)” に良く似た可愛い花です。




ただ花数が少なく緑の中に赤い花がチラホラ… ちょっと残念です。
英語名の 「ベビーサンローズ」 とも呼ばれます。 原産地は南アフリカ東部です。


       「過去の子供見守り隊日誌」 
2018-11-06   今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
5年生の女の子たちが帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~、あんなぁ…」
「おう、今日は何が有ったんや?」 「あんなぁ、校長先生アホやでぇ」(笑。
「おい、先生をアホとか言うな。 で、何でアホなんや?」(笑。
聞くと、今朝の朝礼の後、5年生が和泉市の連合音楽祭で演奏する曲を、
皆んなの前で披露したのだそうです。 「ほぅ、それ何ちゅう曲や?」
「ミッション・インポッシブルって曲やけど、おっちゃん知ってる?」
「おう、知っとるよ、有名な曲じゃ… で、上手い事演奏出来たんか?」
「今までの練習の中で一番上手に出来た」 「うんうん、ほいで何で校長先生がアホなんや?」
「校長先生がなぁ最後に感想を言うねん。 “皆さん短期間でこんな難しい曲
“ミッション・インショッピング” を良く演奏出来るようになりました” って」
「えっ? “ミッション・インショッピング” ってか? そりゃちょっとアホかものぅ」(笑。
「なっ、アホやろ? 5年生は皆んな笑うたわ」 「他の学年は笑わんかったんか?」
「多分曲の名前知らんから笑えへんかったんや思うでぇ」(笑。
「そりゃ校長先生が笑いをとろう思うて、わざと言うたんじゃないんか?」
「いや、あれはマジやったでぇ、(皆んなに)なぁ~」 「うん、マジ、マジ」(笑。

今日の歩数   0歩。
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「サルスベリ(百日紅)」 ミソハギ科 

2020-07-30 13:40:30 | 日記
    「サルスベリ(百日紅)」 ミソハギ科 ☆8月29日の誕生花☆
       花言葉は… 雄弁・愛嬌・世話好き・あなたを信じる



 今朝の最低気温は午前5時の25.5℃。  最高気温は午後2時の31.9℃。
今日も梅雨が明けたかと見紛うばかりの青空が広り、和泉山地には入道雲が湧き立っています。
明日は曇り空の予報が出て、明後日からお日様マークが並んでいます。 梅雨明けは8月1日?

写真は今日、子供の見守りに行く途中(午後3時)に撮った物です。 
中国地方は今日梅雨が明けたそうですが、和泉市も明けていますよね(笑。


 今朝は9日振りにスーパーに食材を買いに行って来ました。 なぜ9日振りかって?(笑。
ひげ家は納豆1パックを妻と半分こして、朝食、夕食にいただきます(つまり1日2個)。
納豆の賞味期限の一番長い物を選んで買っているのですが、大抵9日先位なんですよね。
3パック1セットの物を6個買って、18パック=9日分という事です(笑。

ところで、7月からレジ袋が有料になりましたね。
ひげたちは車での買い物なので、自由に持ち帰って良い段ボールをガムテープで組み立て、
それに買った商品を詰め込んで持ち帰っています。
なので、買い物自体は何の問題も無いのですが、これまでレジ袋を生ゴミ入れとして使っていたので、
レジ袋が無いのは不便ですね。 市が回収するビニール袋に、生ゴミを直接入れるのは抵抗があります。
今はまだ以前貰ったレジ袋が有るので良いのですが、いずれ買う事になると思います。
これではプラスチックごみ削減にはなりませんね(汗。
昭和のオバチャンはトートバッグならぬ買い物カゴを持って買い物に行っていました。
上等な買い物籠は籐で編んだ物でしたが、母のはワラかイグサで編んだ物でした。
あの頃は肉は竹の皮、魚は新聞紙に包まれ… プラスチックとは無縁でした。


