赤い葉が大変美しい「アカバセンニチコウ(赤葉千日紅)」
(学名:Alternanthera dentata 'Rubiginosa')ヒユ科アルテルナンテラ属(ツルノゲイトウ属)
別名:「アルテルナンテラ’レッドフラッシュ’」、学名から「アルテルナンテラ・デンタータ 'ルビギノサ'」とも呼ばれます。
ブラジル原産の非耐寒性多年草。
原種の葉色は緑葉が基本ですが、「赤葉千日紅」は赤色や暗紫色。
草丈:20㎝~50㎝。花期は10月下旬~11月ですが、温室では2月頃まで。花色は白色。
「センニチコウ(千日紅)」に似ています。
「センニチコウ」(学名:Gomphrena globosa)はヒユ科センニチコウ属なので同じ仲間ではありません。
こちらは「アルテルナンテラ・ポリゲンス」
学名:Alternanthera porrigens。同じ仲間。南アメリカ原産で同じツルノゲイトウ属です。
「センニチコボウ(千日小坊)」(学名:Alternanthera porrigens)は、ポリゲンスを元に改良された園芸品種。
草丈:30cm~60cmの多年草。花期は’ルビギノサ’と同じ。花色:赤紫
以前(’200726)、厄介者としてUPしました「ナガエツルノゲイトウ(長柄蔓野鶏頭)」(学名:Alternanthera philoxeroides)も同じ仲間です。
世界中で侵略的な雑草として定着し、日本では外来生物法により「特定外来生物」に指定されています。
詳細は「夏の花:水金梅&大水金梅&長柄蔓野鶏頭」をご覧下さい。