年末年始を彩る「カンギク(寒菊)」(Chrysanthemum indicum)
シマカンギク:島寒菊(アブラギク:油菊)やコギク(小菊)などの園芸品種。
別名:フユギク(冬菊)、カンコギク(寒小菊)
12月~翌年1月に花が咲く遅咲き品種を総称してカンギクという。
キク科キク属の常緑多年草 草丈:30~100㎝
葉は5中裂するが、全体に卵状広楕円形。花色:黄、赤、白など 舌状花と筒状花をもつ。
霜が降りても葉や茎が傷まないため、観賞用として栽培される。
寒さに当たると葉が赤くなることがあり、この状態を「テリカンギク(照寒菊)」とも呼ぶ。
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