 昨日のカープ… 野村の好投、鈴木誠也の2ラン本塁打1発で 広島2ー中日 で勝ちました。
昨日の野村はコントロールが抜群でした。 決して150㌔を越える速球が有る訳では有りません。
コーナーを巧みにつき、チェンジアップで前後にも揺さぶり、全く危なげのない投球でした。
鈴木誠也の2ラン本塁打は、こりゃぁもうあれだけの高給取り、あれぐらいやってもらわなくては。

それより、我らが堂林! なんか悪球に手を出しての三振が増えて来ましたねぇ。
あの落ちる球を見逃せるようになったら、安打も増えるんでしょうが… (ちょっと心配。
でも守備(サード)では躍動しています。 昨日も難しい打球を3つ処理しました。
あれは2回でしたか、マルチネスの3塁線を抜けようかという強いゴロを逆シングルで好捕。
振り向きざまにファーストへのバウンド送球。 素晴らしい!
そして7回、無死1.2塁でビシエドの打球は三遊間へのボテボテのゴロでしたが、
これを堂林が前進し、ハーフバンドの難しい位置で捕球し2塁へ、更に1塁に転送されWプレー成立。
流れるような華麗な守備でした。 今日は打点付きのヒット1本、頼むよ!


 今日の花は 「サルスベリ(百日紅)」 です。





花の無い時期は分りませんが、 咲いて初めてこんなに沢山の木が有ったのかと気付きます。
もじゃもじゃと縮れた薄い花弁、花の構造はどうなっているのでしょう。


長い蕊に縮れた花弁が6枚、独特な花の形ですね。



「サルスベリ」 の名は、幹の古い樹皮が剥がれて、猿も滑って登れそうにないところから
名付けられました(お猿さんから、簡単に登れると抗議が来そうですね・笑)
漢名の 「百日紅(ヒャクジツコウ)」 は、次から 次に花が咲き、
100日もの長い間、 美しい花を楽しませてくれる事に由来しているそうです。
原産地は中国南部で、江戸時代に日本に渡来したそうです。


 「百日紅」 伝説…  
【昔々、中国の漁村に、海難事故を防ぐため若い娘を竜神に捧げる風習が有りました。 
その年は村一番の美しい娘が選ばれ、娘と家族は嘆き悲しんでいました。
そこにこの国の王子が船で通りかかり、事情を訊いた王子は娘を不憫に思い、
竜神を退治し討ち果たしました。 
娘は王子に恋心を抱きましたが、王子は 「王の使命を果たし100日後に戻って来る」 
と言い残し旅立ちました。 


娘は王子に恋焦がれ、王子が戻って来るのを待ちきれず亡くなってしまいます。
100日後、戻って来た王子の涙が娘の墓地に落ちた時、そこから出た芽が成長し、
この木になったといいます。 
娘が王子を待つ100日間の長きに渡り、咲き続けるのに因み、
「百日紅(ヒャクジツコウ)」 と名付けられたと云う事です】


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.0km  5.718歩  1時間15分》
今日の下校見守りは2時半(1年生)と3時半の2回でした。 3時から見守って来ました・
この頃は交差点で見守る事が多いのですが、今日は久し振りに学校の裏門まで行き、
5年生の子供たちと一緒に歩いて交差点まで帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん暑い。 今日6時間目に体操やってん」
「おう、なんの運動じゃったんや?」 「鉄棒の蹴上がりの練習」 
「ほうかぁ、そりゃ暑かったじゃろう」 「おっちゃん、ここで問題」 「おうなんや?」 
「鉄棒の体操で1番最初にする事はなんでしょう?」 「そりゃぁ、準備体操じゃろう」
「ぶっぶ~、おれらがやるんやないねん。 先生がやんねん」
「えっ? 先生が? ???分らんわぁ、なにするんや?」
「先生がなぁ、ヤカンに水汲んで鉄棒にかけるねん」 「おうおう、鉄棒が熱いけぇか?」
「そやねん、火傷しそうなくらい熱いねんでぇ、途中でも時々水をかけて冷やすねん」(笑。
やっぱり子供らとの話は楽しいです。 この後は交差点に立って見守りました。


