ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒネム(緋合歓)」  マメ科 

2023-06-30 07:52:24 | 日記
     「ヒネム(緋合歓)」 マメ科 ☆7月15日の誕生花(ネムノキ)☆
             花言葉は… 澄んだ心・高潔





 6月30日(金) 今日の和泉市のお天気は “曇のち雨” の予報です。
 昨日(29日)の予報は “雨時々曇” でした。終日どんより曇り空の一日でした。
 雨らしい雨は降らず、パラッと地面を濡らす程度が数回、降ったのか降らなかったのか。
 日差しは有りませんが気温は31.9℃まで上がり、湿度は≒75%。カビが生えそう
今日の予報も昨日と同じような “曇のち雨” 。小雨が降ったり止んだり薄日が射したり… 梅雨ですからねぇ
気温も30℃を超え連日も真夏日の予想です。 毎日エアコンのお世話になっています。明日は “雨のち曇” の予報。
             熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。

 今日30日から1日は九州などで大雨警戒    各地で蒸し暑さ続く


今日30日(金)からは、本州付近に停滞する梅雨前線に向かって、南西から暖かく湿った空気が強く流れ込みます。
7月1日(土)午前中までをピークに前線の活動が活発になり、梅雨時期に大雨となるパターンです。
九州では総雨量が局地的に300mmを超える可能性があり、線状降水帯が発生するおそれもあります。
2日(日)には前線は本州の南海上に南下し、大雨のピークは越えてくる見込みです。
来週中頃にかけて前線は不明瞭ながらも本州付近に停滞するとみられ、曇りや雨の梅雨空のところが
多くなります。特に、九州は断続的に活発な雨雲が流れ込みやすく、再び大雨となる可能性があります。
気温は30℃前後まで上昇 蒸し暑い 日本付近は暖かい空気に覆われて湿った空気が流れ込みやすくなるため、
日差しが乏しくても昼間は30℃前後まで気温が上昇します。湿度が高く蒸し暑い日が多い予想です。
気温変化や蒸し暑さで体調を崩さないように注意が必要です。       by ウェザーニュース



〖昔はこうだった話〗 もう何度かアップした事が有るので、またか とお思いでしょうが、新しいブロ友さんも
   出来ましたし、改めて読んでいただき “あぁそうだったそうだった” と懐かしんでいただければ嬉しいです。
 
     昔はこうだった話… 今日は “竹の皮”  です
 今はスーパーなどのお肉は発砲スチロールのトレイに入れられて
 売っていますが、ひげが子供のころは “竹の皮” に包んでくれました。
(今でも高級なお肉は量り売りですね)
 あのころ、竹の皮を専門に集めている人(業者)がいたんですね。 
 以前、ブログに “これは広島だけだったのかな” と書いたら、
 同年代の方から『大阪でもそうでした。匁(もんめ)で売っていました』 
 というコメントをいただきました。 
 いつの頃までこの “竹の皮” が使われていたのでしょうね。
 その後、いつの頃か木の板を薄く削った “経木(きょうぎ)” に替りました。
 
 “匁(もんめ)” 懐かしい単位ですね(笑 。 調べてみると “1958年12月31日限り
(土地と建物の計量については1966年3月31日限り)で取引や証明に尺貫法を用いることは
 禁止された” とあります。私が中学生の時に尺貫法からメートル法に変わったんですね。 
 おぼろげながらに戸惑った事を覚えています。
 母は和裁をやっていたので “鯨尺” なんていう物差しを使っていましたね。  
              今ではすっかりメートル法に馴染み、“匁” は言葉すら忘れていました(笑。

 そうそう ♪勝ってうれしいはないちもんめ 負けてくやしいはないちもんめ…
 ♪あの子がほしい あの子じゃわからん… って今でも歌われているのでしょうか(笑。 
 昔は花も重さを計って売っていたのでしょうか。因みに1匁は約3.75gだったそうです。
 今お米はスーパーで5kg・10kgで買いますが、お米を炊く時は “合” ですよね。
「今日は300g炊いて」と言われてもピンときませんが「2合炊いて」と言われれば
             「よっしゃ」となります(笑。 土地の広さも㎡より坪の方が分りやすいですね。 
             後なんだろう… 食パンの一袋(5・6枚切り)って1斤なのかなぁ?
 
 そうでした… 私の子供の頃(昭和30年代)はまだ 味噌、醤油、塩、
 お酒も量り売りでした。私の家系は誰もお酒は飲まなかったので、
お酒を買いに行った事は無いが、醤油は良く買いに行かされました。 
空の一升瓶を持ってお店に行くと、瓶の口に漏斗(じょうご)を置き、
醤油樽の栓をゆるめて… ジョロジョロジョロ… って(笑。
その時の醤油の良い香り… あぁ頭の中で蘇ってきました



〖速報〗大谷翔平 9回2死から29号2ラン 松井秀喜抜く月間14本
<エンゼルス7-9ホワイトソックス>◇29日(日本時間30日)◇エンゼルスタジアム
 大谷がまたアーチをかけた。4点を追う9回の第5打席で右腕グレーブマンを捉えた。
 打球速度約179.1キロ、飛距離約133.5メートルの豪快な一発。
 今季、ホワイトソックス戦では7本目だ。3年連続30本に王手をかけた。
 2位につけるルイス・ロバートJr.外野手との差を再び「6」に広げ、
              シーズン換算では57発ペースとなった。




 今日の花は 「ヒネム(緋合歓)」 です。





花のように見えるのは雄蕊の集合体だそうで、放射状に伸びた真っ赤な雄蕊が奇麗ですね。
私の散歩エリアでこの花が見れるのは3ヵ所だけです。
よく見掛ける “ネムノキ(合歓の木)” より少し小型で “合歓の木” は上向きに花が咲きますが、
この花「ヒネム(緋合歓)」は下を向いて咲くのが特徴です。






“ネムノキ(合歓の木)” と同じ時期の6月の末に咲き始めますが、「緋合歓」は夏場一旦お休みをして、
また秋口に再び咲き始めます。葉の形も良く似ていて、同じように夜になったら葉を閉じて寝ます。






石木花図鑑》に依ると…鮮やかな色彩の緋色の花は、ややうつむき加減に咲き、情熱的でありながら、
控えめで愛らしいな雰囲気を持ち合わせます。花期もとても長いのが特徴で、初夏~晩秋まで、
気温が高いうちは咲き続けます。ヒネムは、花がネムノキに似ていることと、赤い花が咲くところから
そのように呼ばれますが、ネムノキはネムノキ属なので別属です。
原産はメキシコですが、明治頃には日本にやってきたとされる緋ネムは、情熱の国からやってきた美しい花です。






別名「ベニゴウカン(紅合歓)」とか「花火の木」とも呼ばれているそうです。
原産地はメキシコ南部、バハマ辺りで、日本には明治初期に渡来したそうです。



      
“和泉市こども絵画展”…  今日の子供の絵は6年生の男の子が描いた 「思い出の遊具」 です。

学校に有る遊具でしょうか。 しかし丁寧に描いていますよねぇ。 
こういう絵は、描いて行くうちに絵の辻褄(遠近とか、前後の関係)が
合わなくなるもんですが… 実に見事に描き表しています。 ひげには描けません(笑。


         

