オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

ネッシー型の共鳴特性シミュレーション

2012年05月03日 07時36分19秒 | オーディオ
共鳴管バスレフの話が続いているので、ちょっと気分転換。 長岡先生が作ったネッシーってありますが、その類似系の設計について。 基本的には、αとβの長さを決めることになりますね。 この場合、第一音道は長さα、第二音道は長さα+βとなります。 そして、全共鳴管長は2α+βですね。 第一音道(α)、全共鳴管長(2α+β)は、片開管なので1倍・3倍・5倍振動が予測されます。 第二音道(α+β)は、 . . . 本文を読む
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バスレフ箱部分の「容量」について (共鳴管付きバスレフ)

2012年05月03日 07時27分07秒 | オーディオ
ようやく、「共鳴管付きバスレフ」の要点が分かってきたかなぁ~と思っているカノン5Dです。 今回は、バスレフ箱を小さくして再度作製しました。 ユニットはお馴染み、ALPINE DLS-108Xです。 容量は約2Lと、10cm口径としては異常に小さいです。むしろ、バックロードホーンの空気室に近いイメージでしょうか。 ダクト断面積は30mm×60mm(振動板の36%)で、長さは18cm程です。 . . . 本文を読む
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