楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

一直線

2009-12-20 22:51:57 | 日記
写真のシロップは、昨日「源氏物語を原文で読む会」で一緒だった友人が「ヨーグルトでもホットケーキでもかけて食べてみて、美味しいから」とプレゼントしてくれたものなのだが、今回の話はそちらではなく、昨日その友人がはいてきてたスカートにビビビと来てしまったという話。
そもそも彼女と私の服装の趣味は普段からよく似ていて、総じて彼女のセンスには賛同しているのだが、たいていの場合彼女は私よりは高級品嗜好なので、同じようなものが欲しいなと思ってもなかなか手が出せないということが常だった。
ところが、そのスカートは聞けばものすごいお手ごろ価格。スイッチが入りましたね。
「私も欲しい!どこで買ったの?」「ポッポ街入ってすぐのお店だったけど・・」
売り切れてるかもしれない、店はもう閉まってるかもしれないということはもちろん頭にあったが、(早る気持ちに“すっぱい葡萄理論”は通じない)
とにかく昨日夕食の仕度を整えてから、すぐ徳島まで列車で駆けつけたのだが。(ポッポ街は駅前なので、列車で行くのがベストだったのである)
残念ながら、7時も過ぎた時刻ではやはりもう店は閉店していた。しかし足を運んだことで、とりあえず気持ちをなだめることには成功した訳で、今日は落ち着いて再び徳島へ。
そのスカートがまだあるかないかの確認とひょっとしたら他に気にいるものが見つかるかもしれないと期待していってみたのだが、やっぱりアウト。ガアッカリである。
念のためお店の人に同じものの在庫がないか尋ねてみると、5日後くらいに大阪に仕入れに行くので、そこに在庫があれば仕入れてきましょうとのこと。
まあ、手に入れば嬉しいが、ここまでくれば殊勲賞ものである。
我ながら「若いな」と思うのだ。欲しいとおもったものに対して、ためらわず則行動に移す。
まだそういうことができる自分をもう少し続けたいと思います。
コメント
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