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2016年10月25日  5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は何か面白い事は無かったか?」 「昨日なぁ、テストが有って100点やった」
「ほ~、そりゃ凄い。 何のテストや?」 「算数」 「今どんな問題を習いよるん?」
「分数の足し算や引き算」 「2分の1足す3分の2みたいなやつか?」 「そうそう」
「ほいじゃぁ1か2分の1足す2か3分の2みたいなやつはまだ習うてないんか?」
「なに? 1か2かって?」(汗。 そこで地面に書いてみせると…
「1と2分の1の事?」 「えっ? 1と2分の1って言うんか? 1か2分の1って言わんか?」
「1と2分の1やで」 「へ~いつからそうなったんや?」(汗。   -------
帰宅後に調べてみると 【昭和36年生の方は「か」、 昭和37年生の方は「と」で習った
みたいですね。 分数は小3くらいで習うから1970年前後ではないでしょうか】
…ですって。 歳がばれますね(笑。

 2016年10月28日   先日、ひげが 「ピィもスーも言わんようになった」 と言った言葉が彼女たちの
琴線に触れ、 大笑いした5年生のゲラ娘たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
ひげが持っている警棒を見て 「おっちゃん、スーって言うようになった?」
「おう、新しいのに替えて電池も入れ替えたけぇ、ええ音がするようになったでぇ」
「ちょっと鳴らしてっ」 ボタンをを押すと鋭い警笛音が ビィ~~~。
「ス~って云わんじゃぁ」(笑。 「そりゃ電池が弱おうなった時の例えじゃ」(笑。

暫らく一緒に歩き 「おっちゃんチョコちょうだい」 と言うので、
学校で有った事を何か話してくれたらやると言うと、席替えや合同音楽祭の事を話してくれました。
今はもうそんな事は無いのですが、ひげがやった飴やチョコの包み紙が捨てられているのを見るのは
気持ちが良いものではありません(以前からやかましく注意しています。
で、その場で口にする子の包み紙はひげが回収しています。
「おっちゃんありがとう、ハイ」 「おっちゃんハイ」 包み紙を手渡してくれます。
4人目の子に 「お前は?」 「まだ半分残ってる」 
「サッサと食うてしまわんかい、しみったれが!」 途端に吹き出さんばかりに大笑い。
ギャッハッハ… 「しみったれやて」(大笑。 ゲラ娘に再点火です(笑。
今日は “しみったれ” が火を点けたようです。 
ひとしきり笑った後… 「おっちゃん、しみったれってなに?」 
「お前ら、しみったれの意味も分らんと笑ろうとったんか?」 
「だって、言葉が面白いもん。 あ~可笑し…」 語感と言うか音感に反応したんですねぇ(笑。

 2016年11月04日  男の子の一団が帰って来ました。 
3年生が 「おっちゃん、今日なぁ獣医さんが学校に来た」
「へ~、何しに来たんや?」 「動物の事色々教えてくれた」 「へ~ぇ」
「おっちゃん、クジラの脈ってどの位か知ってる?」 「いや知らん。 なんぼ位や?」
「1分間に3回やて」 「へ~たった3回か?」 「犬は何回か知ってる?」
「いやぁ、犬も知らん」 「150回やて」 
ヨーグルトのカップで聴診器を作り、獣医さんが連れて来た犬の心拍数を測ったそうです。

「おっちゃんの心臓もちゃんと脈打っとるか聴いてみてくれや」 ・・・・・
「聞える、聞こえる…」(笑。 「おれのは、おれのは?」 その後、皆で脈の聴きっこ(笑。

 2016年11月10日  風が強く、寒い寒い見守りでした。 2年生の女の子、「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん寒いねぇ」 「ほんとにの~、風が強いけぇ、ひどう寒う感じるのぉ」
「あっ、○ちゃんのお母さん」 子供を迎えに、お母さんが出て来られました。
そのいでたちは長袖Tシャツ一枚で、そのTシャツも肩の所が鋏で切られたように、
丸い穴が開いているTシャツです。 
その奥さんが女の子を見ると 「寒いよう~、風邪を引かない様にねぇ」 
すかさず女の子が 「おばちゃんこそ」(笑。  そのあと女の子と
“人の心配する前に、自分の心配をせんにゃぁの~” と、笑い合いました(笑。


コメント (5)
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「ムギワラギク(麦藁菊)」 キク科 

2023-06-29 07:37:40 | 日記
     「ムギワラギク(麦藁菊)」 キク科 ☆7月11日の誕生花☆
             花言葉は… 思い出・献身・真実・永遠の記憶







 6月29日(木) 今日の和泉市のお天気は “雨時々曇” の予報です。
 昨日(28日)の予報は “晴のち雨” でした。午前中は晴れていましたが、午後は曇り、
 夕方になって小雨がパラパラ… 降るなら降れよ…野菜の水遣り、迷うやないけ
 最低気温は22.9℃、最高気温は29.3℃、湿度≒75% サウナ風呂状態 
 昨日エアコンを点けましたが、一度点けるともうダメですねぇ。 今日も涼しく過ごしています
 今日の予報は “雨時々曇” です。未明に降り出した雨は朝には止んでいました。日中は日が射す事もあるようですが、
 概ね曇りで、夜遅くなってまた雨が降り出す予報になっています。最低気温は24.0℃、最高気温は30.8℃、
 湿度≒70%を予想しています。ダメだ、今日もきっとクラーを付けてしまう
 明日は終日 “曇” の予報です。曇っていても “真夏日” にはなりそうです。また蒸し暑いわぁ
             熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。



    痛快 カープにも大谷翔平がいた? 
 広島・森下がプロ初本塁打 野手顔負けの飛距離にマツダがどよめく
 <広島6-2DeNA>◇28日◇マツダスタジアム
 打者森下が、投手森下の4勝目をアシストした。広島森下暢仁投手(25)が同点の5回
 1死一、二塁、9番打者としてDeNA石田からプロ1号となる決勝3ラン。
 投手がプロ初本塁打で試合を決めたのは、球団では2001年4月8日巨人戦の
 高橋建以来22年ぶりだ。投げても7回2失点と好投。
 投打の活躍でチームを4連勝に導き、貯金は今季最多の5に。
 首位阪神とのゲーム差を3に縮めた。
 二塁走者だったデビッドソンも「あんなホームランを見るのは本当に楽しい」
 と飛距離に舌を巻いたほどの特大弾。左翼席上段に会心の一撃をたたき込んだ。




〖昔はこうだった話〗 もう何度かアップした事が有るので、またか とお思いでしょうが、新しいブロ友さんも
   出来ましたし、改めて読んでいただき “あぁそうだったそうだった” と懐かしんでいただければ嬉しいです。
 
     昔はこうだった話… 今日は “つぎ”  です
 “つぎをあてる” の “つぎ” です。 漢字では “継ぎ” です。
 今の子に “つぎ” って言葉は通用するんでしょうか(笑。
 破れた所に裏から、または表から別の布を当てて縫いつけることです
 下校を見守っている子に、膝や太もも辺りに切れ込み(破れ)が入ったズボンを
 穿いている子がいます。 一昔前なら 「なんやみっともない」 と言われそうですが、
 これが今のファッションなのですから、何も言いません(言ったらバカにされます・笑。

