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なんてこった!何で千葉県ばかり?

2019年10月28日 | 昭和の杜で田舎暮らし

次々にやって来た台風(15号、19号)。甚大な被害を受けた千葉県を再び襲った豪雨災害。被災地からは「助けてください」「これ以上いじめないで」などという声も上がっているそうです。本当に「いい加減にしてくれ!」です。

気象予報士の饒村曜(にょうむら よう)さんの記事に”「何で千葉県」といいたくなるほど気象災害が相次いだ千葉県ですが、「千葉県が危ない県」というわけではありません。条件があえば、どこでも起こりうる災害が、たまたま千葉県で重なっただけです。”とのコメントがありました。

そうです。たまたま重なっただけです。千葉県はいいところですよ!

ところでBOSOの我が家ですが、今回は特に目立った被害や停電もありませんでした。近くでは一宮川と豊田川が氾濫して浸水するなどの被害が出ました。6年前にも同様の被害があったそうです。何とかしてほしいものです。

 

26日(土)、BOSOに向かいました。途中3ヶ所で通行止め。迂回を余儀なくされ4時間かけて何とか到着できました。

写真:コメリパワー大網白里店建設現場など国道128号線沿いも水浸し。

この日は台風で延期していたH.S夫妻が来宅。道路状況が悪い中、大変な思いをして我が家に来てくれました。

暴風雨による枝葉の片付け、キヌサヤなどの植付、柿の渋抜きをなどを手伝って頂きました。感謝、感謝です。

お持ち帰り頂いた甘柿。見てくれは悪いけど甘くて美味い柿です。

S君は来週予定している「芋掘り隊」には参加できないため、今回芋掘りと柿の収穫です。芋(ベニアズマ)は今一の大きさにしか育っていませんでした。どうすれば大きな芋ができるのでしょうか?

見かけは立派な渋柿。大量に生っています。昨年までは毎年野鳥の餌になっていました。

写真:ホワイトリカー(35度)にヘタを浸し、ビニール袋に入れて1週間密封。

1週間後に渋が抜けているかどうか楽しみです。上手くいけば残りの柿も渋抜きする予定です。

ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。「なんてこった!」は、これにて’完’とします。もう台風来ないよね?

帰路、東金市の創業130年という老舗、蕎麦口福「東京庵」で昼食。天ざる、三味そば、天ぷらそばを食べましたが、コシのある細打ちで口当たり、喉越しの良い蕎麦でした。