田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

ぽろたん?

2017年11月12日 | 杜の木々(フルハウス)
「ぽろたん」ってなに?栗の品種です。

大実の方がポロタンと国見です。小さい方はヤマグリです。今年の9月末に収穫しました。
まだ、少ししか採れませんが美味しく頂きました。

撮影日:H28.9.30

平成27年3月14日にあーちゃんと記念植樹しました。高さ1m位の木の棒状態でした。
国見は、1,280円、ぽろたんは、1,980円でした。いずれ元が取れると思い、思い切って購入しました。

1年後には大分大きくなり、花も咲いています。なぜ、ぽろたんと言うかご存知ですか?

栗は渋皮を剥くのに大変苦労しますが、ぽろたんは鬼皮に切れ目を入れて、電子レンジで2分位チンすると綺麗に渋皮が剥けるため、ほろっと剥けることから命名されたそうです。
まだ、私は試したことがありません。



イヌマキ(犬槇)の実

2017年11月12日 | 杜の木々(フルハウス)
イヌマキは成長すれば高さ15~20mにもなる常緑針葉樹で、茨城県常総市にある「水海道風土博物館坂野家住宅」に巨木がありました。
千葉の県の木(S41年指定)で、BOSOでは生け垣に使っている家が多く、我が家も生け垣と玉散らしがあります。
毎年、刈込をしないと樹形が整わないので剪定が大変です。
日向を好むが日陰にも耐え、刈込にも強く、丈夫であまり土質を選ばず、病害虫の被害も比較的少ないそうです。

この赤い実は甘味があり食べられますが、対になってできる緑の種子には毒があるそうです。

営業日?のコーヒーくろねこ舎:茂原市

2017年11月12日 | お気に入りのお店(BOSO編)
コーヒーくろねこ舎は大多喜町に向かう県道沿いにありますが、気を付けて見ていないと通り過ぎてしまいます。
看板も小さなものしかありません。

営業は不定期営業とのことで、いつ開店しているかはブログで確認して頂くか、お問い合わせ下さいとのこと。

民家を店主の奥様とご主人がセルフリノベーションしたそうです。其処彼処に古い民具などが置いてあり、店主のセンスを覗わせます。
外観は純和風の瓦屋根の農家住宅のようです。我が家とよく似ていますが、こちらの方が古いかも。築50年くらいかな?



室内も本来は和室(畳)で障子や襖、欄間、床の間があったものを、全て取り払い、板張りにし、押入れや縁側も客席にしてありました。

こちらは食器などの棚のようですが、ガラスの古い引き戸を横にして裏側が見えないよう工夫しています。
ユニークな発想ですね。
NHKの「ふるカフェ系 ハルさんの休日」にも取り上げられたとのこと。
この番組は現在放送されていないようですが、俳優、渡部豪太さんふんする主人公ハルが、全国の古い建築を再生した“ふるカフェ”を訪ねるドラマです。
コーヒーは自家焙煎したコーヒー豆をネルドリップで提供しているそうで、出てくるまでに少し時間がかかりますが、本がたくさんあり、ゆっくり寛いで読書をしながら気長に待つのが楽しみです。
いつも若い女性のお客さんで賑わっています。

ランチとアイスコーヒーを頂きました(撮影:平成28年9月末)

くろねこのコーヒーカップ。

(撮影:平成29年11月)