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卵の木

2024年03月21日 | 花さんぽ・花めぐり

'061028 つくば植物園

キャニモモ」(Garcinia xanthochymus)インド南部からマレー半島原産

'220302 新葉 つくば植物園

オトギリソウ科フクギ属の常緑小高木 樹高:12mほど

花期:3~5月。花は白色で、果実の形が卵に似ているため「タマゴノキ(卵の木)」とも呼ばれている。

花の寿命は短いが、果実は長く楽しめる。収穫期:8月〜11月

葉は光沢のある長楕円形で垂れ下がってつきます。

 

’0812130 沖縄

タヒチモンビン」(Spondias dulcis)マレー半島、ポリネシア原産

別名:タマゴノキ(卵の木)、ケドンドン 英名:Golden apple

'240316 幼果 夢の島熱帯植物館

ウルシ科アムラノキ(ボンディアス)属の半落葉中高木 樹高:5~10m 

花期:6~8月 円錐花序に白色の5弁花 

'21113 夢の島熱帯植物館 葉は奇数羽状複葉で、対生につく。

’0812130 結実期は1~4月、酸味が強く生食ではあまり美味しくない?ので、加熱料理やジャムなどに利用されそうです。

どちらも卵大の実をつけ、秋には熟して黄色くなるが、キャニモモは”球形”ですが、タヒチモンビンが”偏球形”(縦長)です。

キャニモモの実も食用にできますが、酸味が多くて美味しくないそうです?



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