'230518 つくば植物園
「セイヨウカノコソウ(西洋鹿の子草)」(Valeriana officinalis)
和名は、花と蕾の色や雰囲気が鹿の子絞りに似ていることに由来。
英名及びハーブ名:バレリアン(Valerian) ヨーロッパ原産
オミナエシ科カノコソウ属の多年草 草丈:70~150cm
花期:5~7月 白色又は淡桃色の小さな花が集まって茎頂に集散花序をつけます。
根と根茎を薬用として、ヨーロッパでは古くから鎮静剤や緩和剤として用いられてきた古い薬用植物
先日UPした「ベニカノコソウ(紅鹿子草)」(Centranthus ruber)は園芸種で、薬効を持たないそうです。
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