暑さが厳しい日々が続いていますが、
そんな時こそ、外に出てスピーカー作りです!!
現在作っているのは、
①ステレオ誌付録SPを使ったトールボーイ型
②FW168HRを使った、センタースピーカー
なので、二台同時作業になっています。
今回は、②のほうを日記に書こうと思います。
現在のメインシステムは、パイオニアのS-1EXを中核としたシステムになっています。
しかし、センタースピーカーがイマイチ決まらずにいました。
6畳間の近接視聴なので、
「センター無し」というのもアリなのですが、(というか、普通はそうする)
それはそれで、微妙に音の違和感が残ってしまうのです。
かといって、S-1EXのペアとして地味に(?)発売されている
S-7EXというセンタースピーカーは高すぎですし、
かといって中古狙いも、玉数の少ない製品なので難しいでしょう。
そんなこんなで、手元にあった8cm口径のフルレンジでお茶を濁していましたが、
「流石にこれは無いだろうw」という気持ちが片隅で燻っていました。
そんなことをボヤいていたら、
知人から「FOSTEXのFW168HRがあるけど、使う?」とのお話が。
あの高級ユニットを破格で譲ってくださるともなれば、
カノン5Dが動かない理由はありませんw
そんなこんなで、やってきましたFW168HR。
まずは、定番の「観察」です。
ちょうど良いので、手元にあったFOSTEXのFE168EΣと比較してみました。
まず、正面から。
(左がFE168EΣ、右がFW168HR)
振動板口径、エッジの形状、フレームの形状と
極めて酷似しています。(振動板が違うのは当然として…)
違いを挙げるとすれば、
FE168EΣはウレタンエッジなのですが、
FW168HRは、ゴムエッジになっています。
「切れ味のウレタン、重量感のゴムエッジ」という話をどこかで聞いたことがあり、
それを上手く使い分けているなぁ~と納得してしまいました。
そして、磁気回路。
(上がFE168EΣ、下がFW168HR)
これがビックリするぐらい違うんですよね。
磁石本体だけでなく、
磁気回路の磁性金属(?)の形状もFW168HRは拘りがある感じでした。
(FE168EΣは単純な円筒。FW168HRは要所に丸みがある)
そして、フレーム。
(左がFE168EΣ、右がFW168HR)
ストロークを稼ぎたいウーハーは、奥行を長く、
レスポンスを稼ぎたいフルレンジは、奥行を短くしたのでしょうか。
ボイスコイルの直径も、FE168EΣが小さいなど、
目的の周波数に合わせた設計がなされている感じです。
ちなみに、フレームの形態は同一で、
太い支柱が6本、細い支柱(ターミナル設置箇所)が2本でした。
そんなFW168HRなのですが、
今回は無難に密閉箱で挑みます。
AVアンプなので、イコライザーで低域量感は補正できるのです♪
<クリックで拡大>
容量は、24L位で標準箱より大きめです。
まあ、密閉箱なのでテキトーですw
製作編はまた後日。
そんな時こそ、外に出てスピーカー作りです!!
現在作っているのは、
①ステレオ誌付録SPを使ったトールボーイ型
②FW168HRを使った、センタースピーカー
なので、二台同時作業になっています。
今回は、②のほうを日記に書こうと思います。
現在のメインシステムは、パイオニアのS-1EXを中核としたシステムになっています。
しかし、センタースピーカーがイマイチ決まらずにいました。
6畳間の近接視聴なので、
「センター無し」というのもアリなのですが、(というか、普通はそうする)
それはそれで、微妙に音の違和感が残ってしまうのです。
かといって、S-1EXのペアとして地味に(?)発売されている
S-7EXというセンタースピーカーは高すぎですし、
かといって中古狙いも、玉数の少ない製品なので難しいでしょう。
そんなこんなで、手元にあった8cm口径のフルレンジでお茶を濁していましたが、
「流石にこれは無いだろうw」という気持ちが片隅で燻っていました。
そんなことをボヤいていたら、
知人から「FOSTEXのFW168HRがあるけど、使う?」とのお話が。
あの高級ユニットを破格で譲ってくださるともなれば、
カノン5Dが動かない理由はありませんw
そんなこんなで、やってきましたFW168HR。
まずは、定番の「観察」です。
ちょうど良いので、手元にあったFOSTEXのFE168EΣと比較してみました。
まず、正面から。
(左がFE168EΣ、右がFW168HR)
振動板口径、エッジの形状、フレームの形状と
極めて酷似しています。(振動板が違うのは当然として…)
違いを挙げるとすれば、
FE168EΣはウレタンエッジなのですが、
FW168HRは、ゴムエッジになっています。
「切れ味のウレタン、重量感のゴムエッジ」という話をどこかで聞いたことがあり、
それを上手く使い分けているなぁ~と納得してしまいました。
そして、磁気回路。
(上がFE168EΣ、下がFW168HR)
これがビックリするぐらい違うんですよね。
磁石本体だけでなく、
磁気回路の磁性金属(?)の形状もFW168HRは拘りがある感じでした。
(FE168EΣは単純な円筒。FW168HRは要所に丸みがある)
そして、フレーム。
(左がFE168EΣ、右がFW168HR)
ストロークを稼ぎたいウーハーは、奥行を長く、
レスポンスを稼ぎたいフルレンジは、奥行を短くしたのでしょうか。
ボイスコイルの直径も、FE168EΣが小さいなど、
目的の周波数に合わせた設計がなされている感じです。
ちなみに、フレームの形態は同一で、
太い支柱が6本、細い支柱(ターミナル設置箇所)が2本でした。
そんなFW168HRなのですが、
今回は無難に密閉箱で挑みます。
AVアンプなので、イコライザーで低域量感は補正できるのです♪
<クリックで拡大>
容量は、24L位で標準箱より大きめです。
まあ、密閉箱なのでテキトーですw
製作編はまた後日。
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