   ひげが子供の頃は “つぎ” の当ったズボンや上着を着ていても恥ずかしくもなく、
  (皆んなそうでしたから)。 破れている方が恥ずかしかったものです。 
  特によく破れたのが靴下でしたね。 子供の頃は舗装道路が少なく、
  運動靴(昔はズックと言っていました)に小石や砂が入ってすぐに破れたものです。
  靴下などにはその穴を摘み縫いし、この場合は “かがる” と言いますね。
  漢字では “縢る(かがる)” と書くそうです。 “戦後強くなったのは女と靴下” と言う言葉は
  いつ頃から言われ出したのでしょうね。 ひげの子供の頃はまだまだよく破れていました(笑。
  今時つぎの当った靴下を履いている人は居るのでしょうか(笑。

  そうそう、襖や障子の破れにも “つぎ” を当てていましたね(今もそうですね。
 襖の場合は破れた襖紙の間に葉書などの厚紙を差し込んで、糊で貼っていました。
 障子の破れ箇所には桜の形に切った紙を貼っていました。
 あれ、紙を折って形の良い桜に切るのって案外難しいですよね。
 今は “100円均一” で、障子とふすまの破れをカバーできる、
 おしゃれな補修シールが売られています

  “つぎ” とは話が違いますが、破れた毛糸のセーターや小さくなったセーターは解いて編み直していました。 
 母が解く時、両腕でその毛糸を繰って(巻き取って)行くのは子供だったひげの役目。 
 そのままでは縮れた毛糸なので、それを熱い湯に浸して伸ばす… “湯のし” と言っていました。 

  そうだ、着物も解いて洗濯をしていました。 “洗い張り” と言っていました。
 洗った生地を長さ2m位、幅40cm位の板に張り付けて、皺を伸ばし乾かします。
 子供の頃、家の近くに洗い張り屋さんが有ったので、良く見かけていました。

 また両端に針の付いた竹串で洗い張りをしている事も有りました ⇧
 以前、確定申告に行った会場の別室で “昔の暮らし展” が催されていて、
 懐かしいなぁと思いカメラを向けました(写真の奥に “洗い張り板” が写っています)





 今日の花は 「ムギワラギク(麦藁菊)」 です。







この花は生まれながらのドライフラワーです。 ケイ素(ガラスの素)を含んでいる為、
花弁(本当は総苞)はカサカサで、触ると痛い程です。
まるで麦わらで作られているかのような菊、と云う事でこの名前になったそうです。







 によると… 【オーストラリアの乾燥地が原産の多年草で、低木状に育ち毎年花を咲かせます。
日本では高温多湿や霜で株がダメになることが多く、花後に枯れる一年草扱いとされます。 
春にタネをまくと夏~秋(7月~9月)、秋にタネをまくと翌年の初夏(5月~6月)に開花します】





【花の大きさは4cm~8cm、色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白などがあります。
キクの仲間なので、花びらに見える部分は花本体を包む “総苞片” で、中心の黄色くて丸い部分が花の本体です。
花本体は “筒状花” と呼ばれ、目立った花びらを持ちません。 幾重にも折り重なった総苞片が外側から開いていき、
中心部分まで開くと、雄しべや雌しべをもった花の本体が顔を出します。




完全に開いた花と開いている途中の花では雰囲気が違います。 その違いを見るのも楽しいです。
総苞片は水分の少ないカサカサとした質感で、乾燥させても色と形を保つのでドライフラワーで楽しめます】





「ムギワラギク(麦藁菊)」 の名は、英名の 「Straw flower(ストローフラワー)」 からきています。
別名は 「テイオウカイザイク(帝王貝細工)」 と云い、花びらが薄い貝で作ったような硬さなので、そう呼ばれるそうです。
属名の 「ヘリクリサム」 は、ラテン語で “ヘリオス(太陽)” と “クリソス(金)” の2つの単語からなります。
“太陽の黄金” の意味で、花(総苞)に金属のような光沢があることによるそうです。




      
“和泉市こども絵画展”…  今日の子供の絵は小学6年の男の子が描いた 「思い出の風景」 です。

もうすぐ卒業して行く6年生。 図画の課題は “思い出の風景” なんでしょうね。
この絵は校内から学校の門を描いています。 暑い日も寒い日もここを通って…。
しかし、門の壁の剥がれや、柵の塗装が剥げたサビまで描いて…(ちょっと笑えます。
手前はハス畑でしょうか。 明るい色使いが良いですね。 線が奇麗です。


         

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2015年07月07日  見守りの最後に4年生と2年生の女の子が連れ立って帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 2年生の子が 「おっちゃん、これ1ミリリットル」

「おうおう、小さいの~、それお前が作ったんか?」 「そう、おっちゃん問題やでぇ」
「おうなんや?」 「1リットルにするにはこれで何杯汲んだらいいでしょうか?」(笑。
「そりゃぁ1000杯じゃろう」 「当たり! おっちゃん、何で知ってん?」
「大人じゃけぇ、そのくらいは知っとるよ」(笑。
この後、ひげが250ccの牛乳瓶をいっぱいにするには、その1ミリリットルで何杯?
という問題を出したのですが、1ミリリットルと1ccの関係まだ習ってないようです。
4年生の子の家まで一緒に帰って来て…  
「おっ、笹(七夕)、飾っとるんか。 何かお願い事、書いたんか?」 「うん、書いた」
「読んでええか?」 「ええよ」 …“お金持ちになりますように” 「なるほどのう」(笑。
“美人になりますように” 「うんうん」(笑。 “夏休みの宿題が少ないように” 「何じゃこりゃ」(笑。

 2016年10月18日  今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回、3時から見守って来ました。
1年生がリュックを背負って帰って来ました。 聞くと、海遊館に遠足に行ったそうです。
5年生の仲良し女の子が2人帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日、1年生は遠足じゃったらしいの~」 
「そやねん。 だから1年生の教室で幼稚園の年長さんと交流会やった」
毎年この時期、1年生が遠足に行っている間に、空いている教室を使って、来春この学校に
入学する幼稚園の年長さんと、来春最上級生になる今の5年生が顔合わせ(交流会)をするのです。

「ほう~、ほいで何して遊んだんや?」 「紙芝居して、そのあと一緒に給食を食べた」
するともう一人の子が 「一年生の教室やろぅ、机がちっこいねん」(笑。
「机は高さを調節出来んのか?」 「調節出来る机は5年生からやねん」
5年生ごろから身長に差が出始めるって云う事なんですね。
「ほいで給食は何じゃったん?」 「コッペパンと… ミネ※☆ローネと…」
「ちょっと待て、何やそのミネなんたらローネ言うの?」 「ミネストローネ」
「へ~。 ほいで何や? そのミネストローネたら言うもんは」(笑。
「トマトが入った野菜スープ」 「ほぅ~、そりゃぁ おいしかろーね」(笑。
「ちょっとおっちゃん!」(笑。

 2016年10月19日  今日はちょっと痛い見守りでした(汗。 
見守りの最後に、5年生の男の子と6年生女の子が小石を蹴りながら帰って来ました。
この頃の子供は良くやりますよね。 ひげの近くに来た石はひげも蹴りながら…
横断歩道に差し掛かり 「おい、ここは止めとけ、車に当ったら大変じゃけぇ」
と言ったのですが、ここも軽く蹴りながら渡り…
広い中央分離帯で男の子のちょっと強く蹴った石がひげの脛に当たり 「痛っ!」(汗。
ズボンの下に生温い感触がして、裾をたくし上げてみると タラ~リ(汗。
他の見守りの奥さんが大袈裟に 「まぁ大変、お医者さんに行かなきゃ…」(笑。

