昨日の梅やんは、朝、わが家で食事をしながら「今夜泊まるくは連れあるんだろうか?」と聞いてきました。職員さんが泊まってくれるから心配はないのですし、今年の1月から毎月宿泊しているから大丈夫なのですが、梅やんの記憶は毎回振り出しに戻るのでしょう。
先日の上那賀病院で受けた梅やんの長谷川式簡易認知症評価スケールの点数は10点でした。重症度の大まかな見方は、やや高度が11点プラスマイナス5だそうですから梅やんは、やや高度なアルツハイマー型認知症ということになります。
図書館で橋幸夫さんの『お母さんは宇宙人』という本を借りてきました。私は、十数年前に井川町老人ホームの創立記念行事にお呼びした歌手の橋さんの講演を聞いたことがあります。お話の中身はだいたい覚えておりますので、実際に読んでみることにしました。認知症のお母さんを家庭でギリギリまでみられたお話でした。
先日の上那賀病院で受けた梅やんの長谷川式簡易認知症評価スケールの点数は10点でした。重症度の大まかな見方は、やや高度が11点プラスマイナス5だそうですから梅やんは、やや高度なアルツハイマー型認知症ということになります。
梅やんは平成23年6月82歳で20点、以後徐々に落ちていき、平成28年87歳で11点、平成29年13点、平成30年14点、令和元年6月10点、同12月90歳で10点と推移しています。この程度で維持できるというのが実家療法介護の目標でしょう。
なお付け加えれば、この検査は30点満点です。梅やんは平成23年1月には28点、平成22年も28点、平成21年も28点取れていました。平成23年に半年の間に急に20点に下がり認知症が発症したのです。
図書館で橋幸夫さんの『お母さんは宇宙人』という本を借りてきました。私は、十数年前に井川町老人ホームの創立記念行事にお呼びした歌手の橋さんの講演を聞いたことがあります。お話の中身はだいたい覚えておりますので、実際に読んでみることにしました。認知症のお母さんを家庭でギリギリまでみられたお話でした。
デイサービスの梅やんは、昨日のお昼に3日分のおやつの差し入れに寄ってみると、元気に棒体操をしておりました。
今朝の三好市井川町は小雨が降っています。それでは今日はこの辺で。