今日の歩数     5,718歩=  4.0km(鉄棒のを水で冷やす・子供見守り)
今月の歩数   101,475歩= 71.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1177,136歩=824.0km
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「ハツユキソウ(初雪草)」 トウダイグサ科 

2020-07-29 12:40:18 | 日記
   「ハツユキソウ(初雪草)」 トウダイグサ科 ☆8月31日の誕生花☆
          花言葉は… 好奇心・祝福・穏やかな生活



 今朝の最低気温は午前5時の25.5℃。  最高気温は午後1時の30.2℃。
今日も天気予報は曇りでしたが、青空が広がり強い日差しが照り付けました。
まぁ梅雨前線のちょっとした上がり下がりで、お天気は変わるんでしょうね。
今夜から明日午前中にかけてまた雨の予報です。  梅雨明けは31日になりそうですね。


 昨日のカープ… 会澤(捕手)の優しさがアダとなり 広島2ー3中日 で負けました 
それは 広島2ー1中日 で迎えた8回表、中日の攻撃… 
この回から好投九里に代わり、中継ぎの塹江(ほりえ)がマウンドに上がりました。 
1死後、大島がライト前ヒット、次打者がセンターフライに倒れ 2死1塁。
ここでビシエドがライト線に安打するのですが、1塁ランナーの大島が一気に本塁を突きます。
ライト鈴木からの返球を安部が中継し本塁へ送球。 見事な中継プレーで、捕手会澤が捕球した時、
大島はまだホームの2m手前、余裕でアウトのタイミングで、判定はアウトのコールでした 

 しかし与田監督(中日)からリクエストが有り、審議の結果は判定が覆りセーフになったのです 
スローモービデオを見ると、確かに会澤のタッチより、大島の手がベースに早くタッチしていました。
まぁねぇ、会澤のタッチが甘いと言われればその通りなんですが…
広島ファンに言わせれば、あれだけ余裕のあるタッチプレー(タイミング的には)で、
そんなに厳しいタッチに行く必要はないと思うんですよね。 
ホームベース上の危険を避けるために導入されたコリジョンルールです。
余裕でアウトになるケースは、怪我防止の観点からタイミングでアウトで良いのではないかと。
まぁ、これは広島ファンの負け犬の遠吠えです 

 これで 広島2ー2中日 の同点になり 2死2塁。 更に四球の間のワイルドピッチで 2死1・3塁。 
ここで代わった菊池(保)が、マルチネスにショートへ内野安打を打たれ 広島2ー3中日。
この前のDeNA戦で8・9回に大逆転勝ちして広島に帰って来ましたが、どうも波に乗れませんねぇ 


 今日の花は緑の葉に白い縁取り、 「初雪草」 です。





名前は涼しそうなのですが、こんな晴天に撮ると白さが眩くて、かえって暑さを感じます(笑。
名前は緑の葉に白い縁取り、葉に積もった雪のイメージから名付けられたのでしょうね。  
英名は “Snow on the mountain(山に積もった雪)”、 やはり雪のイメージです。






「初雪草」 はトウダイグサ科で、クリスマス頃出回る赤い葉の “ポインセチア” と同じ仲間。
葉に目を奪われて花は目立ちませんが、良く見ると小さな花が咲いています。
もし葉が緑一色だったとしたら、それなりに可愛い花だと思います。





 
葉や茎の切り口から出る乳白色の液は、皮膚に炎症をおこす事が有るそうです。
原産地は北アメリカ南部で、日本には江戸時代の末に渡来したそうです。


       「過去の子供見守り隊日誌」 
2018-10-26  今日の見守りは2時半(1~2年生)と3時半の2回。
6年生の男の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、あんなぁおっちゃん」
「おう、なんや?」 「体育館の改修が終わって使えるようになってん」
「おう、耐震工事が終わったんか?」 「あんなぁ、耐震工事やなくて改装工事やってん」
「へえ~、そうじゃったんか? ほいで?」 「今日なぁドッジボールした」
「ほうかぁ、奇麗になっとったか?」 「見違えるほど奇麗になってた。 けどなぁ…」
「けど何や?」 「臭いねん」 すると他の子が 「そうかあ~? 良い香りやったけどなぁ」

