今朝ほど、早起きというか、セミの声(始まりはニイニイゼミ)に目覚め、やがてあふれ出した大音声に、いったいどれくらいいるのだろうと、双眼鏡片手にベランダで計数してみた結果です。
もちろん一方方向から、しかも枝葉に隠れて見えないものや、メスもいるでしょうから、大音声と密接な関連は無いのかもしれませんが、僅かな時間にこれだけ発見したのは、宜なるかな、というところです。

コリメート撮影したアブラゼミですが、双眼鏡的観点から云うと、目標までのレンジが、2.5mから20mほどでしたので、小型ダハのほうが使いやすく、同定も容易でした。
WP6×30SB-Dの見え味と深い被写界深度より、8倍の倍率が有効でした。
もちろん、幹のヘリに僅かにのぞき見えるような同定の難しい個体は、スポッターを使って、拡大してみて同定しました。一二三光学さんのアルタスHK-60は傾斜型ながら、接眼ヘリコイドの移動量が大きく、かなり近くからピントが合うので、こういった場合にも使いやすく、もしデザインが良ければ、廉価なフィールドスコープの決定版になるのになあ、などと独りごちておりました。
もちろん一方方向から、しかも枝葉に隠れて見えないものや、メスもいるでしょうから、大音声と密接な関連は無いのかもしれませんが、僅かな時間にこれだけ発見したのは、宜なるかな、というところです。

コリメート撮影したアブラゼミですが、双眼鏡的観点から云うと、目標までのレンジが、2.5mから20mほどでしたので、小型ダハのほうが使いやすく、同定も容易でした。
WP6×30SB-Dの見え味と深い被写界深度より、8倍の倍率が有効でした。
もちろん、幹のヘリに僅かにのぞき見えるような同定の難しい個体は、スポッターを使って、拡大してみて同定しました。一二三光学さんのアルタスHK-60は傾斜型ながら、接眼ヘリコイドの移動量が大きく、かなり近くからピントが合うので、こういった場合にも使いやすく、もしデザインが良ければ、廉価なフィールドスコープの決定版になるのになあ、などと独りごちておりました。
