楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

「源氏」の新年会(その2)

2010-01-24 22:36:05 | 日記
今日は日曜ですが、イベントのお仕事でした。やたら空がきれいなので何度も見上げてしまいました。
さて、先日もチラッとお話しましたけど、毎年、新年会ではお花を用意するのですが、今年は鉢花でいいのが見つけられず、担当の友人が欄栽培をしている知人に頼んでアレンジ花を見繕ってくれました。
(これ、1000円だと相当勉強していただいてますよね。申し訳ないような・・・。)
今回は12人の参加だったので、例の姉様人形の“くじ”も12体作って、人形の胸元に歴史上とか物語上のカップルの男性の名前を書いた紙を折って挟み入れ、花籠の方に女性の名前を書いた札を差し入れて相手を探す形でゲットするお花を決めてもらうという方法をとりました。
そのカップルには「浦島太郎と乙姫」「彦星と織姫」「藤原道長と紫式部」「源義経と静御前」「織田信長と濃姫」「山之内一豊と千代」
「清十郎とお夏」「安珍と清姫」「坂本龍馬とお龍」「シーザーとクレオパトラ」「ロミオとジュリエット」「玄宗皇帝と楊貴妃」という面々にご登場願いましたが、他に有名どころで忘れてるのがありますかね。
クイズでは「江戸の判じ絵」や「漢字の読み取り」などがありましたが、漢字に関してはめったやたら詳しい漢字マスターとでもいうべき達人が何人かいて舌を巻きました。
例えば「集く=すだく」「塗す=まぶす」はよしとしても「滾る=たぎる」「「嗾ける=けしかける」「蹲る=うずくまる」「阿る=おもねる」「頗る=すこぶる」「屯する=たむろする」なんてすらすら読めます?達人は苦もなく読むんです。(もちろんまだまだ出題の難問はたくさんありましたけど、これはほんの一部です。)
あと、簡単なゲームなどもしましたが、その中で出題者の読み上げる言葉を一文字ずつ交互にひらがなとカタカナで書いてゆくというのがあって、これはわたくしひとり100点でしたけど
当たり前のことですが、何でも得意不得意があるということですよね。
それから最も盛り上がったのがグループに分かれて、出題者が指定するパーツを回り持ちで描き込んで行き、お題の「虎の絵」を仕上げるというゲームで、その出来上がりの「絵」の珍妙さに抱腹絶倒、お腹を抱えて笑いました。
またまたちょっと文字数が多くなってきてるので、その絵は明日の「源氏」の新年会(その3)でお披露目します。お楽しみに。
コメント
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