ツツジ科エリカ属には700種以上の野生種があり、アフリカやヨーロッパ原産に自生しています。
そのうち16種がヨーロッパの荒野に、ほかの大部分のものは南アフリカに自生。
日本国内には40種50品種ほどが流通し、殆どがアフリカ種のようです。
「エリカ」(Erica) 英語名:ヒース(イギリスで「荒野」を意味する「Heath」)
常緑低木で樹高は1m以下がほとんど。花期は11月~4月(品種によって異なる)
花形:ベル状や筒状、壺状など。花色:ピンク、白色、赤色、黄色、オレンジ色
以下はこれまで投稿した品種以外です。(※正確な種名・品種名がわからないものもあります)
「エリカ・セシリフローラ’ホワイト・スパーク’」(Erica sessiliflora ’White Spark’)
花期:11月~2月 濃緑色の蕾から白い花が咲き、気温が下がると白い花の先がピンクに変わる。
淡いピンクの花が可愛らしい’アフリカン・ショウガール’(E. 'African Showgirl') 花期:秋~春
「エリカ・オアテシー’ウィンターファイヤー’」(E. oatesii 'Winter Fire') 花期:12月~2月
鮮やかな濃桃色の筒状の花を冬に咲かせるエリカ
「エリカ・スパルサ’プリティーレッド’」(E. sparsa 'Pretty Red' )花期:11月~3月
ジャノメエリカの花や株姿が似たエリカ・スパルサ(淡雪エリカ) の桃花品種。
「エリカ・ベスティタ’ピンク・ブライト’」(E. vestita 'Pink Bright’)
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