「ガガイモ(蘿摩・蘿芋)」 ガガイモ科
花言葉は… 清らかな祈り・味わい深い



今朝の最低気温は午前5時の22.0℃。 最高気温は午後3時の28.9℃。
明け方は青空が広がっていましたが、昼前から小雨が降りました。 午後はどんより曇り空。
湿度の高い蒸し暑い一日でした。
8月の最終日。 長かった夏休みも今日で終わりです(明日9月1日は日曜日なんですが。
今年の夏休みは、子供が外で遊んでいる姿をほとんど見かけませんでした。
暑かったからなぁ(汗。 私の子供の頃は麦わら帽子を被って、朝から晩まで外で遊び、
真っ黒になっていたものです(家にクラーは無かったし・笑。
夏に陽に当っておくと、冬に風邪を引かないなんて言われたものです(笑。
一夏に一度ならず二度くらい日焼けで皮膚が剝がれたことも有りました。
あれ、痛痒いんですよねぇ(笑。
そう云えば… “黒んぼ大会” なんて言葉は死語になりましたね。
黒んぼ大会の様子がテレビや新聞に取り上げられ、夏の終わりの風物詩みたいなものでした。
それが今では出来るだけ陽に当らないようにって… 日光浴も時代によって変わりましたね。
《朝散歩… 包近公園周辺 7.0㎞ 9,966歩 2時間》
散歩に出掛けた9時の気温は26.5℃。 青空が広がり、秋のようなうろこ雲…
が、天気予報は昼前から雨だと言っています。 ほんとかいなと思いつつ傘持参の散歩。
すると11時ごろからポツリポツリ… 天気予報、よう当るわぁ(笑。
庭に洗濯物が干してあったのを思いだし、携帯で母ちゃんに 「おい、雨が降り出したでぇ」
「知っとるよ、空が暗うなったけぇ、もう入れた」 「あっ、さよか~」(笑。
こんな事しか出番のない携帯です(笑。
今日の花は毛むくじゃらの “ヒトデ” みたいな花 「ガガイモ」 です。



都会に住んでおられる方は見たことが無いかもしれませんが、ここでは
少し山手の藪沿いを歩けば結構見る事の出来る花です。
「ガガイモ」 と云う何とも不思議な名前が付いていますが、
名前の由来は、どうも良く分かっていないらしいですね。
“ガガ” とは “スッポン” の事だそうで、葉の形がスッポンの甲羅の形に
似ているからという説などありますが…。


そして “イモ” の名が付いていますが、根が芋状になる訳では無く、
実の形によるとも云われています。 どうも良く分からないですね(汗。
そして伝承上の謎の生物 “ケサランパサラン” の正体は “ガガイモの種” だとも
言われているそうです。 原産地は日本、朝鮮半島、中国など東アジアです。
甘い蜜を出している様で、沢山の蟻や黄金虫、小蝿や蜂などがたかっています。

この植物、日本書紀や古事記にも登場しているそうです。
【大国主命と協力して国造りをしたと言われている “少彦名神(スクナヒコナノミコト)” は
一寸法師のような小さな神様で 「ガガイモ」 の実を2つに割った小さな舟に乗り、
彼方の海から現れた】 …と書かれているそうです。

ぜひその 「ガガイモの実」 が見たくて、いつも秋深くなると咲いていた場所で
探してみるのですが、なかなか見付ける事が出来ません。
花の数に対して実の生る確率が低い植物のようです。
昨年の9月下旬、初めて見る事が出来ました。

