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冬~春の花:大宝冠木

2021年01月08日 | 花さんぽ・花めぐり

連日、ニュースでは感染者数など「過去最多更新」を連呼。

いったい何時になったら歯止めがかかるのでしょう。

 

’210103「オオホウカンボク(大宝冠木)」学名:Brownea grandiceps Jaqu. 

マメ科ブロウネア属の常緑小高木。熱帯アメリカ・西インド諸島原産

「ホウカン」は、くす玉のような花を豪華な宝冠に見立てたもので、小さな花がまとまって一つに見えます。

近縁の「宝冠木」より花は大きい。学名から「ブロウネア・グランディケプス」と呼ぶことも。

5日にUPした「ドンベヤ・ウァリッチー」の花にも似た、大変美しい花です。

蕾が幾つかありました。

花期は12月~3月。花色は濃桃~赤色で、一つの花の見ごろは1~2日と短い。

まだ、花数が少なく、近くで咲いている花がありませんでした。

葉は偶数羽状複葉で互生。花後に長さ25cmほどの豆果ができるそうです。

写真がお粗末でどれも美しく見えません。すみません。