他の友達は 「体育館の工事が終わって困る事が有んねんなぁ」 「そりゃ何や?」
「朝の朝礼が体育館で有るねん」 聞くと、工事中は教室で放送朝礼だったが、
改修が終わって体育館に集まらなければならなくなったと…(汗。
それも月にたった1回との事(笑。
「なに言いよるんや! おっちゃんら毎日学校の校庭で朝礼が有ったんでぇ!
暑い日も寒い日も…。 屋根が付いとるだけでもありがたい思えっ! 甘ったれるな!」(怒。
まぁ笑いながらですが一喝してやりました(笑。


今日の歩数     4,607歩=  3.2km(交差点での子供見守り)
今月の歩数    95,757歩= 67.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1171,418歩=820.0km
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「マツバボタン(松葉牡丹)」 スベリヒユ科 

2020-07-28 12:40:08 | 日記
   「マツバボタン(松葉牡丹)」 スベリヒユ科 ☆7月27日の誕生花☆
             花言葉は… 可憐・無邪気・忍耐



 今朝の最低気温は午前5時の26.5℃。  最高気温は午前11時の32.3℃。
今日の天気予報は終日曇り空のはずでしたが、朝から青空が広がり強い日差しが照り付けました。
午後は雲が多くなり、蒸し暑い一日です。


 こんなに良いお天気だったら花の文化園に行けばよかった。 でも天気予報は曇りなので、
いずれ曇るのだろうと自粛していたんですが… いい日差しだったなぁ(後悔。
という事で、家でゴロゴロ、録り溜めた紀行番組 “崖の上に街が有った” を見ていました。


 今日の花は 「マツバボタン(松葉牡丹)」 です。 暑い中、元気に咲いています。





原産地は南アメリカ、アルゼンチン、ブラジル周辺だそうで、暑さに強い訳です。
私の子供の頃に見た 「松葉牡丹」 は、この花より一回り小さかったように思います。






花びらが薄く、か弱い印象ですが、葉は多肉系で、日照りにもとても強い植物です。
多肉質の葉に水をたっぷり貯えているんでしょうね。






しかし最近は良く似た花で、昨日アップした花付きの良い “ポーチュラカ” が人気で、
この花を見かける事はずいぶん少なくなりました。 江戸時代に渡来したそうです。

 山口県長門に伝わる 「松葉牡丹」 の民話です…
【昔、或る村に老夫婦が住んでいました。 或る日、老夫婦が畑に行こうと家を出ると、
途中、病気で倒れている南蛮の僧侶を見かけ、家に運んで看病してやりました。 
元気になった僧侶は、老夫婦に可愛い南蛮の花の種をお礼に差し出しました。
その種はとても小さくて“ 黒い鉄粉のような種” でした。 
老夫婦が畑の隅にその種を蒔くと、色とりどりの可愛らしい花が咲きました。 
花好きの殿様がその噂を耳にして、花を見に来られ大層気に入られたそうです。 
その後、その花を盗んでいく人達が後を断ちませんでした。


 殿様は老夫婦をかわいそうに思われ、一計を案じられました。 
花を欲しがっている人達を城に集めて種を配り、花が咲いたら鉢を見せに城に来るように、
そして、美しく咲かせた者に褒美を取らせると命令されました。 
種は当然老夫婦にも配られました。


 やがて夏になり、花の咲いた鉢を持った人々が城に集まりました。 
しかし老夫婦の鉢だけは花はもちろん、芽さえ出なかったのです。 
殿様は老夫婦が花を咲かせられなかった謝罪を笑って聞いておられました。 
そのあと殿様は 「自分が渡したのは南蛮の花の種ではなく “鉄粉” だったのだ。
“鉄粉” から花が咲くものか。 花を咲かせた者はこの老夫婦から盗んだ種で咲かせたのだ」
と仰り、花盗人達を捕らえさせ、正直な老夫婦をお褒めになりました。
この可愛らしい南蛮の花というのは 「松葉牡丹」 のことで、この時初めて日本に
伝えられたという事です】


