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冬の花:侘助椿

2022年02月17日 | 花さんぽ・花めぐり

侘助ツバキとは

侘助ツバキは古くから日本で茶花などに愛されているツバキです。

多くは雄しべが退化していて、自分の花粉では実をつけることができません。

侘助は

 ①ヤブツバキの突然変異でおしべが退化したもの

 ②タロウカジャ↓太郎冠者)が親となったもの

  があります。

侘助の見頃は早く、12月~2月です。』 

 ※以上、「埼玉県花と緑の振興センター」の解説引用

侘助」はツバキ科ツバキ属の常緑低木 学名:Camellia × wabisuke

ツバキ’タロウカジャ’(椿’太郎冠者’)」 別名:ウラクツバキ(有楽椿)

桃色の一重のラッパ咲きで花の大きさ約7.5cmほど。 

 「ツバキ’コンワビスケ’(椿紺侘助’)」 

暗紅色の一重咲きで花の大きさ約4cmほど。

ツバキ’セイオウボ’(椿’西王母’)

淡桃色の一重咲き中輪です。

ツバキ’シロワビスケ’(椿’白侘助’)

白色の一重の猪口咲き、侘芯、小輪、花の大きさ約5.5cm

ツバキ’ベニワビスケ’(椿’紅侘助’)

紅色の一重のラッパ咲き、侘蕊、小輪

ツバキ’コチョウワビスケ’(椿’胡蝶侘助’)

桃色に白い斑が入る極小輪 一重のラッパ咲き

ツバキ’スキヤワビスケ’(椿’数寄屋侘助’)

淡桃色の一重の猪口咲き、侘芯、小輪

ツバキ’クロワビスケ’(椿’黒侘助’)」 別名:エイラク(永楽)

「侘助」と名につきますが、ヤブツバキ系で、「侘助椿」でもなく、また「侘芯ツバキ」でもありません。

開花期:3~4月。花弁は肉厚で光沢があり、暗紅色の一重咲きの中輪です。