みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 夜明けの満月模様

2019-12-17 05:54:00 | 日記
昨日の朝、梅やんの布団には満月の大きい月が現れていました。


おねしょマットがまくれて布団にたっぷり染み込んでしまいました。紙パンツの外に尿パットを当てていたらしい。お陰で洗濯物がたくさんでき、布団も洗剤を溶いてタライでぬるま湯に浸けて洗いました。朝は神妙にしていた梅やんですが、夕方、デイサービスから帰ると「布団まで洗うて何しよんな!」と言いました。


私は昼間、家の前の杉の木とにらめっこしながら環境整備をしました。カシドマルには川がよく似合うので右の杉を枯らしています。南高城山の岩場も見えるのです。


窓の下には清流坂州木頭川が見えるようになりました。学生時代、東京では神田川が窓から見えたものです。カンダガワという唄が流行っていました。しかしなんといっても清流は那賀川です。坂州木頭川は那賀川支流です。本流は上木頭の出原、北川を流れています。
夕方、チイ叔母が大根と鶏卵と茹でぼし芋をもて来てくれました。


夕方は近くの四季美谷温泉で3日ぶりの風呂に入りました。そこで三好市から災害復旧工事に来ている友人にばったり会いました。大規模な地滑り対策工事はこの業者の技術力でないと出来ないので、有り難く、従業員の皆さんにビールの差し入れをさせて戴きました。



ユキ妹からクール宅急便で牛丼、豚丼、鶏丼のセットが送られて来たので、早速に夕食にいただきました。写真はユキ妹と電話で話す梅やんです。
今日は梅やんはデイサービスの後、木沢診療所の定期受診日で薬をもらいます。私は梅やんより早く出て隣の上勝町まで所用にいて来ます。
それで今日はこの辺で。