田舎へ行ってご/見てご!

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興ざめ!

2019年08月07日 | 日々のあれこれ

今日、東京2020組織委員会からオリンピック観戦チケットの追加抽選販売の案内(下記)がありました。

せっかく盛り上がっていたのに一枚も当たらず、がっかり!  興醒めしてしまいました。

さて、どうしたものか? 開会式や人気競技のチケットはあるなしや? きっとないでしょう。

▼抽選申込受付期間:8月8日(木)未明~8月19日(月)11:59(午前)

 抽選結果発表  :9月11日(水)

 購入手続期間  :9月11日(水)~9月24日(火)23:59

 

▼ 第1次抽選の追加抽選販売は、東京2020オリンピック観戦チケットの第1次抽選販売で1枚も当選されなかった方が対象。

 

▼ 申込上限セッション数は1セッションのみただし、第2希望選択サービスで、別のセッションの申込が可能。

 また、申込および当選チケットの枚数には上限がある。

<追録>

1次抽選販売で1枚も当たらなかった人を対象に8月に実施した追加抽選は、140万人が申し込んで12万人が当選し、約35万枚を販売。申し込みに偏りがあったため、用意した20競技の計約68万枚のうち約半分しか売れなかったとのこと。
我が家を含め、抽選対象だった416万人のうち約3分の1しか申し込まなかったそうだ。


夏の花6:サギソウ

2019年08月07日 | 花さんぽ・花めぐり

8月上旬、「サギソウ(鷺草)」(ラン科)が各地の湿原で見頃を迎えています。

 純白で大変美しいため、人気があり、園芸目的による採取で自生種の個体数が減少しているそうです。

 

3cmほどの花を咲かせる「サギソウ」は、白鷺が白い翼を広げて飛んでいるように見えることからその名がつけられています。

斑入りの人気園芸品種である白覆輪の葉を持つ「銀河(ギンガ)」でしょうか?

これだけ密集していると壮観ではありますが、涼しげな雰囲気が感じられませんね。

 

「サギソウ」に似た花に「シラサギカヤツリ(白鷺蚊帳吊)」(カヤツリグサ科)という湿生植物があります。

涼しげな姿から、「シラサギスゲ」「白鷺の舞」「シューティングスター」「スターグラス」などの別名があるそうです。

 開花期は5月~10月と長く、0℃以上で越冬できる常緑の多年草。白い細長い三角形のものは苞で中央の目立たない部分が花です。

 

 


堪りません!

2019年08月07日 | 余談ですが・・・。

先ほど、猛暑の中、スーパーに買い物に行って来ました。

あーちゃんから頼まれた(指示された)野菜やアイスなどを買ってきました。

あまりの猛暑で冷たいアイスでも食べなければ暑くて堪りません。

アイスを冷凍庫にしまい、使い終わった保冷用の「ドライアイス」を迂闊にも水の中に投げ込んでしましました。

 

どうでもよいことですが、白い煙がもうもうと出てシンクの中が凄いことになりました。ぼんやり見えるのは昼食時の食器です。


夏の花5:ポーチュラカ

2019年08月07日 | 花さんぽ・花めぐり

色鮮やかでカラフルな花を次々に咲かせる「ポーチュラカ」(Portulaca oleracea

別名:ハナスベリヒユ スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属

花期:7~10月 一日花で、草丈10cm程度です。

非耐寒性一年草で冬の温度が5~10℃くらいなら、冬越しも可能のようです。

夏でも咲き続けるので花壇にはもってこいの花です。

花色は白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、複色があります。

開花すると4cm~5cmもある大輪の種や絞り咲きもあります。

可愛らしい八重咲きの’イエローマジシャン’という品種

イエロー&ピンクの品種

「マツバボタン(八重咲き種)」(写真↑)の仲間で、「スベリヒユ」が原種です。

葉や茎が肉質で、地面を覆うように広がりる乾燥に強い植物です。さし芽で簡単に増やせます。

花色が多彩で、これだけ咲いていると圧巻ですね。

スベリヒユ(写真↓)」は、引っこぬいても乾燥に強く、なかなか枯れないので、畑の邪魔者として農家を悩ませています。

ところが山形では「ひょう」と呼び、生か干して食用にするそうです。干したものが店でも売っているというから驚きです。

「 ポチュラカ」も食べられる?そうですよ。

私は食べたことはありませんが、多肉植物で液胞に蓄積されたリンゴ酸による酸味とぬめりのある食感とのこと。

「スベリ」は、ヌルヌルを、「ヒユ」はカワイイという意味を持つそうです。

中国では「スベリヒユ」の別名を「長命菜、長寿菜」と呼ばれ、利尿作用、葉の汁は傷や虫さされなどに効くそうです。