(コンテストの日記は少々お待ちを。。。)
最近、新型のバックロードホーンを構想中です。
ヘキサロードはまずまずの出来でしたが、課題も多くありました。
まず、音道の複雑さ。
低音を稼ぐために音道を複雑にしたのですが、結果的に非常に作りにくい構造になってしまいました。
また、ヘキサロードのホーン共鳴音は各直管の長さがバラバラなので、通常の「ホーホー」でなく「ヒョンヒョン」といった高い音域に移っていました。
聞き慣れない共鳴音なのでコンテスト会場では分かりにくかったのですが、自宅で聴くと妙に耳が疲れますwww
「風呂場のエコー感」を感じるのもコイツが原因ですね。
しかも、音道が複雑なので共鳴音を吸音材で抑えるのも一苦労。。。
さらに、スワン型が抱える問題点もありました。
音場感という点ではスワン型は最高なのですが、音道と箱振動が問題でした。
まず、スワンの胴体部は立方体に近いです。そこに音道を入れると、必然的に音道は複雑になってしまいますw
さらに、音道はホーン開口に向けて広くなり板振動も大きくなります。
この板振動がネックを逆流して再生音を濁らせるのは、各部に防振材を貼った実験で明らかでした。
では、新構想バックロードはどうするか、ですが。
早い話、CW型に戻りますw
そして、最低域はケルトン型サブウーハーに担当させます。
つまり、ネットワークレスの2wayです。
詳細は次の日記で。
最近、新型のバックロードホーンを構想中です。
ヘキサロードはまずまずの出来でしたが、課題も多くありました。
まず、音道の複雑さ。
低音を稼ぐために音道を複雑にしたのですが、結果的に非常に作りにくい構造になってしまいました。
また、ヘキサロードのホーン共鳴音は各直管の長さがバラバラなので、通常の「ホーホー」でなく「ヒョンヒョン」といった高い音域に移っていました。
聞き慣れない共鳴音なのでコンテスト会場では分かりにくかったのですが、自宅で聴くと妙に耳が疲れますwww
「風呂場のエコー感」を感じるのもコイツが原因ですね。
しかも、音道が複雑なので共鳴音を吸音材で抑えるのも一苦労。。。
さらに、スワン型が抱える問題点もありました。
音場感という点ではスワン型は最高なのですが、音道と箱振動が問題でした。
まず、スワンの胴体部は立方体に近いです。そこに音道を入れると、必然的に音道は複雑になってしまいますw
さらに、音道はホーン開口に向けて広くなり板振動も大きくなります。
この板振動がネックを逆流して再生音を濁らせるのは、各部に防振材を貼った実験で明らかでした。
では、新構想バックロードはどうするか、ですが。
早い話、CW型に戻りますw
そして、最低域はケルトン型サブウーハーに担当させます。
つまり、ネットワークレスの2wayです。
詳細は次の日記で。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます