10月18日から「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が名古屋で開かれますが、それに先立ち「カルタヘナ議定書第5回締約国会議(COP-MOP5)」という会議が11日から始まっています
コップだの、モップだの、なんやら訳が分りませんでしたので、少し調べてみたら「MOP5」ちゅうのは、「遺伝子組換え生物等の国境を越える移動から生じる損害についての責任と救済に関するルールと手続などについて議論(http://www.cop10.go.jp/summary/mop5.htmlより)」する会議らしいです。
「遺伝子の組み換え」なんてもう何十年も前から行われていますが、それが国境を越えて移動するということは、ある国で作られた、例えば畜産農家が使う遺伝子組み換え飼料なんかの種が、その近隣にある農作物と自然に交配されて、次やその次の世代に訳の分らんもんができてきたり、なんかえらいことが起こったら損害賠償するぜってなことを話し合おうということでしょうか???
「遺伝子の組み換え生物(LMOというらしい)」は、利点と欠点があるようで(どんなもんにもあるけど…)…、利点は少ない農薬ですくすく育つ作物などがあります。生産性は2割増とかで、食糧危機にはこれしかないと言う人々がいます(もちろん企業家に多く=金の亡者たち)
一方で、「遺伝子組み替えた作物なんて、怖い。人がそんなもん食べたら、何世代も後に影響がでるかも…」だからダメ!みたいな欠点をあげつらって、声高に叫ぶ自然擁護論者たちがいます
遺伝子の組み換えとは、言えないかもしれませんけど、人間は「暑いところでしかできなかった作物」を改良して「寒いところでもできる作物」にしたりしてますよね。これもダメなの??と聞きたいです
まあ「モップ」でも、「コップ」でもいいすけど、民放のキー局では、この会議のニュースを全く流していません。「名古屋でやっとることだで、わっしらには関わりのねぇことでござんす」という感じです
18日からどれくらい情報がテレビから流れてくるのか楽しみですわ
コップだの、モップだの、なんやら訳が分りませんでしたので、少し調べてみたら「MOP5」ちゅうのは、「遺伝子組換え生物等の国境を越える移動から生じる損害についての責任と救済に関するルールと手続などについて議論(http://www.cop10.go.jp/summary/mop5.htmlより)」する会議らしいです。
「遺伝子の組み換え」なんてもう何十年も前から行われていますが、それが国境を越えて移動するということは、ある国で作られた、例えば畜産農家が使う遺伝子組み換え飼料なんかの種が、その近隣にある農作物と自然に交配されて、次やその次の世代に訳の分らんもんができてきたり、なんかえらいことが起こったら損害賠償するぜってなことを話し合おうということでしょうか???
「遺伝子の組み換え生物(LMOというらしい)」は、利点と欠点があるようで(どんなもんにもあるけど…)…、利点は少ない農薬ですくすく育つ作物などがあります。生産性は2割増とかで、食糧危機にはこれしかないと言う人々がいます(もちろん企業家に多く=金の亡者たち)
一方で、「遺伝子組み替えた作物なんて、怖い。人がそんなもん食べたら、何世代も後に影響がでるかも…」だからダメ!みたいな欠点をあげつらって、声高に叫ぶ自然擁護論者たちがいます
遺伝子の組み換えとは、言えないかもしれませんけど、人間は「暑いところでしかできなかった作物」を改良して「寒いところでもできる作物」にしたりしてますよね。これもダメなの??と聞きたいです
まあ「モップ」でも、「コップ」でもいいすけど、民放のキー局では、この会議のニュースを全く流していません。「名古屋でやっとることだで、わっしらには関わりのねぇことでござんす」という感じです
18日からどれくらい情報がテレビから流れてくるのか楽しみですわ