実が蔓に引っ掛かっていて、直そうとすると白い汁が出て来ました(毒ではないそうです。
その後の様子を観察したかったのですが、次回行った時には既に刈り取られていました(汗。
夏休み… 子供見守りが無く、ホッとしながらもちょっと寂しいですね(笑。
以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います。
2016年2月4日(木) 5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「昨日は恵方巻きは食べたか?」 「食べた」 「お母さんが巻いたんか?」
「お母さん、料理がヘタやねん。 買って来た。 あんな~お父さんは調理師の免許を
持ってて料理が上手いねん」 「へ~、そりゃ凄いのぅ、そいう仕事なんか?」
「お年寄りの… 何て言うん?」 「お年寄りの介護施設か?」
「そうそう、そこの食事を作ってる」 「そりゃ上手じゃろう」(笑。
「今度そこの一番上になるって。 でなぁ給料が30万円ぐらいになるって」(笑。
「ほうかぁそりゃ凄い!」 「今日なぁお父さん休みやねん。 ドリアを作るって」
「ドリア? ドリアってなんや?」 「ご飯にクリームかけて焼くねん」
「へぇ~、おっちゃんそんとなハイカラなもん食べた事ないわぁ」(笑。
帰ってから検索してみました… グラタンみたいなもので、美味しそうでした(笑。
2016年2月10日(水) 4年生の女の子 「おかえり~」 「ただいま~あんな~今日席替えが有ってん」
「ほう~ この時期に席替えかぁ? ほいで、好きな子の隣になれたか?」(笑。
「それが最悪ぅ~ 意地の悪い子の隣やねん」 「どんとな意地悪をするんや?」
「意地悪と言うか… 消しゴム貸してとか、授業中でもなぁ、すぐ話しかけてくるねん」
「そりゃぁ お前のことが好きじゃけ~話しかけて来るんじゃろ~」(笑。
「違うよ~ その子、もう他に好きな子がいるんやでぇ」
「いやいや、好きになる子は1人じゃぁ無いじゃろう。 その子も好きじゃしお前も好き…」
「嫌や~ それって二股じゃん」(笑。
小学校の時の席替え… どの子と隣になるか、ドキドキワクワクしたものです(笑。
あったな~こんな事(遠い昔…懐。
見守りも終わり頃、一台の車が近付いて来て窓を開け、紙袋を差し出して
「いつも見守ってもらって、ありがとうございます」 若い奥さんです。
「ごめんなさい、どの子のお母さんですか?」 「3年生の〇〇△△△(女の子)です」
「ああ、△△△ちゃんの… ありがとうございます」 と言ったものの、
人の顔と名前が覚えられない病気のひげは、△△△ちゃんがどの子か分からない(汗。
紙袋の中にはまだ暖かいコロッケが10個も入っていました。
今度△△△ちゃんを探してお礼を言わなくては。 △△△ちゃんってどの子だろう(笑。
2016年2月12日(金) 今日は先日コロッケをもらった奥さんの子供さん、
△△△ちゃんを見付けてお礼を言わなければ。
と云う事で、手当たり次第に 「お前△△△ちゃんを知っとるか?」(笑。
何人目かで 「知ってる、いま△△△ちゃんのお母さんが裏門のとこで待ってたよ」 と。
で、裏門に行き 「お前△△△ちゃんを知っとるか?」 「私じゃん」 「お前かぁ」(笑。
すると少し離れて歩いていた奥さんが 「いつもうちの子供がお世話になっています」 と。
う~ん、この前コロッケをくれた奥さんとは違うような… (汗。
でもひげは “他人の顔を覚えられない症候群” …自分の記憶に自信がありません。
この人が△△△ちゃんのお母さんなら、コロッケをくれた奥さんだろうと思って
「先日は沢山のコロッケをありがとうございました」 「えっ???」(汗。
話が通じません。 あっちゃぁ やっぱり違ってたのか(汗。
事情を話し 「お子さんの名前は?と聞いたら、その奥さんが△△△ちゃんて…」…
「ああ、それは私の姉ですわ~。 いつも子供があなたの話をしていて、姉が
“いつかお礼がしたいね” と話していたから…」 やっと話が見えて来ました(笑。
でも、そう云う事なら、あのコロッケは自分たち用に買って来たのを、たまたまひげを
見かけて、咄嗟に紙袋ごと(全部を)差し出されたのかも知れません。 数が多過ぎるもの(汗。
「お姉さんにありがとうございましたとお伝え下さい」 …悪いことをしたなぁ(汗。
今日の歩数 9,966歩 (おい、雨が降り出したでぇ朝散歩)
今月の歩数 90,160歩= 63.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1787,375歩=1251.2km
花言葉は… 清らかな祈り・味わい深い




