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夏の花2:コンロンカ

2019年08月04日 | 花さんぽ・花めぐり

コンロンカ(崑崙花)」(Mussaenda parviflora) 別名:ハンカチの花

アカネ科コンロンカ(ムッサエンダ)属の非耐寒性常緑低木。花期:7~10月。熱帯アフリカ原産。

花弁のように見える白い部分は萼片で黄色い星型の小さな花との対比で目立ちます。

ウスギコンロンカ(薄黄崑崙花)」(M. luteola) 非耐寒性半つる性常緑小低木 

別名:ムッセンダ・ルテオラ 花期:4月〜11月。花径は1~2cmほどで5裂する。

ヒゴロモコンロンカ(緋衣崑崙花)」(M.erythrophylla) 非耐寒性常緑低木

別名:サマーポインセチア、アカバナコンロンカ 花期:5~10月

半つる性常緑低木。萼片が赤くなる品種で目立ちます。花は白色で花径2㎝ほどで、中央が赤色。

ムッサエンダ・フィリッピカ’ドナ・オーロラ’」(M. philippica ’Dona Aurora') 非耐寒性常緑小低木

枝先や葉腋に花径1cmほどの橙色の漏斗形の花をつけ、花冠は5裂する。白色の萼片は倒卵形で花弁状です。