みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 まだ咳をする梅やん

2019-12-12 07:19:00 | 日記
昨日、私は上勝町の友人の所用で八重地峠を越えて行ってきました。途中で写真を写していると携帯にセツ姉から電話がありました。


家に電話したが出ない、どうしたの?という事でかけてきたのです。
梅やんは調子が良くなったのでデイサービスに行ったと、私は答えました。


夕方、所用を終えてまた八重地峠から木沢へ帰りました。


梅やんは既にデイサービスから帰っておりました。連絡帳を見ると、昼間に咳をしたのでマスクをつけてもらったとのこと、熱は36度3分とのことでした。
昨夜の梅やんは少しおかしかった。私が風呂から上がり、風呂に入るようにすすめると、「父やんはもう入ったのか?」と聞いてきたので、入ったと適当に言うと、「父やんはもう寝よるんか?」と言いました。リキさんは15年前に死んだのですが、そのことを忘れてしまったようです。感覚としては幸せなのかも知れない。実家療法はそんな感覚にさせるのでしょう。
さて、今朝も4時に梅やんは咳をしていました。トイレにはよく行くし、こちらは寝られない。また甘酒を飲ませて、置き薬のカゼ薬と抗生剤オーグメンチンを早めに飲ませております。タンは白いツバのようなものなので心配は無さそうです。空咳です。
今日もデイサービスに行ってもらいます。


午後にも咳をするようなら木沢診療所へ連れて行きます。それでは今日はこの辺で。