男の子は事の重大さ(それ程でもないか?)に固まっています。
「のっ、止めとけ言うのに… 今度から言う事を聞けよ」 「はい… ごめんなさい」
ハンカチを靴下の間に挟んで歩きました。
修学旅行が台風で延期になり、11月30日~12月1日に決定したが、12月1日は マラソン大会の日。 
マラソン大会を5日に変更したが、その日は5年生が 愛彩ランド(道の駅)で料理実習の日だったので、
更にマラソン大会の日を7日に変更した… そんな話をしながら帰って来ました。 
反省して謝ってくれたので、もう何も言う事は有りませんよね(笑。

 2016年10月20日  今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
“箸が転んでもおかしい年頃” と言いますが、今日はひげの一言が…(笑。
見守りエリアに向かいながら、横断中の旗が付いた警棒をバトンのように回しながら
歩いていたら、その警棒を落としてしまい、警笛が鳴らなくなったのです(汗。
見守りの最後に6年生の女の子が2人で帰って来たので、一緒に帰る事にしました。
学校で有った事を話しながら帰ったのですが、彼女たちの琴線に触れた一言は… 
「おっちゃんの~、ここに来る時、この警棒を落としてしもうてピィもスーも言わんようになった」
と言うと 「スーって… おっちゃん、この棒、スーって言ってたん?」(笑。
はっはっはっは… 皆んなで大笑い。 「“ピィもスーも言わん” って言わんか?」
「スーは言わんやろ… はっはっはっは…」 この子たち、腹を抱えて大笑いです。
涙を流さんばかりです。 ひげもつられて大笑い。 あ~可笑しかった(笑。

 2016年10月21日  昨日のゲラ娘(5年生)が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「昨日の、お前らの事をブログに書いたら、ブログ友達からコメントが来て
“私も子供の頃にお母さんに叱られた時に黙っていたら、ウンとかスンとか言わんか~ って
言われて スン と言ったら笑われたって書いて有ったでぇ」 と言うと… 
これまた大笑い。 「面白~い。 私も今度そう言ってみよっ」(笑。

「そりゃそうと、今日地震が有ったろ?」 
午後2時過ぎ、中国地方(鳥取)で強い地震(震度6弱)が有りました。
大阪の震度は4だったようです。 「有った有った、校内放送が有ってなぁ、机の下に隠れた」
「ほうか、やっぱり訓練と違うて慌てたじゃろう」
「はっはっはっ…そうやねん、机に頭をぶつけた男子がいてなぁ “痛てっ” って」(笑。
「何やそりゃぁ、地震じゃのうて隠れる時に怪我をしたらイケンの~」(笑。

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「ルドベキア」 キク科 

2023-06-28 07:44:18 | 日記
       「ルドベキア」 キク科 ☆7月31日の誕生花☆
        花言葉は… 公平・正しい選択・正義・鮮やかな態度


              ⇧ 「ルドベキア・プレーリーサン」 ⇧



              ⇧ 「グロリオサ・デージー」 ⇧



 6月28日(水) 今日の和泉市のお天気は “晴のち雨” の予報です。
 昨日(27日)の予報は “曇のち晴” で、昼まで薄曇り、午後になって晴れてきました。
 最低気温は22.5℃、最高気温は30.7℃、湿度≒70% 非常に蒸し暑かった
 午後3時、このブログを書いていても額から汗が滲みます。室温を見ると33.1℃
(ひげの部屋は2階です)我慢できん  今年初めてエアコンをクーラーに
  今日の予報は “晴のち雨” です。夕方までは晴れたり曇ったりですが、夜になって 降り出すようです。
 最低気温は23.2℃、最高気温は29.0℃、湿度≒75%を予想しています。朝もあまり気温が下がりませんねぇ
明日は “雨のち晴のち曇” です。概ね曇り、昼ごろ数時間 気温は30℃以上を予想。また蒸し暑いわぁ
             熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。



〖昔はこうだった話〗 もう何度かアップした事が有るので、またか とお思いでしょうが、新しいブロ友さんも
   出来ましたし、改めて読んでいただき “あぁそうだったそうだった” と懐かしんでいただければ嬉しいです。
 
     昔はこうだった話… 今日は子供の頃の冷蔵庫 です
 ⇦ 写真は “明治安田生命グループ・MY介護の広場” からお借りしました。
 冷蔵庫と言っても今のような電気で冷やす冷蔵庫では無くて、氷で冷やす冷蔵庫です。
 その冷蔵庫が来たのは小学校4年生の頃(昭和32年)でした。
 私は子供の頃、広島市内を6回転居しているので、あそこ住んでいる時はこれが有った、
 あそこ住んでいる時はこれが有ったと、区切りとして良く覚えているんです(汗。
 新品ではなく、親父がどこかで貰ってきた物でした

  大きさは高さは70cm位、幅と奥行きは45cm位だったと思います。 
  外は木製の2ドア、内側はブリキ張りでした。 
  上の段に氷を入れ、その冷気で下の段を冷やすと云う物でした。

  その氷は近所の氷屋さんに頼んでおくと、リヤカーに乗せて配達してくれました。
大きな氷には日除けの為の筵(ムシロ)かドンゴロスがかけて有り、家の前で切り分けてくれます。 
目の粗い大きなノコギリで シャーッシャーッシャーッ… 半分くらい切れ目を入れたところで
そのノコギリの背を氷の切れ目に入れ、ノコギリの柄をコンと叩くとパカッと奇麗に割れました。 
それが子供の私には名人芸に見え、次の配達先までついて行って見ていたものです。
好奇心旺盛な子供でした

 1回に買う氷は1貫目(約4k)で、冷蔵庫にはトマト、スイカ、ウリ、麦茶、ラムネ、
  サイダーなど果物や飲み物を冷やしていて、食品を入れていた記憶は有りません。それで氷は2日位もてました。 
  小さくなった氷はカチ割りにして砂糖をまぶして食べていました。 暑い日の楽しみでした  

  
   電気冷蔵庫が家に来たのは中学校を卒業した年(昭和37年)だったか。
  電気冷蔵庫って、いまわざわざ “電気” と付けて呼ぶ人はいませんよね(笑。
  あのころ、テレビ(白黒)、電気洗濯機、電気冷蔵庫は “三種の神器” と呼ばれ、
  憧れの的でした。 冷凍庫にアイスクリームが入れられる (笑。
  冷凍庫と言っても、初期の物は別の部屋があるわけでは無く(1ドアタイプ)、
  庫内の一画がむき出しの冷却板で区切られているだけの物でした。
  その冷気で下の庫内を冷やしていたんですね。

 そして冷凍庫によく霜が付きましたねぇ。 小さな庫内が霜でさらに狭くなる(汗。
後に霜取りボタンが出来、溶けた霜は冷蔵庫下のトレイに溜まるようになっていました。
上手にお皿を取り出さないと、床に水がこぼれたりして床がビチャビチャになることも
今の冷凍庫に霜が付かないのはどうしてでしょうね (笑・汗。

