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冬~春の花:プリムラ・オブコニカ

2021年02月08日 | 花さんぽ・花めぐり

4~5日、フルハウスに行って来ました。

以前、「天狗巣病」で枯れた真竹(写真:最下段)を少しづつ伐採しています。

関東地方は春一番が吹いて、竹が撓り、竹と竹が擦れてギシギシと凄く不気味なくらいでした。

天気は良く、落ち葉の清掃、樋の清掃、木の剪定や畑の耕うんなど少しだけですが捗りました。

毎年、一番先に咲く、白い梅の花が満開で、ポカポカ陽気でした。

 

今回は「プリムラ・オブコニカ」(学名:Primula obconica)別名:トキワザクラ(常盤桜)

サクラソウ科サクラソウ属。中国原産で常緑の半耐寒性多年草(高温多湿に弱いため、一年草扱い)

花期:12月~3月と開花期が長く、明るい可愛らしい花色です。草丈は30~40cm。

花の中心は黄色で周りの色は白、ピンク、黄色、紫、グリーン、複色など花色が豊富。

プリミンというアルカロイドを含むので、素手で触れるとかぶれることがあるそうです。

近年はかぶれない‘タッチミー’’リブレ’などのノン・プリミン系の品種も多く流通しているようです。

オブコニカは、倒円錐形という意味があり、萼の形がすり鉢状になるのが特徴です。

 

写真の中央上あたりを見ると良く判ります。



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