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冬の花:プロテア・キナロイデス

2021年02月09日 | 花さんぽ・花めぐり

’210206 なかなか咲きませんでしたが、漸く咲きました。

ヤマモガシ科プロテア属の「プロテア・キナロイデス」(学名:Protea cynaroides)

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’210128 一般的には「キングプロテア(King protea)」(英名)と呼ばれます。

別名:ジャイアント・プロテア

南アフリカ共和国を中心とする熱帯アフリカ原産で、同国の国花。樹高2~3mの常緑低木。

花期:1月~2月(温室)。現地では周年開花。

花序は径20~30cmほどにもなり、圧倒される大きさの頭状花です。

桃色の総苞片が囲み、それが大きな花びら見えます。

一つの茎の先端に一つの花が咲いているように見えますが、本来は花序で、数百の小花の集合体です。

’061103 園芸店で販売されていた切り花。

オーストラリアなどで盛んに栽培され、日本にも切り花として輸入されています。

同じヤマモガシ科の「バンクシア」↓は総苞片がありません。

バンクシア・エリキフォリア」(エリシフォリア)英名:ヒースバンクシア 

また、同科には「ピンクッション」や「グレビレア」「レウカデンドロン」「セルリア」など個性的な花が多い。

ピンクッション」の生け花 別名:レウコスペルムム

グレビレア

レウカデンドロン」 別名:リューカデンドロン・エイミー、ギンヨウジュ(銀葉樹)

セルリア ’プリティインピンク’ 」 

以前、UPした「ステノカルプス・シヌアツス」↑も奇妙な形をしています。



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