明け方は青空が広がっていましたが、昼前から小雨が降りました。 午後はどんより曇り空。
湿度の高い蒸し暑い一日でした。

今年の夏休みは、子供が外で遊んでいる姿をほとんど見かけませんでした。
暑かったからなぁ(汗。 私の子供の頃は麦わら帽子を被って、朝から晩まで外で遊び、
真っ黒になっていたものです(家にクラーは無かったし・笑。
夏に陽に当っておくと、冬に風邪を引かないなんて言われたものです(笑。
一夏に一度ならず二度くらい日焼けで皮膚が剝がれたことも有りました。
あれ、痛痒いんですよねぇ(笑。
そう云えば… “黒んぼ大会” なんて言葉は死語になりましたね。
黒んぼ大会の様子がテレビや新聞に取り上げられ、夏の終わりの風物詩みたいなものでした。
それが今では出来るだけ陽に当らないようにって… 日光浴も時代によって変わりましたね。

散歩に出掛けた9時の気温は26.5℃。 青空が広がり、秋のようなうろこ雲…
が、天気予報は昼前から雨だと言っています。 ほんとかいなと思いつつ傘持参の散歩。
すると11時ごろからポツリポツリ… 天気予報、よう当るわぁ(笑。

「知っとるよ、空が暗うなったけぇ、もう入れた」 「あっ、さよか~」(笑。
こんな事しか出番のない携帯です(笑。




都会に住んでおられる方は見たことが無いかもしれませんが、ここでは
少し山手の藪沿いを歩けば結構見る事の出来る花です。
「ガガイモ」 と云う何とも不思議な名前が付いていますが、
名前の由来は、どうも良く分かっていないらしいですね。
“ガガ” とは “スッポン” の事だそうで、葉の形がスッポンの甲羅の形に
似ているからという説などありますが…。


そして “イモ” の名が付いていますが、根が芋状になる訳では無く、
実の形によるとも云われています。 どうも良く分からないですね(汗。
そして伝承上の謎の生物 “ケサランパサラン” の正体は “ガガイモの種” だとも
言われているそうです。 原産地は日本、朝鮮半島、中国など東アジアです。
甘い蜜を出している様で、沢山の蟻や黄金虫、小蝿や蜂などがたかっています。

この植物、日本書紀や古事記にも登場しているそうです。
【大国主命と協力して国造りをしたと言われている “少彦名神(スクナヒコナノミコト)” は
一寸法師のような小さな神様で 「ガガイモ」 の実を2つに割った小さな舟に乗り、
彼方の海から現れた】 …と書かれているそうです。

ぜひその 「ガガイモの実」 が見たくて、いつも秋深くなると咲いていた場所で
探してみるのですが、なかなか見付ける事が出来ません。
花の数に対して実の生る確率が低い植物のようです。
昨年の9月下旬、初めて見る事が出来ました。

実が蔓に引っ掛かっていて、直そうとすると白い汁が出て来ました(毒ではないそうです。
その後の様子を観察したかったのですが、次回行った時には既に刈り取られていました(汗。