 氷が出来るのも魅力でした。 アルミのお皿に格子の仕切りを入れ、水を入れて冷凍庫へ。
氷が出来ると、そのお皿を両手で捩じる様にして、お皿の中で凍った氷を取り出します。
注意しないとアルミのお皿に指がくっ付いたりして慌てたものです。 アワワ
今は製氷機が勝手に氷を作って、ちゃんとバラバラになって落ちてくる… 便利になったもんですね。
一昨年の台風21号で4日間停電になった時、(電気)冷蔵庫の有り難さを痛感しました。
と同時に、電気が来なければ “ただの箱” だと痛感しました(笑。


 〖速報〗 大谷翔平が二刀流「2番DH兼投手」先制27号ソロ!
  <エンゼルスーホワイトソックス>◇27日(日本時間28日)◇エンゼルスタジアム
 エンゼルス・大谷翔平、自ら援護の2戦連発27号!投げては五回まで無失点 
     本塁打数2位のロベルトを2打席抑える

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は7勝目をかけて「2番・投手兼DH」で先発出場し、
 一回に2戦連発となる先制の27号ソロを右越えに放った。
 飛距離は418フィート(約127メートル)、打球速度は110.8マイル(約178キロ)を計測。
 自らを援護する一発で、メジャー単独トップを守った。投げてはア・リーグ2位で
 22本塁打のロベルトと直接対決し、第1打席は空振り三振に仕留めた。







 今日の花は「ルドベキア」 ・ 最初は「ルドベキア・プレーリーサン」です。






鬱陶しい梅雨空を吹き飛ばすような明るい花ですね。 花径は10cm以上ある大輪の菊です。
「プレーリーサン」 とは  “草原の太陽”  の意味です。
「ルドベキア」 はスウェーデンの植物学者ル “ドベックさん” に因んでいます。



ヤサシイエンゲイ》によると… 【ルドベキアとは… 北アメリカ原産の草花で、日本にやってきたのは
明治時代の中頃、その頃は主に切り花として利用されていました。真夏の炎天下でも花を咲かせる気丈な植物で、
切り花はもとより鉢花や夏花壇、品種によっては地面を覆うグラウンドカバーにも利用されます。一株でもよく
枝分かれして鮮やかな黄花を満面に咲かせる様子は遠目でもよく目立ち、ヒマワリとはまた違った良さがあります。



主な開花期は夏~秋ですが、早いものでは梅雨頃から花を咲かせます。基本の花色はオレンジや黄色
(中心付近がえんじ色で周りが黄色くなる2色咲きのものなどもあります)で色幅自体はさほど多くないですが、
小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲きなどもあわせると花姿はバラエティーに富んでいます。
日本には1930年頃から北海道や東北地方に帰化、次いで関東地方、現在では近畿地方や四国にも野生化している】



以前アップした時、 “国の名前のようだ” というコメントが有りました。
確かに “ルドベキア共和国” なんて有りそうですね(笑。
黄色い花弁と中央の緑色のコントラストが爽やかな花です。

<



花言葉はこの花を保安官が胸に付けていた(バッヂの原型)事に由来すると云われています。
北アメリカ原産の植物で、日本には明治時代の中頃にやって来たそうです。

⇩ 同じルドベキアですが 「グロリオサ・デージー」 です。




アボック社》に依ると… 1958年にオランダ王立園芸協会賞をもらった大輪咲きの品種です。
草丈は70~80cm位。花の色は黄色、黄橙色、黄褐色。いずれも花弁の根元は黒褐色で明るく豪華な感じを受けます。
花期は7月から9月末までですが、特殊な花を咲かせるので他の花と混植させずに群生させると一層美しさを増します。
湿った所や、陽の当たらない場所では草丈が伸び過ぎますので、日当りのよい場所を選びます。
道路ぎわや入口から玄関までの間、またはフェンスの内側など広い幅で作るようにおすすめします。

⇩ 「ブラックアイドスーザン((荒毛反魂草)」 です。




松江の花図鑑》に依ると… 北アメリカ原産。第二次世界大戦前から北海道の牧場で知られており、
近年では全国的に山岳道路沿いなどにごく普通に発生している。茎はまばらに分岐して高さ90cmほどになり、
葉とともに粗い剛毛が密生する。舌状花は黄色で14枚前後、筒状花は暗紫色で円錐形の花床につく。
黄色い花弁に濃い茶色の花芯(遠目には黒く見えます)が特徴で、イギリスでは
「ブラックアイドスーザン(黒目のスーザン)」 と呼ばれ、愛されている花だそうです。 
※ 「ルドベキア・タカオ」の花も「ブラックアイドスーザン(黒目のスーザン)」と呼ばれています。

⇩ 「ルドベキア・トトゴールド」 です。




楽天ショッピングサービス》に依ると… このトトゴールドはルドベキアの中でも特にコンパクトなタイプの品種です。
5~6月に芽先を摘むとワキ芽が生長し、こんもりとなって、草丈が低く抑えられます。
満開期が少し過ぎた時期に花茎ごと株元まで切り戻しをすると、再び開花が楽しめます。



      
“和泉市こども絵画展”…  今日の子供の絵は5年生の女の子が描いた 「キャンプファイヤー」 です。

子供たちばかりですから林間学校でのキャンプファイヤーでしょうか。
キャンプファイヤーの火って不思議に心が高揚しますよね。
大きく燃え上がる火… 子供たちの表情に、驚きや喜びが読み取れますね。


         

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2015年06月18日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 小雨の中、3時過ぎから見守りました。
今日は嬉しい事が有りました。 いえ、自分の事では無いのですが、何となく嬉しいのです。
6年生の女の子(昨日の二重瞼の女の子)が帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~ おっちゃん… おっちゃんと暫らく会えなくなる…」(汗。
「えぇ~? どうしたんや引っ越しでもするんか?」 「おっちゃん、秘密守れる?」
「おう、お前が話したらいけん言うたら、おっちゃん絶対人には話さん!」
「内緒やで…」 「おうおう」 『あんな~、赤ちゃんが出来てん』 ガ~~~ン(笑。

この子、女の子ばかりの3姉妹で(当たり前か・笑)、上の子は今年高校生になりました。
そしてこの子が中の子で6年生、下の子は4年生です。
この子は私が見守りを始めて一番最初に懐いてくれた子で、沢山の思い出のある子です。
お母さんとも何度か会った事が有るのですが、顔認知症のひげには思い出せません(汗。
で、お母さんの事を書いた日記は無かったかと探してみると、こんな日記が有りました ↓

 2012年2月15日(水)  バレンタインデーの翌日の日記です。
【「おかえり~」 「ただいま~ おじちゃんちょっとここで待っとって~」
「ん? 何や、この子を見送ったら戻ってくるけ~」 横断歩道を渡るのを見届けて戻ると、
「おじちゃん これ」  私にひっつこくサインを求めた子、嘘の足捻挫で自宅まで
おんぶさせた子、友だちがオシッコするので目を瞑ってと言って、口に“ぶっちょ”を
放りこんだ子、その子です。 見ると綺麗にラップされたクッキーとチョコレート。
「これ、おっちゃんにくれるんか~?」 「うん、ママと作ったぁ~」

ラップにはシールが貼ってあり、“〇〇さん、いつも見守りありがとうございます”
そして、その子の名前、△△よりと、大人の字で書かれていました。
嬉しかったな~。 昨日見守りが無かったので、今日まで待っていてくれたんだな~。
子供に好かれているだけでも嬉しいのに、お母さんにも感謝されているなんて。
この子たちに教えた事の無い私の名前、〇〇さんと書かれているのも感動しました。
きっと父兄の間で調べてくれたのでしょうね。 こちらこそ、ありがとうございます。
こりゃ~雨が降っても槍が降っても頑張らなきゃ(笑。】
 