      「過去の子供見守り隊日誌」
2018-10-24   今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 
3年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
この子たちは自治会の子ではなくて、ひげが見守りに立っている地域の子供たちです。
「おっちゃん、昨日一輪車を買ってもらった」 「ほう。よう乗れるんか?」
「乗れるよ~、学校でも練習してるもん。 見したろか?」 「おう見せてくれや」
「ちょっと待っててなぁ」 と言って、すぐ傍の家に走って帰って行きました。
すると… 「おっち~ゃん、ちょっと来てぇ、家に入れんねん」(汗。
「何で家に入れんのや、鍵を失くしたんか?」 「ちゃうねん、カマキリが…」
見ると玄関ドアの取っ手にカマキリが(笑。

「なんや可愛いカマちゃんじゃないか。 記念写真を撮って放したろう」
「カマちゃん? 変な名前」 「カマキリじゃけカマちゃんじゃ。 キリちゃんがええか?」
するともう1人の子が 「真ん中をとってマキちゃんにしたら?」
「おうおう、マキちゃん! ええ名前じゃ。 チュ!」 マキちゃんにキス(笑。
「お前もやってみ」 「いやや~」(笑。 マキちゃんの写真を撮ろうとしたら 
「うちも一緒に写る」 と言って撮った写真がこれ(笑。


皆んなに見せると、私も、私も… で、4枚同じアングルで撮る事に(笑。
このあと、小さな花壇に放してやりました 「明日もまだ居るかなぁ」(笑。


今日の歩数     4,434歩=  3.1km(交差点での子供見守り)
今月の歩数    91,150歩= 63.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1166,811歩=816.8km
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「ポーチュラカ」 スベリヒユ科 

2020-07-27 12:50:33 | 日記
      「ポーチュラカ」 スベリヒユ科 ☆7月16日の誕生花☆
          花言葉は… いつも元気・無邪気・可憐



 今朝の最低気温は午前5時の23.0℃。  最高気温は午後1時の30.7℃。
日中は曇り空ですが、時折目を凝らさないと分らないほどの細かい雨が降ります。
湿度が高く(80%近く)、蒸し暑い一日です。


  《朝散歩… 病院周辺  2.6㎞ 3,761歩 30分》
今朝は皮膚科の予約日で病院に行って来ました。 
「変わりありませんね、いつもの薬を出しておきます」 で終わり。
ですが、薬局で薬を受け取るまでが長い(汗。 という事で付近を時間潰しの散歩。
曇り空で日差しは有りませんが、湿度が高く蒸し暑い。 たった30分の散歩で大汗です。


 昨日のカープ… 堂林の2ラン、会澤の満塁ホームランなどで 広島10−6DeNA で勝ちました。
2回に5点を先制され、広島は7回まで散発4安打の完全な負けパターンでした。 広島0−6DeNA 
それは突然やってきた! 
8回の表、広島の攻撃… この回先頭の西川が初球を左中間ツーベース。
2番阿部がライト線へツーベース。 3番ピレラがレフト前。 誠也三振。 松山ライトへ犠牲フライ。
広島2−6DeNA となり、2死1塁から、ここんところ当たりが止まっている我らが堂林!
今日は3番から6番に下がっています。
ライトスタンドへツーランホームラ~~~ン! 広島4−6DeNA。
ねっ、ねっ、やっぱり堂林は6番か7番がええ言うとるじゃろう。
続く会澤がレフトスタンドへホームラ~~~ン! 広島5−6DeNA… 分らなくなって来ましたよ 

