山地の落葉広葉樹林下に生育する「ユキザサ(雪笹)」(Maianthemum japonicum)
名前の由来は、白花を雪に、葉を笹の葉に見立ててた。別名:アズキナ
クサスギカズラ(キジカクシ)科マイヅルソウ属の多年草
日本(北~九)、朝鮮・中国・ウスリー・アムールに分布
草丈:20~70㎝、春の若い芽は山菜として食べることができます。
葉は中央部が広がった卵状長楕円形。葉には艶と縦に走る明瞭な葉脈がある。
花期:4~7月 茎頂に円錐花序をつけ、白色の小さな六弁花をかたまって咲かせる。
液果は球形で、緑色から秋に光沢のある赤色に熟す。
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