中国のデモと暴動

　中国全土で日本政府の「尖閣諸島国有化」を巡るデモや暴動が起きています。

　中国政府がこの国有化を絶対に認めないという声明を出し、デモを政府が容認しているようです。

　青島では、トヨタや日産の販売店や日経の工場、日本料理店などが襲撃され、焼かれてしまうという事態になっています。

　このデモや暴動に関与した人々は、８万人と言われていますが、１３億人の中の８万人です。

　この人数、一体多いんでしょうか？　少ないんでしょうか？？

　少なくとも、中国政府は８万人の人を動かせることは確かです。

　今朝のワイドショーでは、尖閣に中国の活動家が上陸したとき、「もっとしっかりと警備して領土を守れ」と言ってた評論家が舌の根も乾かぬうちに「中国の首脳とよく話をしてから、国有化すべきだった」と言ってました。

　ことが起きるとそれに対して批判することしかできない奴らです。

　新聞社出身の評論家は、大学教授に「これまで尖閣問題を煽ってきたマスコミも反省しなければいけない」と言われ「マスコミは、しっかりと事実報道をしなければいけない」と訳のわからん言い訳？をしていました。

　じいちゃんが前から書いてるように、兎に角こんなことを中国人がするなら、危ないから日本人は一旦中国から人もお金も全部引き上げればいいんです。

　だって、中国の販売店や工場で働いてるのは、中国人が圧倒的に多いんですから。

　中国政府になんやかやと弱みを作られて拘束される前に、早く中国から逃げ出したほうがいいんじゃないかと思います。

　青島の暴動で襲われた日本料理店は、中国人が経営者だったそうです。

　ただ、日本と付いてるだけで闇雲に襲ってくるアホな中国人たちはあぶない奴らですから、逃げるに越したことはないと思うじいちゃんです。