田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

カフェ・ポステン:つくば市

2017年11月25日 | 古民家っていいなぁ。(県外)
9月末に友人とつくば市の古民家カフェを訪ねました。つくば市では、穴場的なカフェだそうです。
大正時代に建てられた郵便局舎を改装した「カフェ・ポステン」は、筑波山参拝の門前町として栄えたつくば市北条にあります。
(常磐道土浦北I.Cより車で約30分)
スウェーデン語で郵便局を意味する「ポステン」から命名されたそうです。

正面には、昔の郵便屋さんが使っていたような赤い自転車と壁掛けポストがあり、とても印象的でした。
外装は今風に塗り替えていて少し残念ですが、店内は洋風と和風が上手くミックスされた素敵な空間でした。

ブルーのドアがありますが、こちらからは入れません。



店内は、大正~昭和の趣残しつつ、改装しており、大変落ち着く雰囲気に仕上がっています。
ブラジル・サンパウロのカフェで研修経験があるご主人が淹れるコーヒーや手料理は作家の器を使用しているとのこと。

店への入口は、道路側正面ではなく、脇の通路を進んだ先にあります。店の玄関と言う設えではありませんね。

今回は慌ただしく、見て回ったため、お茶をする暇はありませんでしたが、今度はゆっくりお伺いしたいと思います。

ガラス器は店主の奥様の作品です。とても素敵なガラス工芸でした。





茶色のカマキリって!

2017年11月25日 | BOSOって生き物の楽園?
平成27年11月頃のこと。ふと足元を見ると、玄関の石段付近にカマキリが二匹いた。(オオカマキリの夫婦かな?)
あまり昆虫には興味がないが、茶色いカマキリだったので珍しいと思い撮影した。
時々、緑色のカマキリを見かけるが、違う種類だろう位に思っていた。
少し調べるとどうも半々くらいで、緑色と茶色のカマキリがいるらしい。
種類は良く判らないのでパスし、写真だけUPします。






こちらが緑のカマキリです。(撮影日:H28.8.23)



昭和の杜博物館:松戸市

2017年11月25日 | BOSOの見どころ+α
なつかしの歴史テーマパーク『昭和の杜」をご存知ですか?
松戸市紙敷(JR武蔵野線・北総線「東松戸駅」西口より徒歩約15分のところにあります。
この施設は、吉岡建設工業グループの吉岡光夫会長が20数年かけて集めた様々な昭和のアイテムが3,000点あまり展示されています。
とにかくありとあらゆる昭和時代の古い物達が展示されています。入館料は、300円です。
ここにはH27.1末にあーちゃんと二人で行きましたが、暖房が利いていなかったため寒くてぶるぶる。
あーちゃんも震えていましたので早々に退散しました。
もし行ってみようと思った方は、冬は止めておいた方がいいかも。

「Always・三丁目の夕日」の世界ですね。(1963年のダットサン・ブルーバード)オート三輪もありました。



私の好きな古民具たちを中心にパチリ。昭和の部屋が再現されています。茶の間には長火鉢とちゃぶ台があります。

たばこや塩の販売店の看板、懐かしいですね。

駄菓子屋さん。

五右衛門風呂、竈。

羽釜、大八車、すり鉢、お櫃、箕、草鞋などの古民具。





米選機(玄米の中に混ざったくず米を選別する道具で、昭和40年頃まで使われていました)

唐箕、金隠しなどの古民具。



火鉢、湯たんぽ、スーツケース、各種置物など

クラッシクカー館には、ずらりと懐かしい自動車が並べられています。正面の上には、ヨット、下の車庫には南極昭和基地で使われていた氷上作業車などが展示されています。
写真はありませんが、飛行機も何機かあります。

こんなものまであります。

ゴジラ(これはいったい幾ら位するのかな?)

エイリアン(こんな物どこで買ってくるのだろう)

スペースシャトル。奥に見えるのは、平成24年に引退した流山電鉄の「なの花号」です。旧国鉄車両も。
昭和っていいなぁ!