田舎へ行ってご/見てご!

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丸くて出っ張っている球状のもの

2019年08月19日 | 日々のあれこれ

いぼ痔」ではありませんよ。因みにNさんはこれで下血しました。もう治ったとのことですが、お大事に!

先日、病院に「下部消化管内視鏡検査(大腸内視鏡)」の事前受診に行き、大腸カメラ検査の予約をしてきました。

なんと11月まで予約が取れませんでした。専門性の高い病院で「苦痛の少ない内視鏡検査」が謳い文句なので、受診者が多く、混んでいるようです。(これまでは鎮静剤のお蔭か全く無痛でした)

日本消化器病学会」によると、「大腸の管の表面(最も浅い層)は粘膜でできて、 この粘膜層の一部が「イボ」のように隆起してできたもののことを「大腸ポリープ」という」とあります。

ことの発端は’12年の「人間ドック」で便鮮血が出て、精密検査が必要になり大腸内視鏡検査を受けることになりました。それから毎回、「大腸ポリープ」が見つかり、そのたびに切除しています。多い時で6個ありました。

同病院では検査件数の約3割弱がポリープ切除になっているようです。

今回で5回目の検査です。2年前に医師から’1年後に検査するように’と指導されていましたが、2年経ってしまいました。苦痛が少ないと言っても検査食、下剤服用、入院、絶食など、憂鬱になる検査なのでどんどん後送りになってしまいます。

切除したポリープの大きさは、4~8mmなのでそれほど大きなものではありませんが、ほっておくと「がん」化する可能性があるため仕方ありません。切除後は「生検」の結果が出るまで毎回ドキドキです。

今回はポリープがありませんように!

 

 


夏の花16:アメリカフヨウ

2019年08月19日 | 花さんぽ・花めぐり

遠目にもインパクトのある大輪の夏の花「アメリカフヨウ(芙蓉)」別名:クサフヨウ(草芙蓉)

(2018.7.26 :アメリカフヨウ(クサフヨウ)も頁もご覧下さい。)

北アメリカ原産の耐寒性宿根草で、日当たりと湿り気のある土を好みます。

夏の花7:「ハマボウ(浜朴)」、9:「ムクゲ(木槿)」、10:「モミジアオイ(紅葉葵)」もアオイ科の仲間です。

草丈は1m~2mで花径は15~25cmでかなり大きな花が特徴です。あまりにも大きくダイナミックな花なので今一つ人気が高くないようです。「サウザンベル」という花の大きさ30cmに達する巨大輪種(日本で改良)もあるそうです。

朝咲くと夕方にはしぼむ一日花ですが、夏から秋にかけて次々と新しい花を咲かせてくれます。

 

開花期は7~10月。花色は白・桃・赤・白と桃色の覆輪があります。

花弁にほんのりと桃色の覆輪。「ルナシリーズ」or「ディスコ・ベルシリーズ」の品種でしょうか?

蕾もインパクトがあります。冬に地上部が枯れて宿根し、翌春発芽します。

「秩父宮記念公園」(御殿場市)内の茅葺屋根の主屋に通じる園路の両脇に咲いていました。(撮影:2005.8.12)

かつて成田市に存在した「千葉県花植木センター」にもたくさん植えられていました。(撮影:2009.7.25)