田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

そば物語 如月一:いすみ市

2017年11月19日 | 古民家っていいなぁ。(千葉県内)
平成27年9月に蕎麦が食べたくていすみ市のそば物語 如月一(きさらぎいち)を訪ねました。
場所はいすみ鉄道新田野駅から歩いてすぐ!
趣ある古民家の蕎麦屋さんですが、閉店(H25.12.15)していました。残念!
隣の造園屋さんに他に古民家の蕎麦屋さんがないか聞いたところ紹介して頂いたのが、幸七(UP済)です。




ごはん処「宮かわ」:大網白里市

2017年11月19日 | お気に入りのお店(BOSO編)
宮かわは九十九里の白里海岸の入口にあり、波の音が聞こえるくらい海の近くです。
平成27年9月にあーちゃんと昼食を食べに行って来ました。



白里出身の店主は、料理人として40年一筋で千葉県技能祭で技能グランプリ、最優秀賞、優秀賞、調理師会名誉賞を受賞しており、地元の食材にこだわり、薪を燃やし釜戸でご飯を焚き提供しているとのこと。(HPより)



あじなめろう(九十九里名物)に、ご飯セット(ご飯・味噌汁・小鉢・お新香)を付けて、定食にしました。(700円+450円)

のうそんカフェ「nora」:長生村

2017年11月19日 | お気に入りのお店(BOSO編)
ノーラは築100年の古民家を改修したカフェで身体に優しい野菜料理を提供しています。
平成27年9月にあーちゃんと行って来ましたが、入口の道路が狭く、少々判りづらい所にあります。

野菜は同じ敷地内にあるFARM CAMPUSでとれた旬のものと地元の農家のものを使っています。
このFARM CAMPUSは「My Farm, My Life」をテーマに無農薬栽培をしている会員制農園だそうです。

ランチメニューは日替わりプレートをいただきましたが、私には少々ボリュームが足りませんでした。(料理の写真を撮り忘れました」)

敷地の周りはイヌマキの生け垣で門柱が石柱になっていて雰囲気がいいですね。

玄関付近は改装されています。

ケヤキの大黒柱がよく磨かれていて立派です。



真ん中の4枚のガラス扉が仏壇、右上が神棚です。

周辺ののどかな農村風景。

<追録>
「nora」は現在閉店しており、後継の新しいお店は「fato.cafe」さんと言うようです。今度、訪ねてみたいと思います。

土浦まちかど蔵・大徳

2017年11月19日 | 古民家っていいなぁ。(県外)
大徳は旧水戸街道沿いに位置し、土浦の商業の中心地として栄えた中城通りにあります。

江戸時代後期から明治時代後期に建てられた大徳呉服店の建物(見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵)です。
現在は市の歴史の情報発信、観光案内、市民交流の場として利用されており、市内の特産品や土産品が販売されています。

左側が見世蔵(店蔵)、右側が袖蔵(季節商品を入れる蔵)です。

平書院。床の間には、クロガキ、コクタンなどの材木が使われている。床柱はザクロの木

廊下は松の一枚板が使われており、継ぎ目がない長い物です。松は長寿の象徴で長いほど良いそうです。



床の間の天井の竿縁(さおぶち)には、ねじり加工が施されています。

天井は屋久杉の1枚板が使われており、畳(10畳)の配置と同じ枚数が使われています。今では入手困難でしょう。

通用階段。判りづらいですが、壁に「鯉の滝登り」の彫刻が施されています。

袖蔵の2階。

袖蔵の小屋組みです。

袖蔵の2階。