田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

和カフェ「はるまぁた」:いすみ市

2017年11月22日 | お気に入りのお店(BOSO編)
「はるまぁた」は古民家ではありませんが、我が家と同じ昭和40年代の建物(農家住宅)ではないかと思われます?
旧岬町(現いすみ市)にあり、最寄り駅はJR外房線長者町駅になります。しかし車でないと厳しいと思います?歩いて行ったことはありませんが・・・。

撮影:平成28年5月
定年退職後、いすみ市に移住したご夫婦が始めたお店です。

初めて訪れたのは昨年の2月にあーちゃんと、それから5月には娘夫婦・孫と、その後6月と10月の計4回行きました。



木製の玄関引戸がいいですね!



この写真は2月です。
店主のご夫婦が私より若干年上のようですが、本当に気さくで優しさ溢れた方です。

本当に落ち着くお店で、庭には季節の花々が咲いていて、オープンデッキもあり、くつろげます。

エントランスには季節の花々が咲いていました。(撮影:平成28年5月)

2月なので床の間に雛人形が飾ってありました。

丸太梁がきれいに磨かれています。



玄関。ちょっとした小物を販売しています。あーちゃんがトトロのゴミ箱を買って帰りました。

やっぱり畳の部屋はおちつくなぁ。

座卓の上に飾ってあった花。センスいいですね。

洋室もあります。

予約限定の「おまかせ和ごはん」をいただきました。念のため。この写真の料理だけではありませんよ。


飯沼本家「酒々井まがり家」:酒々井町

2017年11月22日 | 古民家っていいなぁ。(千葉県内)
まがり家に行くのは今回(H29.6)で2回目。前回はあーちゃんと二人で行きましたが、今回は友人達と古民家見学を兼ねてお茶しにい行きました。
場所はJR総武本線「南酒々井駅」徒歩約10分にあります。
酒々井町(しすいまち)は他県の人はなかなか読めない町名ですね。名前の由来は「親孝行な息子が父親にお酒を飲ませたいと願ったら井戸水がお酒になった」ことという伝説から付いたそうです。
飯沼本家は江戸時代に創業し、約300年続く、銘酒「甲子正宗(きのえねまさむね)の蔵元です。



こちらが「まがり家」です。この建物は平成7年に新潟県から移築し、甲子正宗のショップとして営業を始めたそうです。

入口付近。なんと樋(とい)が竹で出来ています。

酒造蔵なので大きな「杉玉」が掛かっています。杉の葉(穂先)を集めてボール状にしたもので「酒林( さかばやし)」とも呼ばれます。

店内には色々なグッズが売っています。2階の「まがりやギャラリー」では、県内の著名な作家の作品をを中心に広く紹介しています。

大吟醸「きのえね」。大吟醸は高価なお酒で吾輩にはとても手が出ません。
親爺達は「白玉ぜんざい」とコーヒーをいただきました。