田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

白馬城

2021年01月02日 | 花さんぽ・花めぐり

マイナス2℃でも寒いのに、大晦日に北海道幌加内など5地点でマイナス30℃を超えた。

関東はほとんど雪が降らないので幸いですが、雪が降る地方は外出も儘ならないのでは?

不要不急の外出ではなく、どうしても出かけなくてはならないこともあると思います。

マイナス30℃で外に出るとどうなるのか想像もつきません。

 

’201226 パキポディウム・サンデルシー

近年、人気の「塊根植物(コーデックス)

アフリカ大陸や中東などに生息している多肉植物の総称です。

’040814 浜名湖花博会場の「バオバブ」(オーストラリアバオバブ?) 

小説『星の王子さま』に登場したアオイ科の「バオバブ(総称)」が有名。

幹が徳利のように膨らみ、白い大きな花が咲きます。

乾燥地帯に自生していることが多いため、過酷な環境に順応するために幹や葉に丸みや厚みがあるズングリした形状が特徴です。

’050918 アデニウム・オベスム

’050910 アデニウム・ソコトラヌム

以前UPした「砂漠のバラ」と言われる「アデニウム・オベスム」や「アデニウム・ソコトラヌム

大きく肥大する幹や根っこがユニークで大変美しい花が咲きます。

’201226 今回は前記と同じキョウチクトウ科パキポディウム属の「パキポディウム・サンデルシー(サウンデルシー)

和名は「白馬城」。つくば植物園のサバンナ温室に咲いていましたが、少し見頃を過ぎていました。(本来の花期は、晩夏)

アフリカ大陸南部のスワジランド、ジンバブエに分布し、日当たりがよく、乾燥した場所に自生します。

花は純白で美しく、幹は白っぽく、棘が多いのが特徴のコーデックスです。