「いぼ痔」ではありませんよ。因みにNさんはこれで下血しました。もう治ったとのことですが、お大事に!
先日、病院に「下部消化管内視鏡検査(大腸内視鏡)」の事前受診に行き、大腸カメラ検査の予約をしてきました。
なんと11月まで予約が取れませんでした。専門性の高い病院で「苦痛の少ない内視鏡検査」が謳い文句なので、受診者が多く、混んでいるようです。(これまでは鎮静剤のお蔭か全く無痛でした)
「日本消化器病学会」によると、「大腸の管の表面(最も浅い層)は粘膜でできて、 この粘膜層の一部が「イボ」のように隆起してできたもののことを「大腸ポリープ」という」とあります。
ことの発端は’12年の「人間ドック」で便鮮血が出て、精密検査が必要になり大腸内視鏡検査を受けることになりました。それから毎回、「大腸ポリープ」が見つかり、そのたびに切除しています。多い時で6個ありました。
同病院では検査件数の約3割弱がポリープ切除になっているようです。
今回で5回目の検査です。2年前に医師から’1年後に検査するように’と指導されていましたが、2年経ってしまいました。苦痛が少ないと言っても検査食、下剤服用、入院、絶食など、憂鬱になる検査なのでどんどん後送りになってしまいます。
切除したポリープの大きさは、4~8mmなのでそれほど大きなものではありませんが、ほっておくと「がん」化する可能性があるため仕方ありません。切除後は「生検」の結果が出るまで毎回ドキドキです。
今回はポリープがありませんように!