オーディフィル公式ブログ (趣味の小部屋)

スピーカー工房「オーディフィル(AudiFill)」の公式ブログ。
リアルで心地よい音の【ひのきスピーカー】を製作中。

アバック(AVAC 新宿店)へ行ってきました。

2007年08月06日 22時05分05秒 | オーディオ
キャノンQRセンターでCMOSセンサのクリーニング♪
の続きです。

アバック(AVAC)新宿店こと、グランドアバックへ行ってきました。

そこで、展示されていたJBL K2S9800 SEを聴いてきました。

アンプは「ジェフローランド(Jeff Rowland)」というメーカーのセパレートアンプ
アンプの型番までは覚えていなかったのですが、パワーは横幅20cmぐらいで凄く小さかったなぁ。。。
プレーヤーは「エソテリック」のP-03とD-03の組み合わせ。

視聴はJAZZを中心に行いました。
<試聴>
全域にわたって芯のある強い音。それでいながら、刺激感が無いのは中域が充実しているためだろうか。どちらかというと、写実的な音なのはエソテリックの個性なのか。
とくにシンバルの高音は今まで聴いたことが無い音で、どんなシンバルワークも逃さず聞かせるような綿密かつ写実的な表現であった。これは、カーボン系の素材を利用したラックの効用もあるのかも。
一方、中音は緩やかに広がる雰囲気となっているのは、部屋全体に使用された散音材の効用か。
低音はJBLらしく、欲張らずに締まったJAZZ向きな(?)低音。

<店員とオーディオ談話>
近くにいた、店員に
カノン5D「いや~、凄い写実的な高音ですね。ところでジェフローランドってどんな音色のアンプなんですか?今回初めて聞いたんですが…」
店員「クレルのアンプは聴いたことある?」
カノン5D「あ、はい…  (実は聴いたことがないwwww)」
店員「クレルと同じように派手(?)だけど、それほどでもないかな。どちらかというと、音が前に出てくるイメージ。似た性格のJBLと組み合わせると面白い。まあ、JBLとレビンソンみたいにチグハグなのを組み合わせてみても面白いね。」
と言って、レビンソンのアンプを指差す店員。
カノン5D「このK2S9800はSE(セカンドエディション)ですよね」
店員「そうだね。」
カノン5D「以前アキュのアンプとK2S9800(昔の)を組み合わせた時より、今回は大人しい音に感じました。」
店員「アキュのアンプは大人しい音だからね。ちょっとJBLには合わないかも。」
カノン5D「SE化して、音は変わりましたか?確か、内部回路を変えたらしいですよね。」
店員「SE化して、大人しくなったかな。最近のJBLの「S~」シリーズはそういう音色になったよね。これを歓迎するかは人次第だね。」
カノン5D「たしかに、エベレストも意外な音色で驚きましたね。まあ、クラッシック中心の私には大歓迎です(笑)」
店員「9800もSEの方がアキュには合うかも。」
カノン5D「なるほど。」
とまあ、こんな感じの会話をしました。
いやぁ、久しぶりに濃~いオーディオの話ができて大満足です♪


そして、フルHDの液晶プロジェクターを視聴して
視力0.1程度じゃフルHDの有難味が分からんなぁwww」とか。
もちろん、メガネをする事で、圧倒的な情報量に酔いしれることができました。


こんな感じで1時間を過ごし、クリーニングが終わったデジタル一眼レフを受け取ってから帰ったのでした。

おしまい。

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