こんなお母さんに赤ちゃんが… 下の子が小4ですから、10歳離れた赤ちゃんです。
「そりゃ~めでたいの~、ほいでいつ生まれるんや?」 「7月1日が予定日」
そして私に会えなくなると云うのはお母さんが実家に帰るので、この子も一緒に行く と云うのです。 
「ほうか~、ほいで男の子か女の子かもう分かっとるんか?」  「女の子って言ってた」(笑。 
4姉妹になるんですねぇ、我孫が誕生する様に嬉しい。 この子が学校に通うまで見守っていたいなぁ(笑。

 2015年06月23日  今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が大きなビニール袋を持って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「おう、今日からプールが始まったんか?」 「うん」 「寒うなかったか?」
「あんなぁ。プールに入る前のシャワーがめっちゃ冷たかった」
「ほうか、ほいで1年振りじゃけど、上手い具合に泳げたか?」  すると友達が
「この子、4歳の時から水泳教室に行ってんでぇ。 水色やで」 「何や、水色って?」
「初めは色なしやねん、次がピンクで次が緑で、黄色、赤色、その次が水色や」
「おうおう、クラス分けか。 水色云うたら大分上じゃのう、クロールも出来るんか?」
「あったりまえじゃん」 「ほうか~、おっちゃんは平泳ぎならなんぼでも出来るんじゃけど
クロールの息継ぎをようせんのじゃ。 お前ら凄いの~」(笑。
コメント (3)
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「アガパンサス(紫君子蘭)」 ユリ科 

2023-06-27 07:51:41 | 日記
    「アガパンサス(紫君子蘭)」 ユリ科 ☆6月29日の誕生花☆
             花言葉は… 恋の訪れ・知的な装い




 6月27日(火) 今日の和泉市のお天気は “曇のち晴” の予報です。
 昨日(26日)の予報は “雨時々曇” でした。3時ごろパラッとしましたがすぐ止みました。
 最低気温は21.5℃、最高気温は26.9℃と、気温はそれほど高くなかったのですが、
 湿度は95%前後。とても蒸し暑い一日でした。 今日は “雨時々曇” です。
 朝方は 、午後から が並んでいます。最低気温は22.5℃、最高気温は31.0℃を予想。
 湿度は70%前後と一段と蒸し暑い日に  明日は “晴時々雨” 最高気温は30.0℃…蒸し暑さは続きます。
             熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。



ひげ家の紫陽花は今年も良く咲きました(6月1日の様子です)
家の前を通る方たちや妻の散歩仲間が「まぁ奇麗に咲かせて…」と褒めてくださいます。
が、もうあれからひと月近く経ち、見るにたえられなくなりました(笑。
と、いう事で、昨日はゴミ収集日でもあり、雨が降り出す前に…朝食後すぐ、バッサリ剪定をしました。 
朝飯前の一仕事… ならぬ 朝飯後(8時から)の一仕事でした(笑。 来年もたのむよ


〖昔はこうだった話〗 もう何度かアップした事が有るので、またか とお思いでしょうが、新しいブロ友さんも
   出来ましたし、改めて読んでいただき “あぁそうだったそうだった” と懐かしんでいただければ嬉しいです。 

      昔はこうだった話… 今日は洗濯機 です
 ⇦ 写真は “明治安田生命グループ・MY介護の広場” からお借りしました。
 
  私の家に洗濯機が来たのは、小学5年生の時(昭和33年)でした。
 家を引っ越して、小学校も転校したので良く覚えています。
 その頃、テレビ(白黒)、冷蔵庫、そして洗濯機は “三種の神器” と言われ、
 主婦の憧れの電化製品でした。 
 それまでの洗濯と云えば金タライに洗濯板、そして固い固い固形の洗濯石鹸でした。
 この洗濯板って日本で考えられた物だと思っていましたが、ヨーロッパで発明され、
 明治の中ごろに日本に入って来たのだそうです。
 そして大きな金タライでは、夏にこのタライの中で行水した事も思い出します。

 当時の洗濯機は1槽式で、底に凸凹の有るお皿のような回転翼が付いていて、これを回転させて渦巻きを作り洗います。 
今の全自動洗濯機と違い、各工程は全て手動でしたね。まず洗濯物を入れ… 計量スプーンで粉石鹸を入れ… 
蛇口を捻って水を張り… 背後のダイヤル式のスイッチで撹拌の強弱と洗濯時間をセットし洗濯開始です。
底の回転翼は何十秒か毎に反転(右回り・左回り)していました。

 洗い終わるとダイヤルを排水側に回し、洗濯槽内の水を排水します。 
洗濯槽の下部にある排水穴を洗濯物が塞いで、排水にずいぶん時間がかかりました。
そして濯ぎはタイマーをセットし、水は蛇口を捻って浴槽内へ出しっ放しです。水は洗濯槽の上方の穴からあふれます。
時間を気にしていないと、濯ぎが終わっても水の出し放しと云う事がよく有りました(自動で止まりません・汗。

 濯ぎが終わるとまた排水して、洗濯機横に付いているゴムローラーに洗濯物を挟み、ハンドルを回して絞ります。
(洗濯機の側面にゴムのローラーが上下2本あり、そのローラーに洗濯物を挟み付属のハンドルを回して水を絞りました)
当然洗濯物はペッタンコになって出て来ます(笑。ですが洗濯した衣類同士が絡まり、槽内から取り出すのも一苦労でした。
厚手の物は絞れなかったし、よくボタンが取れたりしたものです。 このように全ての行程は手動でしたが、
洗濯板でゴシゴシする事を思えば、そして沢山の洗濯物を手で絞っていた事を思えば、ずい分楽になりましたね。



「第9波始まった可能性」 尾身氏 コロナ巡り首相と意見交換  by gooニュース 6/26 
 尾身茂氏は26日、岸田文雄首相と官邸で面会し、夏の感染拡大に向けた備えや国内の感染状況について
 意見を交わした。終了後、尾身氏は「第9波が始まった可能性がある。日本は高齢化が進んでおり、
 高齢者をどう守るかが大切だ」と記者団に語った。全国約5千の定点医療機関から12〜18日に報告された
 1医療機関当たりの新型コロナ感染者の平均は5.60人。前週比はおよそ1.10倍だった。
 ただ沖縄は1機関当たり28.74人と突出して多く、さらに増える可能性が指摘されている。 

 尾身氏は沖縄の状況について「医療提供体制が他県よりも乏しく、患者が一部の医療機関に集中している」と分析。
 コミュニティーを大切にする生活様式や、比較的低いワクチン接種率も影響している可能性があると指摘した。





 今日の花は 「アガパンサス(紫君子蘭)」です。







「アガパンサス」 は “紫陽花” と同じ様に雨が似合う花ですが、やはり日が差していないと奇麗には撮れないですよね。
先日、クリニックにブロック注射を打ちに行った帰りに撮って来ました。
和泉中央の住宅街ですが、車道と歩道の境に植えられています(背景に車道が写っている写真がそれです。
「アガパンサス」…  梅雨時の鬱陶しさを忘れさせてくれる清々しい花です(…って今年は梅雨がなかったですが。笑。







