みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 昨夜のこと、梅やんの世界

2019-12-13 08:04:00 | 日記
昨夜のこと、梅やんは変な事を言ってから風呂に入って行きました。興奮するのではなく落ち着いたしっかりした口調でした。
「モリよ、早う仕事探して出て行ってくれよ。いつまでもこうしては居られまい?私も出来るだけ応援するからのう」と。


薬のせいではあるまい、と私は思いながら夜の薬を机の上に用意しました。
昼間、私は家の下の古い倒木の片付け作業をしました。切り捨て間伐をした跡なので「地やけ」と言って、とりやける作業です。実家を維持していくためには様々な仕事があります。出来るだけ長く住めるようにしたいと思っています。




今日は金曜日、移動日です。


今朝は良い天気です。梅やんは徳島市のセツ姉宅で二夜泊まらせてもらいます。私は三好市の自宅へ向かいます。明日の夕方は徳島市で1年ぶりに皆に会って一杯会です。
それでは今日はこの辺で。