今日から最高気温が15℃を超えますが、3月上旬には一転、10℃以下に下がるとの予報。
雨もほとんど降らないので、筍が出るのが遅くなるのかも?
雨後の筍を期待して神頼みをしておこう思います。
2月22日、つくば植物園に行って来ました。
福寿草など「スプリング・エフェメラル(春植物)」と呼ばれる早春の花も咲き出しました。
「シナマンサク(支那満作)」は枯れ葉をつけたまま咲き出し、花基部が暗赤色で赤黒く見えます。
「ハマメリス・ベルナリス」の花はマンサクよりやや小さい。
「ヘレボルス・アルグティフォリウス」は、黄緑色の丸い花を、1花茎に30輪以上咲かせます。
「オオユキノハナ(大雪の花)」(ガランサス・エルウェシー)寒さ厳しい時期にうつむいて白い花が咲きます。
英名「ジャイアント・スノードロップ」、国内で流通しているスノードロップの球根のほとんどはエルウェシーです。
「ガランサス・ウォロノヴィー」コーカサス原産の小型の原種スノードロップ。草丈に対して花が大きい。
「スイセン’アーリー・センセイション’」ラッパ咲きでは唯一1月から咲き始める極早生品種
「ツバキ(椿)’バターミント’」アメリカで作出。クリーム色の千重咲き。
「フクジュソウ’フクジュカイ(福寿海)’」最も普及している品種。大輪の多弁花で一芽からたくさんの花が咲く。
「キルタンサス・マッケニイ」
花は細くて長い漏斗形(筒形)のため、「フエフキスイセン(笛吹水仙)」という和名あり。
「セツブンソウ(節分草)」冬の終わりから早春の頃に、白い花弁のような萼片を5枚開く。
「オオミスミソウ(大三角草)」別名の「雪割草」は漢字で書き、ミスミソウなど4種の総称。
なお、カタカナンの「ユキワリソウ」はサクラソウ科:属の高山植物で別種。
「モクレイシ(木茘枝)」雌雄異株。緑色の雌しべが花の中央に見えています。
「オオシマカンスゲ(大島寒菅)」別名:ベアグラス、カレックス。
伊豆大島で最初に見つかった寒菅で、冬でも枯れない大型のスゲ。頂小穂は雄花の集まり。
「ハチジョウカンスゲ(八丈寒菅)」
伊豆八丈島の固有種で、葉の断面がM字形になる。
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