以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います。
2016年2月4日(木) 5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「昨日は恵方巻きは食べたか?」 「食べた」 「お母さんが巻いたんか?」
「お母さん、料理がヘタやねん。 買って来た。 あんな~お父さんは調理師の免許を
持ってて料理が上手いねん」 「へ~、そりゃ凄いのぅ、そいう仕事なんか?」
「お年寄りの… 何て言うん?」 「お年寄りの介護施設か?」
「そうそう、そこの食事を作ってる」 「そりゃ上手じゃろう」(笑。
「今度そこの一番上になるって。 でなぁ給料が30万円ぐらいになるって」(笑。
「ほうかぁそりゃ凄い!」 「今日なぁお父さん休みやねん。 ドリアを作るって」
「ドリア? ドリアってなんや?」 「ご飯にクリームかけて焼くねん」
「へぇ~、おっちゃんそんとなハイカラなもん食べた事ないわぁ」(笑。
帰ってから検索してみました… グラタンみたいなもので、美味しそうでした(笑。
2016年2月10日(水) 4年生の女の子 「おかえり~」 「ただいま~あんな~今日席替えが有ってん」
「ほう~ この時期に席替えかぁ? ほいで、好きな子の隣になれたか?」(笑。
「それが最悪ぅ~ 意地の悪い子の隣やねん」 「どんとな意地悪をするんや?」
「意地悪と言うか… 消しゴム貸してとか、授業中でもなぁ、すぐ話しかけてくるねん」
「そりゃぁ お前のことが好きじゃけ~話しかけて来るんじゃろ~」(笑。
「違うよ~ その子、もう他に好きな子がいるんやでぇ」
「いやいや、好きになる子は1人じゃぁ無いじゃろう。 その子も好きじゃしお前も好き…」
「嫌や~ それって二股じゃん」(笑。
小学校の時の席替え… どの子と隣になるか、ドキドキワクワクしたものです(笑。
あったな~こんな事(遠い昔…懐。
見守りも終わり頃、一台の車が近付いて来て窓を開け、紙袋を差し出して
「いつも見守ってもらって、ありがとうございます」 若い奥さんです。
「ごめんなさい、どの子のお母さんですか?」 「3年生の〇〇△△△(女の子)です」
「ああ、△△△ちゃんの… ありがとうございます」 と言ったものの、
人の顔と名前が覚えられない病気のひげは、△△△ちゃんがどの子か分からない(汗。
紙袋の中にはまだ暖かいコロッケが10個も入っていました。
今度△△△ちゃんを探してお礼を言わなくては。 △△△ちゃんってどの子だろう(笑。
2016年2月12日(金) 今日は先日コロッケをもらった奥さんの子供さん、
△△△ちゃんを見付けてお礼を言わなければ。
と云う事で、手当たり次第に 「お前△△△ちゃんを知っとるか?」(笑。
何人目かで 「知ってる、いま△△△ちゃんのお母さんが裏門のとこで待ってたよ」 と。
で、裏門に行き 「お前△△△ちゃんを知っとるか?」 「私じゃん」 「お前かぁ」(笑。
すると少し離れて歩いていた奥さんが 「いつもうちの子供がお世話になっています」 と。
う~ん、この前コロッケをくれた奥さんとは違うような… (汗。
でもひげは “他人の顔を覚えられない症候群” …自分の記憶に自信がありません。
この人が△△△ちゃんのお母さんなら、コロッケをくれた奥さんだろうと思って
「先日は沢山のコロッケをありがとうございました」 「えっ???」(汗。
話が通じません。 あっちゃぁ やっぱり違ってたのか(汗。
事情を話し 「お子さんの名前は?と聞いたら、その奥さんが△△△ちゃんて…」…
「ああ、それは私の姉ですわ~。 いつも子供があなたの話をしていて、姉が
“いつかお礼がしたいね” と話していたから…」 やっと話が見えて来ました(笑。
でも、そう云う事なら、あのコロッケは自分たち用に買って来たのを、たまたまひげを
見かけて、咄嗟に紙袋ごと(全部を)差し出されたのかも知れません。 数が多過ぎるもの(汗。
「お姉さんにありがとうございましたとお伝え下さい」 …悪いことをしたなぁ(汗。
今日の歩数 9,966歩 (おい、雨が降り出したでぇ朝散歩)
今月の歩数 90,160歩= 63.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1787,375歩=1251.2km