 9回表、広島の攻撃… この回からDeNAの守護神山崎がマウンドへ。
先頭の安部がライト前、ピレラ四球で 無死1・2塁。 
ここまで無安打の4番鈴木誠也が弾丸ライナーのセンターフェンス直撃で 広島6−6DeNA。
松山内野ゴロで1死2・3塁。 ここでまたもや我らが堂林登場! が、申告敬遠で満塁。
そして、先ほど堂林と2者連続本塁打を打っている会澤。  カキ~ン! 
満塁ホームラ~~~ン   広島10−6DeNA 逆転~~~ん 

 じつは昨日 “もう田中や菊池、安部、野間などくたびれた顔は見とうないわぁ” と書いている。
もしかして、会澤の名前も書いたかいな? とブログを見返しましたよ。 
書いてなくて良かった~ 
倍返し(半沢直樹、始まりましたね・笑)とまではいきませんが、初戦に打たれた満塁本塁打の
悔しさの何分の1かは返せました。 久し振りに溜飲を下げた試合でした 


 今日の花は 「ポーチュラカ」 です。





薄い花弁で、強い日差しの下ではすぐに萎れてしまいそうですが元気に咲いています。
水をたっぷり蓄えた多肉質の葉に秘密がありそうですね。
白、ピンク、赤、黄色、オレンジなどの花色があり、寄せ植えにされていると華やかです。






「ポーチュラカ」 は “松葉牡丹” と同じ仲間のスベリヒユ属です。 
花は “松葉牡丹” にそっくりですね。  
1983年にドイツから入ってきたとされ、1990年の大阪花博で一気に普及したそうです。 
たった30年ちょっとで、今では至る所で目にする花になっているんですね。






非常に丈夫な植物で、茎を摘んで土に差しておくだけで増やす事が出来るそうで、
将来は帰化して空き地や原っぱで普通に見る事が出来る花になるかも知れませんね。
「ポーチュラカ」 は、ラテン語の “porta(入口)” が語源で “小さな扉” の意味だそうです。
熟した実の蓋が取れ、種がばら撒かれる様子を表しているようです。
原産地は南米、熱帯、亜熱帯地方だそうです。


 例年なら学校は夏休みに入っていますが、コロナの影響で8月7日までは学校です。
これからも登校日の下校は見守るつもりですが、今までのように生徒とクッチャベリながらの
見守りは出来ません。 マスクを着け、生徒と間隔を開けて歩くか、交差点で見守っています。
そこで、また以前の 「ひげ爺の子供見守り隊」 を再アップしようと思います。

2018-10-11  今日は先生の研修のため時短授業で2時10分下校でした。
5年生の女の子らが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま、おっちゃん今日なぁ」
「おう、どうしたい」 「みそ汁作った」 「おう、お前らは今日じゃったんか」
「あんなぁ、お母さんも来て一緒に作った」 「お母さんも?」
「そう、ボランティアでアドバイスするねん」 「へえ~どんな?」
「野菜の切り方とか」 「おう、もっと指を丸めて(切る時の右手)とかや?」
「そうそう、もっと細く切りなさいとか…」 「ほう~おっちゃんも来年いこうかのぅ」(笑。
「おっちゃん料理出来るん?」 「料理は出来んけど野菜や果物の皮を剥くのは得意じゃ」(笑。

「ほいで、お前らの班はあと一つの具材は何を入れたんや?」 「いもうと…」
すると一緒に歩いていた友達が 「妹?」 「ちゃうよ、芋と…!」
「おっちゃん、この子、妹って言ったやんねぇ?」 「おう、そう聞こえた」 「ほらっ!」
「言ってないもん、芋と…って言ったもん」(怒。
ひげが湯に浸かる格好をして、おどけて 「おねぇちゃん、熱いよう熱いよう」
「ぎゃっはっはっは…」 「妹を味噌汁に入れる訳ないじゃん」(大笑+馬鹿笑い。
と云う事で言った言わないは一件落着!  因みに、この子には妹はいないそうです(笑。


今日の歩数     3,761歩=  2.6km(病院周辺)
今月の歩数    86,716歩= 60.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1162,377歩=813.7km
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