昨日、「川口市立グリーンセンター」に行って来ました。
正月3日に開園しているの?と思う方もおられると思います。
当該センターは12月25日~1月4日は休園日ですが、1月3日だけは新年特別開園(無料)です。
12月頃から開花していると思われる「ドンベヤ・ウァリッチー」の花を撮影することが目的です。
この花は、「夢の島熱帯植物館」や清水公園「花ファンタジア」にもありますが、どちらも現在閉園中です。
明日以降、ブログにアップします。
四大洋ランと言えば「カトレア、パフィオペディルム、デンドロビウム、シンビジューム」の四属です。
中でも「シンビジウム属(Cymbidium)」は、日本で生産されている洋ランの中では「ファレノプシス(コチョウラン)」に次いで生産量が多いそうです。
「シンビジウム属」は、熱帯アジアを中心に約70種が分布。日本にも「シュンラン(春蘭)」など約10種が自生。
今回は「シンビディウム・トレイシアヌム」(Cymbidium tracyanum)です。
別名:シンビジウム・トラシアナム
ミャンマー、タイ北部、中国(雲南)の高地に自生する常緑多年草(着生ラン)です。
洋ランで「シンビジウム」として扱われているのは主に本種など熱帯アジア原産の大型で花の美しい野生種からから改良されたものです。
花に虎斑模様があることから和名は「コトウラン(虎頭蘭)」
花期は秋~冬。花径は10~15cmと大輪で、強い芳香があります。
「シンビジウム(交配種)」(Cymbidium Hybrid・種名不詳)