この花、あちこちで咲いているのですが、奇麗な花を撮ろうとすると案外難しいんですよね。
沢山蕾を付け、順々に咲き進んで行く花… 先に咲いた花から生気を失い垂れ下がる…
雄蕊の花粉嚢もすぐに黒くなってしまい、精気を失ってしまいます。







昼過ぎにはもう、何となく輝きが失せているような気がするんですよね(紫陽花と同じですね。
原産地は南アフリカで、日本へは明治時代に渡来したそうですが、どこか和風な印象です。

⇩ 下の 「アガパンサス畑」 は岸和田の “桃畑” の一角にあり、毎年こんな素晴らし景色になります。



が、出荷しているのは見たことがありません。 出荷するなら、こんなに満開になる前に摘んでしまいますよね。





「アガパンサス」 の名は、ギリシャ語の  “愛” を意味する “アガペ” と
“花” を意味する “アンサス”  から “愛しい花” という意味になっています。





和名は 「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」 ですが “君子蘭” とは姿が似ているだけで、なんの縁も無いそうです。 
花色は薄い青紫、濃い青、白などが有り、よく見ると花弁も広い細いが有るようです。

ところでこんな「アガパンサス」をご存知ですか。 昨年ブロ友の “すみれさん” の庭で撮らせていただきました。
花の根元に青が入る2色咲きなんですね。 「アガパンサス・ツイスター」 という品種です。





見元園芸》によると… 【ツイスターのまっすぐ伸びる茎は高さ50cmと短い矮性品種です。
茎の先に咲くたくさんの花は、花弁の先からスロートに向けて白から青へ変化するバイカラー咲きで、
とても可愛らしい花姿を楽しむ事が出来ます】 …と紹介されていました。
初めて見ましたが、よく見かけるアガパンサスより小ぶりで、美しい花でした。



      
“和泉市こども絵画展”…  今日の子供の絵は5年生の女の子が描いた 「銀河鉄道の夜」 です。

なんとロマンチックな絵でしょう。 宇宙の暗闇を紫色で描き、車窓の窓には
暖かい色の灯りを灯し、さそり座、南十字星、白鳥座… ほのぼのとする絵ですね。
この絵も童話の表紙にしたいくらいです。


         

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2015年06月11日  いつも3人一緒に帰ってくる6年生の仲良し女の子、今日は2人で帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「あとの一人はどうしたんや? 病気か?」
「昨日からグアム旅行に行ってる」 「学校を休んでか?」 「そう」(汗。
最近こういうのが多くなった気がしますね。 
お父さんの休みが取れて… どこかに行こうか… 子供は学校休ませたらいいじゃ…
みたいな事でしょうね。 ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンでも
休日は人出が多く待ち時間が長い… 子供を休ませて平日に行くか… ですね(汗。
私が学校に通っていた頃は、何が有ってもまず学校が最優先でしたが。
最近は親の都合で… これも時代なんでしょうかねぇ(汗。 

 2015年06月16日 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時過ぎから見守って来ました。
まだ霧雨が降っていましたが、傘を差すまでもないほどの雨です(一応傘は持って出ました。
「あんた、傘を忘れんさんなよ」 と妻。 「分っとる!」(笑。 
そうなんです、帰りに雨が止んでいたら傘を忘れて帰る確率は50%以上なんです(汗。


「おりゃ~おりゃ~」 「やめろや~」 …雨の日は必ず見る光景(汗。
親御さんはたまりませんねぇ。 ひげが “物は大切にしなくては” と言ってもねぇ(汗。

4年生の女の子が帰って来ました。 「おかえり~」 「だいま~ おっちゃん明後日遠足」
「おうおう、どこへ行くんかいのぅ?」 「関西国際空港」 「へ~、ええのう」
「空港のなぁ、ゴミをどうするか見にいくねん」 「おうおう、関空から出るゴミを
どう処分するかを勉強に行くんじゃの」 「おっちゃん何で知ってん?」(驚。
「毎年4年生は関空へ遠足に行くけぇ、去年行った子に聞いとったんじゃ」(笑。

 2015年06月17日  6年生の女の子がおかえりの挨拶もそこそこに 「おっちゃん、みてみて」

と言って顔を近づけて来ました(笑。 「みてみてって何を見るんや?」
「目、目」 「どうしたんや、目にゴミでも入ったんか?」
「ちゃうよう~、気が付かん? 瞼が二重(ふたえ)になってるやろう?」
「すまん、すまん、お前の顔をまじまじと見た事が無いけぇ気が付かんかったが、
確かに二重(ふたえ)になっとる。 それどうしたん?」 
「百均で二重テープを買ってやってん」  「へ~、ほいでお母さんにやってもろうたんか?」
「自分でやった」  「へ~、上手い事やっとるじゃ」 「そやろ」(笑。
韓国ドラマを見ていると、明らかに手術をしたと思える目を見掛けますが、この子の目は
自然で上手に二重瞼にしていました(驚。 しかも百均で買った二重テープとは。
この前、腋に臭い消しスプレーを吹きかけながら帰って来た子にも驚きましたが…
う~ん、今時の女の子は… 時代ですねぇ(汗。  二重瞼、ひげもやってみようかなぁ(笑。
コメント (4)
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「ヘメロカリス」 ユリ科 

2023-06-26 08:12:01 | 日記
       「ヘメロカリス」 ユリ科 ☆7月4日の誕生花☆
      花言葉は… 憂いを忘れる・愛の忘却・宣告・割り切りの早い




 6月26日(月) 今日の和泉市のお天気は “雨時々曇” の予報です。
 昨日(25日)の予報は “曇時々晴” でしたが、 を見る事はなくはぼ終日薄曇りでした。
 最低気温は21.0℃、最高気温は28.6℃と、とても蒸し暑い一日でした。 
 今日は “雨時々曇” です。昼過ぎから夜にかけてマーク、強い雨ではなさそうです。
 最低気温は20.9℃、最高気温は27.3℃を予想。湿度は65%。一段と蒸し暑い日になりそう
 明日は “晴時々曇” の予報。昼前からお日様サンサン。最高気温は30.9℃。うわ~こりゃぁアカン
             熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。



                      

  散歩しながら聞いたラジオで放送されたお話です
 2010年3月23日(火) 10時半から始まる 「ええな~ぁ」という番組の冒頭で、
 リスナーから身の回りであった “ええな~ぁ”(関西弁で、良いな~という意味)
 という出来事を電話で聞くコーナーです。今日の “ええな~ぁ” は年輩の女性から
 庭に “ボケの花” が咲いたという話題でした。 
 
 私が丁度、産業団地の “四季彩の道” で “ボケの花” を撮影中だったので、おっ!これは奇遇、と聴き入りました。
 この女性は人生の途中で視力を失ったという方で、介護の方に花の色を教えてもらい、
 目が見えていた時に記憶している“ボケの花”の色や形を思い出していると云うお話でした。
 それを明るく楽しそうに話されるのです… ダメだー! 聴きながら涙が出て来て… 撮影は一時中断… 
 こうして目が見えて、美しい花も見る事が出来る… 当たり前の事… 折に触れて思う事ではあるのですが、
 こういうお話を聴くと、当たり前の事が、実は幸せな事なんだと改めて気付かせてもらったお話でした。

