楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

「源氏」の新年会(その3)

2010-01-25 12:35:18 | 日記
  
何度見ても可笑しくて吹いてしまうのだ、3枚目の絵。2枚目も不思議動物である。
昨日も話したが、出題者が「耳」とか「牙」とか「しっぽ」とか必ずしも書き順に沿ってパーツを言う訳ではないにしろ、虎の絵に仕上げるために、そこらは次に描き込む人のためのスペースを測り、想像できる範囲のパーツの場所を確保しておくのが、当たり前の感覚と思うのだが、パーツの形状も位置も(多分、絵心不足のために)めちゃくちゃなのだ。
描き進めてる段階であり得ない絵があり得ない場所に出現するのが、もうおかしくておかしくて、アドレナリン大放出状態。
12人を4人ごと3つのグループに分け、仕上がったのが上の写真の3枚の絵なのだが、1枚目はわたくしのグループの絵。
修正役を絵心のある(とあえて言わせてもらう!)わたくしが担ったので一番まともな絵が出来上がったが、何も自慢している訳ではない。
遊びの過程が面白いのだし、傑作という意味では3枚目の絵にとうてい及ばない。「何コレ?虎?貧乏神のとりついたネズミみたいじゃない?」
共同作業の絵なので、いくらけなしても誰も傷つかない。
もう、最高でしたね。
新年会レポートはまだ続きます。
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「源氏」の新年会(その2)

2010-01-24 22:36:05 | 日記
今日は日曜ですが、イベントのお仕事でした。やたら空がきれいなので何度も見上げてしまいました。
さて、先日もチラッとお話しましたけど、毎年、新年会ではお花を用意するのですが、今年は鉢花でいいのが見つけられず、担当の友人が欄栽培をしている知人に頼んでアレンジ花を見繕ってくれました。
(これ、1000円だと相当勉強していただいてますよね。申し訳ないような・・・。)
今回は12人の参加だったので、例の姉様人形の“くじ”も12体作って、人形の胸元に歴史上とか物語上のカップルの男性の名前を書いた紙を折って挟み入れ、花籠の方に女性の名前を書いた札を差し入れて相手を探す形でゲットするお花を決めてもらうという方法をとりました。
そのカップルには「浦島太郎と乙姫」「彦星と織姫」「藤原道長と紫式部」「源義経と静御前」「織田信長と濃姫」「山之内一豊と千代」
「清十郎とお夏」「安珍と清姫」「坂本龍馬とお龍」「シーザーとクレオパトラ」「ロミオとジュリエット」「玄宗皇帝と楊貴妃」という面々にご登場願いましたが、他に有名どころで忘れてるのがありますかね。
クイズでは「江戸の判じ絵」や「漢字の読み取り」などがありましたが、漢字に関してはめったやたら詳しい漢字マスターとでもいうべき達人が何人かいて舌を巻きました。
例えば「集く=すだく」「塗す=まぶす」はよしとしても「滾る=たぎる」「「嗾ける=けしかける」「蹲る=うずくまる」「阿る=おもねる」「頗る=すこぶる」「屯する=たむろする」なんてすらすら読めます?達人は苦もなく読むんです。(もちろんまだまだ出題の難問はたくさんありましたけど、これはほんの一部です。)
あと、簡単なゲームなどもしましたが、その中で出題者の読み上げる言葉を一文字ずつ交互にひらがなとカタカナで書いてゆくというのがあって、これはわたくしひとり100点でしたけど
当たり前のことですが、何でも得意不得意があるということですよね。
それから最も盛り上がったのがグループに分かれて、出題者が指定するパーツを回り持ちで描き込んで行き、お題の「虎の絵」を仕上げるというゲームで、その出来上がりの「絵」の珍妙さに抱腹絶倒、お腹を抱えて笑いました。
またまたちょっと文字数が多くなってきてるので、その絵は明日の「源氏」の新年会(その3)でお披露目します。お楽しみに。
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「源氏」の新年会(その1)

2010-01-23 22:15:41 | グルメ
とっても、楽しかったですね、今年も「源氏物語を原文で読む会」の新年会は。
以前はホテルで開いてたこともあるのですが、近年は経費節減の折、公民館で手作りの「新年会」といったところで、何回かに分けて(その全貌とまではいきませんが、一部を)レポートさせてもらおうと思います。
毎年、年頭にあたり各々にどういう年にしたいかの意気込みを一文字あるいは四文字熟語で紙に書いてもらい、その解説をしてもらうのですが、二、三点印象に残った言葉をご紹介。
ひとつ「則天去私」・・・天に則(のっと)り私を去るの意で、夏目漱石が晩年に文学・人生の理想とした境地。自我の超克を自然の道理に従って生きることに求めようとしたもの。漱石自身の造語らしいです。多分、ある程度年齢を経ないとたどり着けない境地だと思いました。
ふたつ「和而不同」・・・和して同ぜずと読みます。人と和らぎ親しんでも、正義をまげてまで、みだりに人に従うことはしないという意味で、当人の座右の銘だと言っておりました。
みっつ「百聞は一動に如かず」・・・これはもちろん「百聞は一見に如かず」をもじったものですが、とにかくたいそうがらずに即動いてその目でしっかり確認し、運動不足解消にもつなげたいというお話でした。
さすがに皆さん教養にあふれた方々ばかりなので、新年の決意表明を伺うだけでも勉強になります。
と、序章だけでこの文字数だと、大分小出ししていくことになりそうですね。
今日は疲れてるし、この辺にしときます。
写真は本日のお弁当です。
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やなせたかしさんはすごいね

2010-01-22 23:47:19 | 日記
  
アンパンマンのキャラクターの数とか。
今日は明日の新年会の準備で忙しく、ブログ更新の時間があまり取れないので、画像だけでもと思いまして、アネシーのパン屋さんで写真のキャラクターパン買いました。
あ、クイズの景品に使ってもいいかな。
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本日の2色っぽいお弁当

2010-01-21 12:54:59 | 本日のお弁当

まぁ、何のひねりもないネーミングだこと。(そのお粗末さがかえって可笑しい(^_^;))
いちごの赤色でもポイントに入るとグッと引き締まる画像になったと思われるのだけど?
大別して
グリーン系
・キウイ、ブロッコリー、レタス
茶色系
・うずら卵フライ
・エビフライ(ブラックタイガー)
・焼き鮭
・牛バラ肉焼き肉のタレまぶし
・スペアリブ(身だけ切り離してきた)
・みかん(ははは)
問題・・・「写真のお弁当に名前をつけてみましょう。」
答え・・・「うむむむ。」唸ったのち、上記の苦し紛れのだるいタイトルとあいなった。
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