福島の原発事故では汚染水のタンク漏れなどの問題が続出していますが、今日のワイドショーで現在行われている原子炉の水冷方式から空冷方式に切り替えてはどうかという提案がある人物から出ているとのレポートがありました。
原子炉を水で冷却しているといつまでたっても汚染水が発生してしまう訳ですが、元GEの原子力担当者が言うには「現在燃料から出ている熱量は大きな車のエンジンぐらいで、水冷じゃなく空冷で十分冷やすことができる。原子炉全体を囲む建屋を作って、空冷するための装置を設置し、汚染された空気をフィルターで浄化して排出すればいい」とのこと。
汚染された空気を浄化するフィルターはすでに市販されているらしいです。
放射線は目に見えない線量だから浄化できないと思っていましたが、放射性物質であるセシウムなどをフィルターで取り除くことで空気を浄化することが可能だそうです。
確かに、放射性物質そのものを浄化してしまえば、何も恐れることはありません。
そして原子炉そのものの廃炉をどうするかという問題に対して、東電は水で冷やしながら燃料を取り出し、その後原子炉を安置(燃料を取り出した状態で放射能レベルの低下を待つ)してから取り壊す計画だが、空冷にして水を取り除いてからの方が作業もしやすいということでした。
安置する年月は30年~50年(東電計画)らしいですが、元GEの人は300年ぐらい必要かもと言っています。
じいちゃん、今でも実家にある仏壇を子供たちが面倒みてくれるかどうかも分からないと悩んでるのに、300年も安置される原子炉を誰が責任を持ってやってくれるんでしょうか。
それこそ、置きっぱにして、たった一人の職員が面倒をみる(世襲にしちゃったりして??)ことになって、また大地震でもあったらどうするんでしょうか??(次の大震災で建屋ごと津波で流されちゃったりして??)
いずれにしても、こんな迷惑な発電方法は、やっぱりもうやめた方がいいと思います。
人口が密集してる大都会は別として、地域の電力は地域で作って供給する小型の発電施設(山間地帯でも効率的な発電施設ができます)をいっぱい作って、巨大な電力会社がなくてもいいようにすればいいと思います。
じいちゃんが知ってるのでも、山間部で採れる木端を燃やしてスターリングエンジンを動かして発電するシステムが実用化に近い段階です(中電が研究しとる)。
家庭用は小型の発電施設で賄うとして、あとは大都市や工業地帯などで使用する電力・・・。
これは、日本近海にたくさん埋蔵されているメタンハイドレードなどの資源を利用した火力発電所などから従来通り供給すればいいんじゃないかと思います。
これからは、やっぱり電力を発電するのと送電するのを別の企業で行うようにせんと、いつまでたっても効率のよい経営という名のもとに原発での発電が続けられて行ってしまいます。
原子炉を水で冷却しているといつまでたっても汚染水が発生してしまう訳ですが、元GEの原子力担当者が言うには「現在燃料から出ている熱量は大きな車のエンジンぐらいで、水冷じゃなく空冷で十分冷やすことができる。原子炉全体を囲む建屋を作って、空冷するための装置を設置し、汚染された空気をフィルターで浄化して排出すればいい」とのこと。
汚染された空気を浄化するフィルターはすでに市販されているらしいです。
放射線は目に見えない線量だから浄化できないと思っていましたが、放射性物質であるセシウムなどをフィルターで取り除くことで空気を浄化することが可能だそうです。
確かに、放射性物質そのものを浄化してしまえば、何も恐れることはありません。
そして原子炉そのものの廃炉をどうするかという問題に対して、東電は水で冷やしながら燃料を取り出し、その後原子炉を安置(燃料を取り出した状態で放射能レベルの低下を待つ)してから取り壊す計画だが、空冷にして水を取り除いてからの方が作業もしやすいということでした。
安置する年月は30年~50年(東電計画)らしいですが、元GEの人は300年ぐらい必要かもと言っています。
じいちゃん、今でも実家にある仏壇を子供たちが面倒みてくれるかどうかも分からないと悩んでるのに、300年も安置される原子炉を誰が責任を持ってやってくれるんでしょうか。
それこそ、置きっぱにして、たった一人の職員が面倒をみる(世襲にしちゃったりして??)ことになって、また大地震でもあったらどうするんでしょうか??(次の大震災で建屋ごと津波で流されちゃったりして??)
いずれにしても、こんな迷惑な発電方法は、やっぱりもうやめた方がいいと思います。
人口が密集してる大都会は別として、地域の電力は地域で作って供給する小型の発電施設(山間地帯でも効率的な発電施設ができます)をいっぱい作って、巨大な電力会社がなくてもいいようにすればいいと思います。
じいちゃんが知ってるのでも、山間部で採れる木端を燃やしてスターリングエンジンを動かして発電するシステムが実用化に近い段階です(中電が研究しとる)。
家庭用は小型の発電施設で賄うとして、あとは大都市や工業地帯などで使用する電力・・・。
これは、日本近海にたくさん埋蔵されているメタンハイドレードなどの資源を利用した火力発電所などから従来通り供給すればいいんじゃないかと思います。
これからは、やっぱり電力を発電するのと送電するのを別の企業で行うようにせんと、いつまでたっても効率のよい経営という名のもとに原発での発電が続けられて行ってしまいます。