 じつは…母のお兄さんも社会人になってから視力を失くし(被爆が原因だったのか?)、
 後にマッサージ師をされていました。  伯父さんも明るくてユーモアのある人でした。 
「よっちゃん(私)、南極はもの凄う寒うてのぅ、お湯を沸かすじゃろう、そしたら冷める間もなく
 凍ってしもうて、熱い氷が出来るんじゃ」 などと言って子供の私をからかったものです(笑。 
 歌が好きで、何百枚ものレコードを持っていて、全盲なのに自分でステレオの上にレコードをセットして、
 針を置く事が出来たのです。 歌詞も全て点字に直して、その点字を手で辿って歌を歌っていました。
 広島カープの選手をマッサージした事もあり、熱烈なカープファンでした。
 私がこちらに転勤してからも、カープの調子が良い時は、地元の新聞(中国新聞)を送ってもらいました。 
 ※ 今日で《ラジオネタのコーナー》を終ります。 読んでいただきありがとうございました。




 今日の花は 「ヘメロカリス」 です。





花は “ユリ(百合)” によく似ています。 ぱっと見、見分けが付き難く感じますが、簡単に見分ける方法があります。
“百合” には花が付く茎に葉が有りますが、「へメロカリス」には花の茎に葉が有りません。








 によると… 日本や中国が原産地の “ユウスゲ” や “キスゲ” “カンゾウ” などをヨーロッパで
品種改良した園芸品種です。「ヘメロカリス」は一日花で、“hemera(一日)” と “callos(美)” が語源です。
美しい花が一日でしぼむことが名前の由来です。英名の「Day-lily(デイ リリー)」も同じ意味から付けられた名前です。
大きさや花色など非常にバラエティーに富んでおり、性質もとても丈夫なので海外では花壇や庭、
コンテナをはじめとして、色々なシーンで活躍する草花です。日本では海外ほど多く利用は見られません。







野生種の花色は黄色や赤褐色などが中心で、園芸品種はそれ以外に赤、クリーム色、ピンク、紫などがあります。
単色だけでなく、複数の色が組み合わさったものもあります。花の大きさは小輪で直径約5cm、大輪のものは
直径20cmを越します。咲き方も一重咲きの他、八重咲きがあり、花びらが細いものや幅のあるもの、
先端が尖るものや丸くなるもの、フチが波打つものなど様々です。





その品種改良の元になった 「ノカンゾウ(野萱草)」 の中国名は 「萱草」 です。
 日本では、野原に咲くので “野” を付けています。
“萱” には “忘れる” という意味があるそうで、中国の故事では “憂いを忘れる草” です。 
そのことから 「カンゾウ」 の属名に “ワスレグサ(忘れ草)属” の名が付いています。
花言葉の、 “憂いを忘れる・愛の忘却” もこの事に由来しているのでしょうね。





 毎年 “シオン(紫苑)” をアップした時に紹介する故事ですが… 
【今は昔、あるところに二人の男の子がいました。 ある時、父親が死んでしまった。
二人は嘆き悲しみ、年月を経ても忘れる事が出来ませんでした。 
兄弟二人は朝廷に仕えるようになり、私事を顧みる事も出来ないほど忙しい身になりなした。
揃って墓参に通うことは、もう耐えられないと思うようになった兄は、
見る人の思いを忘れさせてしまう “萱草(かんぞう)” という草を墓の傍に植えました。 
その後、弟は事あるごとに兄に墓参を勧めましたが、兄は忙しく、都合はつきませんでした。
弟は兄の態度を嘆かわしく思い、父を恋い慕うその心を拠り所にして毎日を過ごしていました。
兄は既に忘れてしまったと言うが、私は絶対に忘れまいと “紫苑” を墓の周りに植えました。


 ある日突然、墓の中から声が… 「私はお前の父親の屍を守る鬼である」 
弟は恐ろしさのあまり声も出ず答えずにいると、墓の中の鬼は優しい声で、
「お前が父親を恋い慕うその気持ちは年月が経って変わらなかった。 
兄は忘れ草の “萱草” を植えて、望み通りに父親の事を忘れることが出来た。
一方のお前は “紫苑” を植えて、これも望み通りに父親の事を忘れる事がなかった。 
父親を慕うその志の並ならぬ事に感心した。 私は鬼の身とは言えども慈悲の心がある。
私はその日に起こる善悪を予知する力がある。 お前の為にこの予言を夢で知らせてやろう」 



 それから、弟はその日に起こる事を毎日夢で見て、身の上に起こる全ての事をはっきりと
予知する事が出来たのです。 
このようなことから、嬉しいことのある人は忘れな草の “紫苑” を植え、
また憂いのある人は、忘れ草の “萱草” を植えてみるべきである】
…花言葉はこの事に由来しているのでしょうね。



      
“和泉市こども絵画展”…  今日の子供の絵は5年生の男の子が描いた 「松尾寺」 です。

和泉市南部の松尾寺は、和泉西国33箇所霊場の21番札所です。


上方のあの角棒が並んでいるのは庇を下から見ているんでしょうね。
ちょっと角度が変ですが、丁寧に描いています。


         

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2015年06月07日  午後は1時前から運動会に行って来ました。


1枚目は4年生が演ずる “ヨッシャ来いソーラン” です。




↑上の2枚は6年生の “騎馬戦”。

↓5年生が演ずる “南中(なんちゅう)ソーラン”。

前の二人は腰の位置が高く、ウンコ座りは出来そうに有りませんね(笑。
それに引き替え、その後ろの二人はしっかり腰が降りてカッコいいですね。


↑これは見事に決まっています。


最後の写真は6年生による “組体操・絆” です。 見事に決まりました。
招待状に “組体操で一番見て欲しいのは全員ピラミッドです。 
技が決まった時の一体感はすごく感動します” と書いてありました。 この子たち “やったね”(笑。

 2015年06月09日  今日の見守りは一斉下校で1時半からの1回でした。
「おっちゃん(運動会の)写真撮った~? 見せて見せて」(笑。
1人に見せていると、次から次へと帰って来る子で10人ほどの人だかりになりました(笑。
カメラを取り上げ 「おっちゃん、どうやったら(画面が)大きくなるん?」 「わ~変な顔」
「あっ、○○ちゃんや!」 「私写って無い?」 大騒ぎ、カメラを落とすなよ~(汗。

後から帰って来た5年生の男の子、何やら言い合いをしながら傘をぶつけ合っています。
「おいおい、ヤメヤメ、傘が壊れるで」 「だってこいつが最初にぶったんやもん」
「オレじゃないもん」 「ええけぇヤメェやぁ、傘がボロボロじゃないか」(汗。


戦い済んで日が暮れて…

 2015年06月10日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りの最後に4年生の男の子が、けん玉をしながら連れ立って帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「おっ、けん玉か? 上手いもんじゃのぅ」

「まだまだや、こいつオレの弟子やねん」(笑。 「ちゃうわ~」(怒。
「おっちゃん、飴ちゃんちょうだい」 「やってもええけど何か話してくれたらやるわ」
「あんな~、こいつ今日先生に怒られたんやでぇ」 「おうおう、そういう話がええんじゃ」(笑。
「こいつなぁ、授業中に外を見ててんなぁ」 「おうおう、そしたら “こら~” てか?」
「ちゃうねん、 “このぼんやり~、聞いてるの~?” って」(笑。
「はっはっは、このぼんやり~ か? ええのぅ。 女の先生か?」(笑。
「うん、声が大きいねん。 オレら4階やけどなぁ、前(以前)1階まで聞こえたって」(笑。


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