田舎へ行ってご/見てご!

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夏の風物詩:金魚ちょうちんまつり

2019年08月17日 | 日々のあれこれ

明日、新川夏の風物詩「金魚ちょうちんまつり」が開催(桜橋と小江戸橋間)されます。

「新川」は「旧江戸川」と「中川」を結ぶ全長約3Kmの河川です。両岸に桜を植える「新川千本桜計画」が進められています。

今日は、次女宅に来たついでに「新川さくら館」周辺を1時間ほど散歩してきました。明日のまつりでは「邦楽観賞」や「金魚ちょうちん船」の運行もあるそうです。

江戸川区は金魚の日本三大産地の一つです。飾り付けは7/29~9/1まで。18:00~21:00に提灯が点灯されます。

「新川さくら館」お休み処。こちらは和風カフェになっていて名産品なども販売しています。

「土蔵」風に新築された「お休み処」。入口にも「金魚ちょうちん」が飾ってあります。さくらの開花時期は大変賑わうようです。

「多目的ホール」の入口付近には、小学生の「金魚ちょうちん」の作品が飾られています。

色とりどりでユニークです。因みに金魚ちょうちんは山口県柳井市の名産品だそうです。

近くにあったマンホール(下水道(合流))の蓋。都のマンホールの図柄:桜(そめいよしの)、いちょう、ゆりかもめがデザインされています。

快晴で35℃。危険な?暑さの中、モクモクと歩きました。運動不足なのでこんな時でもないと歩きません。

 

真っ青な空と新川に架かっている木造橋の欄干のコントラストが際立ちます。

近くの「古川親水公園」。日陰と水流で少しは涼し気な雰囲気に。

更に上流部の「古川親水公園」。こどもが楽しそうに水遊びしていました。

夏まつりでしょうか?猛暑でさぞかし準備が大変でしょうね!


夏の花14:トレニア

2019年08月17日 | 花さんぽ・花めぐり

スミレ(菫)に似ていて夏に咲くため、和名「ナツスミレ(夏菫)、ハナウリクサ(花瓜草)」の「トレニア・フルニエリ

一般的に流通している「トレニア」(アゼナ科ツルウリクサ属)というとこちらの種類になります。

青色と白色の複色の花「カウアイ(ブルー&ホワイト)」

原産地はインドシナ半島。草丈20~30cmで匍匐性の一年草です。蕾もライトグリーンで綺麗です。

赤みの強い紫色の花「カウアイ(ローズ) 

開花期は4月~11月と長い間咲いています。花色は青、ピンク、紫、白、黄と豊富でカラフル。

黄色と白色の花が魅力の花「カウアイ(レモンドロップ)」

緑色の蕾から、特徴のある可愛らしい花をたくさん咲かせます。葉は比較的小さめで、色は薄緑です。

深い青色の花を咲かせる花「カウアイ(ディープブルー)」

暑さと湿気に強く、夏花壇に最適な花の一つです。直射日光下でも元気に育ってくれます。

 

こちらは多年草の「トレニア・コンカラー」。

斑入り種もあり、柔らかい茎がつる状に地面を覆います。

矮化性(わいかせい)の品種で、青い花をまばらにつけ、夏より秋に多くの花を咲かせます。

 

トレニアとトレニア・コンカラーの交雑種の「カタリーナ」シリーズ。

こちらは淡紫色の花で「スーパートレニア・カタリーナ ’ アイスリバー’」 

草丈は20~30cmで開花期は春から晩秋。明るい半日陰でよく育ちます。  

日本で育種された品種で、トレニアの中でも最も暑さに強い品種。

ブルーリバー」↑

ピンクリバー」↑の3色。リバー(川)のように枝垂れる草姿が特徴とのことです。

 

矮性で花芯が紫色で黄色の花を咲かせる「トレニア’サマーミスト・イエロー’

トレニア’サマーミスト・ピンクホワイト’

トレニア’サマーミスト・ブルー’