今朝5時20分に2020年東京五輪が決定しました。
じいちゃん、0時頃からズゥ~と最終プレゼンの様子をTVで見てました。
もちろん、解説者たちが何か分からん説明をしてる時はウトウトしながら見てましたが・・・
日本の最終プレゼンでは、ロンドンパラリンピックの陸上代表だった佐藤真海さんのスピーチに感動し、安倍首相のコメントに日本国としての本気度に感銘を受けました。
よかったのは、安倍首相がIOC会長の「福島原発汚染水漏洩について」の質問に「汚染水の処置はしっかりとコントロールされている」ときちんと語ったことで安心・安全な東京というイメージを世界に向けて発信したことだと思います。
ただ、猪瀬東京都知事はちょっと肩に力が入りすぎて、コメントが厭味に聞こえ(まあ、いつもそうですけども)ちょこっと不安になりました。
竹田JOC会長の英語のスピーチはさすがに旧宮家の威厳に満ちていて、今回のプレゼンで皇族としてこうしたプレゼンにはじめて出席した高円宮妃久子さまのIOCの公用語であるフランス語の素晴らしい発音のスピーチも最高でした(後で、ニコニコ動画で流れてた映像を見直して涙が出ちゃったよ)。
決定後にTVのワイドショーに出演していた石原さん(前東京都知事)が「前回のプレゼンでは皇族のご出席をいくら宮内庁に依頼してもダメだった。今回宮内庁官僚のバカどももやっと普通の人になった」と言ってたのが面白かったです。
さて、最初の投票の発表時に「イスタンブールとマドリードで投票を行う」という話があり、この時点でまさかの3位脱落かとガッカリしましたが、数分後に実は東京が1位で、26票ずつだった両市の2位決定戦を行うということだったことが分かりホッとしました。
そして、運命の5時20分がやってきました。
IOC会長が「TOKYO」と声高にカードを読み上げた時には、思わず目に熱いものを感じました。
開票してみれば、96票のうち東京は60票をとり、36票だったイスタンブールに大勝でした。
東京五輪は2020年の7月24日に開催される予定だそうです。
じいちゃん、7年後は60の半ばです。
たぶんまだ生きてることでしょう。
これから五輪という大きな目標に向かって全国民が協力して準備を進めて行かなくてはいけません。
じいちゃんには、ほとんど関係ないところで世の中は動いて行くんでしょうが、これからどうなって行くのか楽しみです。
1964年の東京五輪の時、じいちゃんは9歳。小学校3年生でした。
土曜日の午後、習字を習いに行ってた先生の家にあるカラーTVで開会式を見たのを思い出します。
マラソンでのアベベの優勝や東洋の魔女と呼ばれた日本女子バレーボールの優勝戦をもちろん見てました。
すべてが感動でした。
7年後、ayameちゃんは10歳です。
まさに、じいちゃんの子供時代と同時期に東京オリンピックを見ることになります。
日本の国内で行われる物凄く感動するスポーツシーンが巻き起こるのを目にすることで、じいちゃんと同じように子供時代の素晴らしい思い出を作ってくれるでしょう。
もしかしたら、何かのスポーツに興味を持って、がんばる気になるかもしれません。
「とにかく、東京に決まってよかった!」と今は言うことしかできません。
じいちゃん、0時頃からズゥ~と最終プレゼンの様子をTVで見てました。
もちろん、解説者たちが何か分からん説明をしてる時はウトウトしながら見てましたが・・・
日本の最終プレゼンでは、ロンドンパラリンピックの陸上代表だった佐藤真海さんのスピーチに感動し、安倍首相のコメントに日本国としての本気度に感銘を受けました。
よかったのは、安倍首相がIOC会長の「福島原発汚染水漏洩について」の質問に「汚染水の処置はしっかりとコントロールされている」ときちんと語ったことで安心・安全な東京というイメージを世界に向けて発信したことだと思います。
ただ、猪瀬東京都知事はちょっと肩に力が入りすぎて、コメントが厭味に聞こえ(まあ、いつもそうですけども)ちょこっと不安になりました。
竹田JOC会長の英語のスピーチはさすがに旧宮家の威厳に満ちていて、今回のプレゼンで皇族としてこうしたプレゼンにはじめて出席した高円宮妃久子さまのIOCの公用語であるフランス語の素晴らしい発音のスピーチも最高でした(後で、ニコニコ動画で流れてた映像を見直して涙が出ちゃったよ)。
決定後にTVのワイドショーに出演していた石原さん(前東京都知事)が「前回のプレゼンでは皇族のご出席をいくら宮内庁に依頼してもダメだった。今回宮内庁官僚のバカどももやっと普通の人になった」と言ってたのが面白かったです。
さて、最初の投票の発表時に「イスタンブールとマドリードで投票を行う」という話があり、この時点でまさかの3位脱落かとガッカリしましたが、数分後に実は東京が1位で、26票ずつだった両市の2位決定戦を行うということだったことが分かりホッとしました。
そして、運命の5時20分がやってきました。
IOC会長が「TOKYO」と声高にカードを読み上げた時には、思わず目に熱いものを感じました。
開票してみれば、96票のうち東京は60票をとり、36票だったイスタンブールに大勝でした。
東京五輪は2020年の7月24日に開催される予定だそうです。
じいちゃん、7年後は60の半ばです。
たぶんまだ生きてることでしょう。
これから五輪という大きな目標に向かって全国民が協力して準備を進めて行かなくてはいけません。
じいちゃんには、ほとんど関係ないところで世の中は動いて行くんでしょうが、これからどうなって行くのか楽しみです。
1964年の東京五輪の時、じいちゃんは9歳。小学校3年生でした。
土曜日の午後、習字を習いに行ってた先生の家にあるカラーTVで開会式を見たのを思い出します。
マラソンでのアベベの優勝や東洋の魔女と呼ばれた日本女子バレーボールの優勝戦をもちろん見てました。
すべてが感動でした。
7年後、ayameちゃんは10歳です。
まさに、じいちゃんの子供時代と同時期に東京オリンピックを見ることになります。
日本の国内で行われる物凄く感動するスポーツシーンが巻き起こるのを目にすることで、じいちゃんと同じように子供時代の素晴らしい思い出を作ってくれるでしょう。
もしかしたら、何かのスポーツに興味を持って、がんばる気になるかもしれません。
「とにかく、東京に決まってよかった!」と今は言うことしかできません。