以前から気になっていた、カフェ・アンティーク ニドファ
ファッション誌やCMなどの撮影で使用されているスタジオがカフェに…ってすごく気になったし、どんなカフェなのかっと想像もつかない。
遠いけれど、そう遠くない場所なのでドライブがてら行ってみる事にした カーナビセット
撮影スタジオではありますが、とっても田舎にあります。行き慣れた多古の道の駅をそれ、ひたすら田舎道を走りついには農道へ入ります。道のようで道じゃないような…凸凹の車一台がやっと入れる道
「 絶対カーナビ間違ってるよ」
「 怖いから帰ろうよ~ 」
カーナビのGのマークの周りには道がなく、なにもないところにGのマーク(怖)
バックするにも大変な道を戻って、元の田舎道に。
仕方がないので地図上のGのマークを頼りに道がないかを探してウロウロして、たぶんこの辺じゃないかって勘ナビで車を走らせます。相変わらずカーナビはあの怖い道を示しているけどね
「 この道かも…」
相変わらず狭い農道だけど、怖い道よりましだった。
あったあった
ニドファが…
農道から見える丘の上に建っているのがニドファ 勘ナビで来た。
この場所だけ時が止まったような…
お庭にかわいいベット。
ヨーロッパの田舎町のような雰囲気。
映画、指輪物語のホビットがすんでいそうです。
ニドファって妖精の巣って意味らしい。なるほど…
店内はアンティークな家具や小物があって、なるほどこの雰囲気でファッション誌の撮影がおこなわれるんだなぁ~って思った。きっと人気なモデルさんたちが家具に寄り掛かったり座ったりして撮影してるんだ…って想像できます。
店内はスタジオのためカメラの撮影はなるべく控えて…との事ですごく残念です。
部屋が4部屋ぐらいあってそれぞれ雰囲気も違っていました。
お好きな席へ…って言われましたが迷います。
コーヒー・紅茶・デザートなどは普通 この雰囲気を楽しむって感じでしょうか。
お茶の時間なのに空いてた。我々と若いカップルだけだった。そりゃ~そうだろうよ、ここにはそう簡単にはこれないな(笑)
駐車場はなくてお庭のヘリに停めた。そして一方通行のようで来た道よりもっと狭い道を通って帰らなければならないどうやらカーナビは反対方向からの道を示していたようだ。
急な坂を登るのだが、途中で90度ぐらいに曲がっているのを登る車一台がやっとの道を両側から草木がバタバタと車にあたる…私が運転だったらパニックになってる
恐怖のカフェでした。時々あるんだよねこういうカフェ
撮影がある時はお休みで~す。